私が国際協力に興味を持ち始めたきっかけ
みなさんこんにちは!
DREAM-Hackで『給食プロジェクト』に関わっています、さきです!DREAM-Hackに関わり始めてもうすぐ1年が経ちます。
オリピックが始まり、夏本番って感じですね!みなさんは夏休みをいかがお過ごしでしょうか?
さて、今回初めてDREAM-Hackのnoteに私の記事が掲載されるということで少し緊張していますが、最後まで暖かい目で読んでいただけると幸いです👍
お題が【メンバー哲学】という事で、今回は私が国際協力に興味を持ち始めたきっかけについて書こうと思います。
国際協力に興味を持ったきっかけ
私が国際協力に興味を持ち始めたきっかけは、
高校1年生の冬に行なったボランティアです。
当時教育支援を行っている団体に所属し、フィリピンへボランティアをしに行きました。私にとってフィリピンが初めて訪れる発展途上国で、めちゃめちゃ緊張していたのを今でも覚えています。
ボランティアの内容は、スラム街や施設に住む子供達やその家族との交流、また日本で集めた文房具を届けることでした。
正直な話をすると、私は彼らに出会う前までスラム街や施設に住む人々に対して、「かわいそうな人達だから助けてあげなきゃ。」や「ちょっと怖い人達。」といったマイナスなイメージを持っていました。
でも、彼らに会ってからマイナスなイメージは一瞬でなくなりました。
言葉が通じないのに一生懸命お礼を伝えようとしてくれている子供や、文房具を嬉しそうに眺める子供、自分たちが住んでいる場所を案内してくれるお父さん、支援のお礼にとご飯を振舞ってくれるお母さん、本当に多くの暖かい方々との出会いがありました。
彼らは決してお金に余裕がある生活をしている訳でもないし、物質的にも日本に比べて格段に貧しいはずなのに、とても豊かに見え沢山の幸せを感じました。
冒頭でも話したように、私は子供達を助けるため、ボランティアをするためにフィリピンへ行きました。
ですが、その経験を通して逆に私の方が多くのことを学び助けてもらった気がします。
この経験がきっかけで、国際協力に興味をもち学びを深めたいと思うようになり、現在大学で国際協力についても学んでいます。
もちろん、人の役に経ちたいという思いはありますが、それよりも自分のやりたいという気持ちや自分にはない価値観などを持っている人たちとの繋がり、そしてそこからの学びに重きを置いているような気がします。
そして、ちょっと不謹慎に捉えられるかもしれないけど、自分自身が純粋に国際協力が好きなんだと思います。
自分の「好き」を大切に
現在はDREAM-Hackの一員として、ネパールのチェパン村の子供たちに向けて給食プロジェクトを行なっています。
彼らがこのプロジェクトを通して笑顔になっている写真や動画を見ると、本当に幸せな気持ちになるし、いつも元気をもらいます。
好きでやっていることがあって、私の場合それがたまたま国際協力という分野で、その好きを高校時代から様々な形で続けています。自分の「好き」があるって素敵ですね!
これからも自分の「好き」を大切に、色んなことに挑戦したいと思います☺️ 最後まで読んでいただきありがとうございました!以上、山口紗希でした🙌
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