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『水溶液推理ゲーム』について

皆様、大変お待たせしましたDreeMurrです🙇🙇
実は、大学院試験等の関係で更新を滞らせておりました🫠

早速、ご報告!!

この度、私DreeMurrとしてゲームアイデアコンテストという自作ボードゲームの審査会に「水溶液推理ゲーム」という作品を応募したところ、なんと2次審査に進むことになりました!!👏👏

そしてこの2次審査はweb投票による審査となり、もしよろしければ皆さんに投票していただきたいと思います🙇🙇
投票は以下のリンクからサイトに飛んでいただき、「♡この作品に応募する」を押すだけです!📌(所要時間は10秒⌚)
https://idea-contest.jp/archives/2705

もちろん、皆さんの投票先を私が知ることはありませんし、このweb投票による投票数が全てではなく、web投票と審査員の方々の判断による総合的な結果でファイナル審査に進むことになります。
ですので、皆さんのお気持ちで構いませんので、どうか投票をお願いいたします😌

『水溶液推理ゲーム』とはどんなゲームなのか?

 私の所属するR’s ProductionのTwitter(@RsProd_Game)の方では、簡単に『水溶液推理ゲーム』の紹介をさせていただきましたが、こちらではもう少しだけ詳しく記させていただきます!📝

『水溶液推理ゲーム』のテーマ

1枚目のスライド

 こちらの画像は、ゲームアイデアコンテストに作品を応募した際に送らせていただいた紹介画像の1枚目で、現在web投票の画面でもサムネイルのような1枚になっているものです!👍

 『水溶液推理ゲーム』のテーマ。名前の通り”水溶液”です!笑
 皆さんが小学校高学年から中学生に学習する「水溶液の性質」の内容を、カードゲームに落とし込んだといった方がより正しいです!💮
 画像にもありますように、「二酸化炭素と石灰水が反応して、石灰水が白く濁る」という性質なんてありましたよね??⚗️🧪
 そういった性質を、ゲームに入れ込むことによって「水溶液の性質」に関する知識や興味を引き出そう、そして「先を見通す力・実験力」も身に着けることができないかという想いで開発しました😌

 制作にあたっても、東京書籍の中学校理科1年生から3年生までの教科書を取り寄せて参考文献にさせていただきました。
 つまり!!ゲームの内容は義務教育!!笑
 しかし、そうはいっても簡単な内容でもないと思います。ゲームで取り扱った水溶液や実験方法・試薬の中でも、例えば「重曹水」や「硝酸カリウム水溶液」、「電気を流す」や「クエン酸」といったものは名前だけ聞いたことがあったり、そもそもそんなの習ったっけといったりすると思います🙇
 ですが、そういう曖昧な知識を身に着けたり、知らなかった知識を獲得したりできるゲームとなります!!!

『水溶液推理ゲーム』の概要

2枚目のスライド

 続いては、少し細かい設定を紹介したいと思います!📣
 まず、ゲームの目標!!「自分以外の人が持っている水溶液を全て当てられれば勝利」ということで、プレイヤーの皆さんには1人1枚ずつの「水溶液カード」が配られます。水溶液カードには「塩酸」や「食塩水」といった全部で12種類の12枚存在し、それら水溶液を判別するために行う実験方法や試薬などが描かれた「アイテムカード」を駆使して、自分以外の人が持っている水溶液が何かを推理し当てることを目指します🥇🥇

 対象は10歳以上と書かれていますが、「水溶液」について学校で学習するのが小学5年生からであるので、対応する10歳に致しました🎒
 人数については、3~4人👥ということで机を囲んで遊ぶことができるコンパクトなゲームです!!
 時間もサクッと10~20分⌚で決着がつくものとなっています!
 そして、内容物ですが先ほども紹介しました「水溶液カード」は12種類12枚、「アイテムカード」は全14種類2枚ずつ28枚、「ワイルドカード」は全1種類4枚となっております!🃏🎴

 初出の「ワイルドカード」について説明させていただきます!🌅
 ワイルドカードは、1人1枚ずつ持っています。そしてアイテムカードと同じように使用します。ワイルドカードの効果は「誰か1人に対して『あなたの持っている水溶液は〇〇ですか?』と質問することができる。」という者です。唯一、このワイルドカードだけ実験らしくないカードですが、、笑💦
 なぜこのようなカードがあるかと言いますと、アイテムカードにはその実験をすることによって多くの水溶液を分類することができるものもありますが、上述にあるような「二酸化炭素と石灰水の反応」なんかは特定の水溶液に対して判別可能(リーサル)なものもあります。
 したがって、ゲーム終盤ではそれぞれの持っている水溶液がかなり絞られていくのに、”あと一手、決め手に欠ける…!”といった時に必要なアイテムカードがなかなか来ないことがありまして、ワイルドカードという云わば何でもありカードを導入することにしました!!
 アイテムカードとワイルドカードを巧みに駆使して、ゲームの勝利を目指します!🕺

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