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コカ・コーラ誕生の秘密。「偶然」が世界のビジネスへ広がった!!

コカ・コーラ誕生きっかけは、大変有名ですね。

世界で一日に消費される清涼飲料水は50億杯。

そのうち、18億杯は、コカ・コーラ。



そのメガヒット商品の誕生は、

コカ・コーラは、アメリカのアトランタの薬屋ジョン・ペンバートンが発見。

ある日、彼の考案したシロップ状の頭痛薬を水で割って飲んでいるのを見て、ペンバートンは水で割ったその頭痛薬を飲んでみた。

これが結構いけている!!

そのころ、発明されたソーダ水で飲んでみたらどうだろうと考え、ソーダ水を入れてみる。

これが美味い!!

炭酸水の風味付けのシロップとして売り出すことにして、ペンバートンのビジネスに参加した印刷業者のフランク・M・ロビンソンによってコカ・コーラと名づけられた。

このコーラは1886年5月8日に発売されている。


要は、薬局の店員が、たまたま、販売用のシロップをソーダで割って飲んでいたのがヒントになりメガヒットになったわけだ。


僕も、学生のころから、コカ・コーラ大好き。

よく、「そんなに飲んだら、歯がぼろぼろになる。」と脅されたものだ。

いまでも、マクドナルドには、必ずセットにコーラ。

まあ、もとは、頭痛薬用のシロップらしい。

おかげで、あまり頭痛がしない、健康優良児である。



身の回りには、思いがけないチャンスが転がっている。


いまでは、世界的企業のヒューレット・パッカード社も、最初は、ダイエット用電気ショック機を売っていた。

リーバイスは、帆船用の布を売っていた。

ソニーも最初は電気釜。


みんな、最初からメガヒットは出していない。

成功への道は、挑戦し続けることですね。


チャンスに出会わない人間は一人もいない。それをチャンスにできなかっただけである。
アンドリュー・カーネギー

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