見出し画像

🌱dream called life

赤子です。

初めてのnoteは自己紹介でいいとしてその次は何を書こう…と迷った結果、私のnote IDをテーマに書くことにしました。




dream called life


「人生という名の夢」とでも訳しておきましょう。一度きりの人生、夢のような素敵な時間を過ごしたいな。noteへの投稿がその糧になるといいな。
そんな想いで決めました。

余談ですが、去年の抱負は、私の自分のための夢を見つけることでした。明確な答えは出ていないものの、こんな事がしたい/あそこへ行ってみたい、などいつか叶えたいことがたくさん見つかったので、一応達成です。



夢という言葉は、「将来の夢」のように目標や叶えたいことなど願望を指すときもあれば、睡眠中に見る幻覚体験という意味もあります。異なる事象に対して、なぜ同じ言葉が使われるのか、ずっと疑問に思っていました。語源が違う英語のdreamが示す意味もほぼ同じです。(言語学の知識がないのではっきりとは言えませんが)

理想的な世界であったり、将来もしかしたら現実になるかもしれなかったり、という点で両者は同じなのかもしれませんね。



「将来の夢は何ですか。」


ほぼ皆さんが幼い頃に聞かれた質問ではないでしょうか。思い返せば就学前から小学校、中学校、高校のクラス文集、大学生になった今でも聞かれます。就活の際に問われる「将来のビジョンを教えてください」というのも似たようなものだと思います。

この質問、正直言って、成長するにつれて具体的な回答が求められている気がしてプレッシャーだったんですよね。この社会では、ただのんびり過ごすだけでは人間として認められないのです。労働は国民の義務ですから。

いちばん古い記憶では、私の夢はお菓子屋さんになること。理由は姉もお菓子屋さんになるから。確かラジオの収録があって、必ず一人ずつ答えないといけなかったんですよね。自分の声が録音されていると思うと緊張したし、とりあえず何か言わなきゃと思って答えたのがお菓子屋さんでした。変に真面目な子供だったので、仮面ライダーやプリキュア、ディズニープリンセスになりたいなどは1度も思ったことありません。だってどれも現実には存在しないじゃないですか。それどころか、保育士さんは大変そうだからなりたくないなぁなど、毎日お世話になっていたにも関わらず、そんなことを考えている子でした。スポーツ選手になるのも無理だろうと思っていました。大人になってからスポーツで食べていける人はほんのひと握りですから。

小学校低学年の頃の文集には学校の先生になりたいと書いてあります。当時、両親は高校に勤務しており、教員という職業が身近にあったことも要因だと思いますが、そもそも勉強が苦じゃなかったんですよね。授業は簡単だし、ほぼ勉強しなくても基本的にテストで高得点が取れるし。それが理由だなんて、教師を舐めてるのかと言いたくなります。

卒業文集にはパイロットになりたいと書きました。ドラマがきっかけだったのですが、心の底からなりたかったわけではなく、周りと同じことはしたくない。すごいねと褒められる人でいたい。その一心でした。小学生ながらもどうしたらパイロットになれるのか、航空会社の養成コースから航空大学校、専攻がある大学などを調べていました。人としての特性やどの科目を頑張れば良いのかとかではなく、主に学費でしたけれど。

その後、高校二年生ごろまでパイロットになりたいと言い続けます。その頃には大きな鉄の塊がエンジンや浮力を使って空を飛んでいることが、私の目には魅力的に映るようになっていました。ただ、「人と違うことをして、他者からすごいねと褒められたい」という根本的な理由は変わらずありました。つまり、心の底からパイロットになりたかったわけではなかったのだと思います。


結局文系学部に進学し、学生生活を送っています。




本題


さて本題です。私のnoteIDはdream called lifeです。目の前のことを大切に、素直な気持ちに従って行動する。いつまでも夢を持って追いかけたい、叶えていきたい。そして素敵な思い出のかけらを心に集めていく、そんな人生を過ごせたらものすごく幸せなことなのではないのでしょうか。たとえそれが、夢のようにいつか目覚めて終わってしまう出来事であったとしても、数年後に少し後悔するであろうことであったとしても。そのときの自分の気持ちに寄り添ってあげられたことを誇りに思いたいです。

誇りに思える自分でいたい。それが今年の目標です。



ちなみに…

この言葉のきっかけになったのは、友人からの言葉です。
You only deserve beautiful and good things in this adventure called life 🙌
このメッセージ、なんとも素敵な言い回しじゃないですか?
そっか、これは私の「冒険」なんだ。行く先は自分で決められる、素敵な未来をいくらでも自分の力で切り開ける。途中で疲れたら休憩するのもあり。
自由な希望が詰まっている大好きな言葉です。



こんな長文になるとは予想外で、二つに分ければよかったですね(笑)
全部丁寧語で書いたので、何だか人前に立つ取り繕った私のような気もします。が、それも嘘の私ではないのでね。

ここまで読んでくださりありがとうございます。
また次回お会いしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?