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自分の世界を自覚すると周りが教えてくれる


自分が見ている世界は全て自分の思い込みで創られた映像。

これを自覚していると、面白いことが起こる。

必要なことを何故か周りの人が教えてくれるのである。

私は昨日久しぶりに遠出をして、ショッピングモールに行った、以前もこの場所では不思議な体験をしている。

その時は、私の近くをおじいさんが歩いていた、きっと同じ場所に向かっているのは明らかだった、私はおじいさんより先に到着しようと早歩きする、そしてショッピングモールに到着、ところが玄関前のスペースを工事中で、まさかの休みだったのだ。

ショックを受ける私、諦めて引き返そうとしたら、あのおじいさんがトコトコとショッピングモールに入って行くではないか!!私は驚き👀おじいさんを凝視していた、そして気づいた!前のスペースを工事しているだけで、営業はちゃんとしていたのだ、おじいさんが私に教えてくれたのだ、やっぱりおじいさんは天使さんなんだなと感謝した。

そして昨日も2回周りの人に必要な情報を教えてもらえるというラッキーな事を体験した。

先ず、3階にあるしまむらで服を選んでいた、私は引っ越してから一度も服は購入していない、真冬の衣類だけを数着バッグに入れて前の家を飛び出した、何とかそれでやっていけていたが、最近になり気温が上昇して、さすがに春夏物を必要とするようになったのだ。

自分のファッションセンスに自信のない私は、何が似合うのか?全くわからない、だからどうでもいいような気持ちになった、部屋着としてのTシャツを数点選び、出かける時用のブラウスを見ていた。

若いカップルがそこへ現れた、そしてその会話が耳に入った「これってオバサンっぽいよね」と。

私はその言葉にハッとした、これからの人生は年齢を気にせず、若々しく可愛らしく生きよう!と私は決意していた、だからこれでいいか、と妥協して好きでもないデザインのブラウスを選ぶ必要はないのだと、気づいた。

あの若いカップルに感謝して、そっと持っていたブラウスを元に戻した、そして自分が良いなと思った綿100%の素材のシャツだけを選び、購入したのだった。

そしてスーパーに寄り、少しだけ食品を買うことにした。

ここでもラッキーなことがあった、野菜売り場で店員さんが野菜を並べていた、そこへ若い女性が現れて、その店員さんに声をかけた。

「すいませ~ん!このキノコの値段はいくらですか?」
店員さんは、「それは150円です」と答えた。

女性はその値段を聞いて、キノコを買うことにしてカゴに入れた、それを見て私はピンと来た。

これは私に買った方が良いよと教えてくれたのだと!だから若い女性と店員さんに感謝して、キノコを手に取った、私は視力が悪いので、近くに行かないとハッキリ見えない、そのキノコは、舞茸だったのだ、しかも2つの房がパックに入っていて150円とは!お買い得ではないか!!有難い!

このように、自分の世界を自覚していると、すれ違う人々、その場に居合わせた人々も自分の為に存在してくれていると思えるようになり、自分にとって有益な情報を提供してくださる現象が起こるのである。

有難い!と感謝していると、更に感謝することが次々と起こる、だから大袈裟でもいいから、些細なことにも気づいて感謝する、やがて雪だるま形式で感謝することは大きくなっていくのだと思う。

私の世界を私は大事にして、愛で満たしていこう!

幸せをありがとう♡

ここまで読んでくださって感謝します。


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