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私は何者か vol.2

みなさんごきけんよう!
BeautyJapan2023グランドファイナリスト
7つの顔を持つパラレルワーカー
山口莉奈です。

先日から始まった 私は何者か シリーズ第二弾。
山口莉奈がどんな人間なのか知ってもらうための記事です。

前回は7つの顔のうち1つ目の「大手に勤めるOLの顔」
この顔を持つ私の想いを感じ取っていただけましたでしょうか。

今日は2つ目の顔、3つ目の顔をご紹介します。
そして私らしさが一番伝えられる顔になると思います。

2の顔  千葉県親善大使

実は、最近まで千葉県で親善大使を務めていました。
しかも20代後半で。
私の中で親善大使は
学生がやるイメージが強かったんですが、
見事にこの概念を打ち破りました!!!

ここで伝えたいことは
私がこの年齢でやることに至った背景が大事で
見て欲しいポイント!
誰にも言ってこなかった私の想いを
皆さんにも聞いてもらおうと思います。

私が、親善大使になるきっかけは
多くの経験が重なってという形でしたが、
大きく以下の3つに分けられます。

===============
・ディズニーキャスト時代の経験
・ウェザーニューズ時代の経験
・アナウンサーを志した経験
===============

キャスト?気象予報士?アナウンサー?
気になるでしょ?笑
少し長くなるけど話しますね。

私は、学生時代アナウンサーを目指していました。

テツandトモさんを取材した際の写真

大学の有名なマスコミゼミにも面接を受けて合格して
学生の頃はアナウンススクールに通い、
学生キャスターも経験しました。

仕事後にスクールに通い続けアナウンス技術を身につけました


自分の中では志す時期が遅めだったと反省していますが、
学生当時は志望動機もブレブレ。
今思うと気持ちも中途半端だったんですよね。
なれるわけがない。
だから悔しかった私は、
一度は一般企業に勤めるも
社会人をしながらスクールに通い、
アナウンサー試験を受け続けたんです。
見事、願い叶って社会人になってから内定をいただきました。
ですが、私はその内定を蹴ったのです。
不思議でしょ。
ずっと思い続けていた夢の職業だったのに蹴るなんて。

私はアナウンサーを目指す過程で
他にも新たな経験を並行して積んでいたんです。
モデル、ライター、・・・
そして、味わった楽しさ。

もちろん、アナウンサーになりたい夢は本物でした。
でも、それ以上に日々の経験を得て
自分も考え方、想いが変わったのです。
【⠀全てはタイミング⠀】なんだなと強く思いました。
これは私の生きる指標にもなりました。

アナウンサーにこだわらなくても
やりたいことって世の中にたくさんある!

【⠀大切なのは、ゴールではなくその過程にある経験⠀】
だということをこの経験で知りました。

だからアナウンサーにならなかったことは
私の中では負け犬の遠吠えでもなんでもないのです。

さらに1の顔でお話したOLの顔で紹介した
ウェザーニューズ所属時代の私。
憧れのメディア領域でお仕事出来る毎日は、
大変なことよりも楽しいが勝っていました!

「天気ってこんなに奥深いんだ!」
天気に魅了されて、
まるで天気と恋人みたいに
毎日観察する日々。

さらに、天気から派生して
台風情報、梅雨の発表情報、積雪情報共有、暑さ指数、
花粉症情報、気温の変化情報、、、、
皆さんにも身近なコンテンツを
リアルタイムで発信していました。

そんな時に遭遇した
千葉県に甚大な被害を与えた2019年の台風15号

みなさんは覚えていますか?

ニュースでもゴルフ場のネットが住宅地にも倒れて
世間をざわつかせましたよね。

あの時、私も自分自身も身をもって
台風の威力の強さを肌で感じていました。
激しい雨風に打たれながら
会社に向かったことを今でも鮮明に思い出せます。

私はその時昼夜問わず、情報をいかに早く伝えるか
分かりやすく現状を伝える事に尽力していましたが、
事が明らかになった後の被害状況をみて
自分は本当にできることを全うできたのか?と
心を痛めました。

その経験から私自身で千葉県に貢献出来ることがないか
考えていた時に、親善大使のお声をいただいたのです。

さらに、私は学生時代、
ディズニーキャストをしていました。
某有名アトラクションのキャストです。
さらに並行してショーの前説をするキャストもしていました。

働く中で実は、
ディズニーリゾートアンバサダー(親善大使)も挑戦しており、なかなかいいとこまで進んだんです。

皆さんご存知ですか?

キャスト時代は、

ダンサーさんが裏側で見せた
キツい練習の中でも努力し続ける過程を
見にきてくださるゲストに話して、
ショーを何倍も楽しませた経験があったり、

またアトラクション遊びに来てくれる人と
一緒に隠れミッキーを見つけたり
アトラクションに乗れない子供のために
未来の乗車予約リストを作って、
また遊びに来てもらう楽しみを作ってみたり。

キャストをする中で、
【⠀自分自身が前に立ち、話したり、行動を起こすことで
人の心を動かすことの出来る楽しさ⠀
】を知りました。

だから私は、自分自身の言葉で
何かを伝えられる仕事がしたいと
思うようになったんです。

これらの理由から、親善大使やってみよう!となり
見事その夢を掴みました!

そして、3の顔でもある
ラジオパーソナリティの夢も果たすのです。

3の顔 ラジオパーソナリティ


私は、千葉県の市原市にある
いちはらFMでラジオパーソナリティとして活動しています。

これは、親善大使から派生して行っていることです。
どうしてここのラジオ局を選んだか。

それは台風15号の出来事にもリンクします。
みなさんFM放送局ってご存知ですか。

大きく注目されるようになったのは
2011年に起きた東日本大震災の時です。
当時被災地域では、
テレビなんて見られる状況ではありませんでした。
被害状況を知る唯一の手段が
FMラジオから流れる情報。
マイナーかもしれないけど、実は強いのがFM局。
私はここに惹かれてここでやりたい!と思い実現しました。

日本のような災害大国だからこそ
大事な情報を必要な方へ届けたい。
いざという時に役に立ちたい!
そんな想いがラジオパーソナリティをやる所以です。

長くなりましたが、
私がここまできた道のりやそれに至る想い
ご実感いただけましたでしょうか?

少しずつ分かってきましたか?
私がいくつもの顔を手に入れるに至る背景を。

次回は第4の顔をご紹介します。
お楽しみにー。

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