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【1分で読める】給食プロジェクト その2

チェンです!こんにちは!

今回は『給食プロジェクト』の概要についてお話しします!

『自助努力のきっかけを創る』
これが目的です。
その手段として、給食を提供しています。

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このプロジェクトの舞台は『タナフスル村』です。
ここは、DREAM-Hackが2020年2月に水道建設を行った村であり、『チェパン族』と呼ばれる少数民族が住んでいます。

実は僕、この村に行ったことがありません。
ましてや、プロジェクトメンバー全員がこの村に行ったことがありません。

よく「行ったことないのにようやったよな」と言われます。
もちろん、いい意味で。(笑)

でも僕らにはそんなことは全くもって関係ありませんでした。
“NO PROBLEM”です。

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前回お話ししたマッチャカンヤ村と、今回のタナフスル村。
村の様子はもちろん異なりますが、「ネパールの村」という括りで見れば、そこに住んでいる人々に大きな差はありません。
そのため、行ったことがなくても、村の人々に役立つものが何かは想像できました。

僕らメンバーは、個々に想いを持っていました。
「飢餓を解決したい」
「教育の大切さを伝えたい」
「とにかく誰かのためになりたい」
これらの想いは言語道断尊いものであり、実現すべきものです。

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日本で暮らす私たちの世界線と、ネパールの地方にある世界線。
それらは少し異なるものかもしれませんが、「幸せ」を追求する点では同じです。
自分のため、家族のため、友達のため、地域のため、全員が何かのための幸せを追い求め、形にしようとします。

DHに集まった僕らにとって、タナフスル村のためを想うことはもちろん、それらの感情は全て「自分自身の幸せ」にも繋がっています。
だからこそ、「行ったことがない」は関係ないのです。

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僕らの持つ想いは全て、「自助努力」があれば実現されるものです。
「自分たちで生きる」ことができれば、僕らが介入する必要はありません。
だからこそ、その「自分たちで」のきっかけを創るべく、給食を提供しているのです。

次回は「これから」についてお話しします!
次回が最後となります!

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