🇳🇵🇳🇵番外編🇳🇵🇳🇵
ナマステ〜🇳🇵
昨日で終了した「南のネパール日記」ですが、
なんと!なんと!
まさかの番外編です!
まさか、番外編があると思わなかった人にとってはラッキーな投稿かもしれません。笑
この1週間本当にたくさん成長しました。
ネパールに来て、もちろんネパールの現状とか問題点とか、ネパールの人の優しさとか良い面も悪い面もたくさん知りました。
「家族」「愛」「幸せ」
「家族」ってなんだろう?
「愛」ってなんだろう?
「幸せ」ってなんだろう?
この言葉から聞くと、凄い哲学的で人間の根底に迫るような難しい話に聞こえるかもです。
でも、僕自身がネパールで感じた「家族」「愛」「幸せ」とはもっとシンプルで、強く、尊いものでした。
「愛」とは、見返りを求めるか求めないかという以前に、心から相手に幸せになって欲しいと願うこと。それこそが「愛」であり、その両者の関係性は愛で結びついている「家族」です。
人身売買の問題に向き合った時に、被害にあってる人の中には、もう自分の家に帰れなかったり、誰も頼れる人が居なかったり、孤独で戦っている人達がたくさん居ます。
その中でシェルターという場所で、被害を受けた人達に「愛」を持って接しているシェルターの職員さん達、「愛」を持って接すること、それこそが「家族」なのだと分かりました。
そして、その「家族」という自分自身の居場所があること、それこそが「幸せ」の1つの形である事が分かりました。
今、多様化し複雑化する人身売買の現状の中で男女関係なく、たくさんの人が苦しんでいます。
そんな人達に「愛」で溢れる、「家族」となれるような場所を作りたい。
そんな風に思いました。
僕のWAY(行動指針)の中に「出会った人、みな家族」という事があります。
出会った人全ての人に対して家族のように接し、時間を共有し、共に未来に向かう。
そんな想いを込めた行動指針です。
この行動指針が更に自分の中で確信に変わりずっと大切にしていきたいと思う事ができました。
ネパールの渡航中に代表がこんなことを言っていました。
「やりたいには責任が伴う」
間違いないと思いました。
やりたい事に対する責任、特に国際協力は人の人生を大きく左右する事です。
国際協力をしたいという感情以上に、責任を持って取り組みサポートをする事が本当に大切です。
ネパールでたくさんのことを知り、学び、感じ、考え、悩みました。
昨日のnoteにも書いたように、ここで終わるのではなく、責任を持って責任あるアクションを起こしたい。
今後、今まで以上にこの想いを絶やさず忘れずに常に現地ベースの責任ある国際協力を行なっていきます。
最後にゴクールさん。
「ウジャル〜」といつもネパールでの僕の名前を呼んでくれて、たくさんネパールについて教えてくれて、僕にくれたものは愛そのものでした。
ゴクールさんのおかけで、たくさんネパールのことを知れ、ネパールの事が好きになり、またこの場所に戻ってくると確信しました。
長くなりましたが、運命って不思議です。
少し前まではネパールに来ると思ってなかったし、DREAM-Hackに出会ったのも偶然であったし、本当に不思議なことだらけです。
ただ、その運命に素直に、自分の想いに素直にこれからも今以上に国際協力の活動頑張っていきます!
「南のネパール日記」毎日読んでくれてありがとうございました!
日本語も下手くそな文章でしたが、毎日楽しく書く事ができました!
これからもDREAM-Hack頑張っていくので、これからも応援よろしくお願いします!
ダンニャバート🇳🇵
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