見出し画像

テーマ考えるの難しい😑

こんばんは!
広報・PR部の谷口です✌️

昨日、代表の帰省もあり、私と副代表も学生団体luckyさんとのミーティング後、京都で合流してご飯を食べながら話してたんですが、「noteを見てくれている人が増えているから、内容の濃いものを書きたいよね」と話していました。

もちろん、私もそう思います。DREAM-Hackのメンバーが書く、このnoteを見てくれている人に、DREAM-Hack はどういう団体で、どういう活動をしているか、を知ってもらうためにも、刺激を与えられるような文を書きたいと思うんですが、所詮、私は21歳の女子大生です。
大した経験も、知識もないのに、「内容の濃い」ものを書くのは難しいと思いました。でも、学生だからこそ、等身大の、ありのままの自分の思う事を素直に書きたいなーと思いました。
だから今日は、最近調べていて思ったこと、みんな知ってほしい事を書きます!

でも、書きたい事のテーマを決めるのって難しいんですよね😑だから、その思いをそのままテーマにしちゃいました🤭

ここからは、少しセンシティブな内容になります。

現在、私は"椿プロジェクト"という、メンバーの一員として活動しています。
椿プロジェクトというのは、この夏、DREAM-Hackのインターンに参加してくれた、こころさんという、私と同じ年の学生さんを中心とし、ネパールの"teej"と呼ばれる女性祭りの際に、あるシェルターに住む女の子達がもっと輝けるような、自信が持てるような場所を提供したい!と思い始動しているプロジェクトです。

そして、このシェルターに住む女の子達は、人身売買の被害にあった子達です。

私はこのプロジェクトをするにあたって、ネパールの女性差別について調べていました。

ネパール人の成人識字率は平均で48.6%だそうです。でもこれを男女別にすると、男性が62.7%にくらべ、女性は34.9%です。つまり、この差の分の女性は教育を受けることができていない。という事です。

ネパールは、世界で唯一の女性の平均寿命が男性よりも短い国だそうです。

これだけでも分かるように、男女格差がある国です。

人身売買については、毎年1万人以上のネパール人女性がインドの売春宿に売られます。

ほとんどのネパール人女性は教育を受けれていない、貧しい村の子達で、家族を助ける為に売春宿に行く子もいれば、家族が生活の為に子を売る事さえもあるそうです。また、ブリーダーが誘惑する場合もあります。

こういった形で、インドの売春宿に行き、一回百円から数百円で少女達は買われ、1日何十人もの人を相手するそうです。

それで、その少女達がもらえるのは、必要最低限の衣類と粗末な食事のみです。病気になっても、薬すら買えるお金ももらえません。

もし、売春宿から脱出できても、お金がなければ行くあてもありません。村の家族の元に帰れたとしても、性産業をしていた子は、周りから非難されます。
教育を受けれていない子達なので、街で働く事も出来ません。

正直、これを調べていて私は言葉が出ませんでした。自分の無力さを悔やみました。
でも、だからといって、知らなくていいものでも、無視していいものではないと思います。

だから、私は、自分にでも、自分達にでもできる事を考えます。少しでも多くの笑顔を作れるように、少しでも、世界を変えれるようにとおもって、できる限り行動します。

例え、私達ができる事が、小さな事だとしても、継続的に行えば、より多くの人が、世界の現実も向き合い行動すれば、必ず大きなものになると思います。

かなり、センシティブな内容になってしまい申し訳ございません。

でも、もしこの、私のヘタクソな長い文を読んでくれた人がいるなら、「自分にできること」を一度考えてみてください。そして、行動してみてください。

私は、誰にでも世界を変えれる力はあると思います。

#npo #人身売買 #ネパール #changetheworld


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?