強い日本を作り上げる「勇気、決断、実行」ができるリーダーが必要だ。



どうも、あちこちに野良犬と狐がうろうろしていて、

自分の生き残りしか、考えない人が多いようだ。

こういう男は、ペコペコと有力者を回って

米搗きばったのように頭を下げて、

覚えめでたく、猟官運動に余念がない。




「ライオンに率いられる鹿の群れのほうが、

鹿に率いられるライオンの群れよりも恐ろしい」

（ブルターク英雄伝）



すべて、リーダーである。

「自分の生活が第一」「自分の肩書きが第一」の連中に

改革と再興が出来るわけがない。




日立製作所　会長　川村隆氏　曰く


「国や企業が衰退する原因にはいろいろある。

割合多いのは自己満足に陥る例であろう。

幾つかの成功を重ねた後、自己満足状態に陥り、

過去の継続・現状維持・組織防衛が本務だと思い込み、

世の中の変化に対応できずに没落する」



「国や企業の存立が危うくなるのは、国民や企業人が楽をして

厳しい道の選択を避けたり後回しにしたりする時なのだ。」


まさに。