当店でウェディングドレスの購入を検討されている花嫁さまから多くいただく質問があります。
「ウェディングドレスは新品で購入するのがやっぱりいいのでしょうか？」
「レンタルと中古ウェディングドレス、どちらにしようか迷ってます…。」

この2つのお言葉は違うことを言っているようで、結局プレ花嫁さまは同じことを心の中で考えています。
つまり、運命のドレスに出会えるのは、新品？中古？レンタル？どの入手方法なんだろう…ということです。

今回は、一期一会のウェディングドレスとの出会いの中で、花嫁さまが迷子にならずドレスに出会えるドレス選びの考え方をご紹介していきます。

1．ドレス選びの方法は新郎・新婦様が大切にしたいことの順番で決まる
端的に言えば、「ずっと着たいと思っていたウェディングドレスがあります。結婚式ではその夢を叶えたいと思います！」という花嫁さまは迷わず新品をご購入下さい。つまり、ファーストオーナーになるということですね。

ただし、「このブランドのこの年のこのモデルのドレスがどうしても欲しい！」という場合には、廃版になっている可能性がありますので中古ウェディングドレスをご検討いただく必要があります。

しかし、何人もの花嫁さまにお会いしてきて分かったことですが、多くの花嫁さまがある程度予算を決めて、賢くドレスを探されていらっしゃいます。
・花嫁さまが希望するブランド・デザインのドレス
・会場雰囲気（テーマ）や装花等とのバランス
・新郎さま、ご家族のご希望
・ご予算
皆さまこういったこと（プラスそれぞれの個別のご事情）を大切にして、優先順位を決めてウェディングドレスを選ばれています。花嫁さまが希望するブランド・デザインのドレスの優先順位が高ければファーストオーナー、その他の大切にしたいことと同じくらいご予算も大切にしたい場合には、中古のドレス（セカンドオーナー）、もしくはレンタルを検討されることになります。

2．ハイブランドのドレス、ドレスの状態、My Dressを諦めたくないならユーズドのウェディングドレスを
ご希望のウェディングドレスがハイブランドのインポートドレスの場合、中古のウェディングドレスを選択されるのがBESTです。つまり、セカンドオーナー、もしくはサードオーナーになるということですね。

もちろん、上記の通り、ご予算やお時間に余裕がある花嫁さまは新品をご購入下さい。ただし、中古のウェディングドレスの中にも新品同様の綺麗な状態のものも多数ありますので、ご検討されると素敵な出会いがあるかもしれませんね。

一方で、賢くドレスをご購入されたい花嫁さまは、中古のウェディングドレスをご検討されるのが賢明です。
特に、ヴェラウォンなどのブランドは正規店は販売のみのですので、諦めらめたくない花嫁さまはぜひ中古ドレスを検討してみて下さい。

レンタルとお迷いの方は、外でのロケーションフォトなど、自由に自分らしく過ごしたい方は中古ウェディングドレスがおすすめです。一方、ドレスについては全てお任せしたい！という方にはレンタルがおすすめです。

「中古ドレスはセカンドオーナーじゃないとだめなの？」「個人でお譲りするのは大丈夫？」など他にも疑問に思われていることは多いかと思います。そういった花嫁さまから多くお問い合わせいただくテーマは、順次こちらのブログでご紹介していきます。

花嫁さまには、ご自分たちの大切にしたいことをしっかり見極めて、ウェディングまで素敵なお時間を過ごしていただきたいと思います。しっかり情報収集をして自分なりに考える花嫁さまを応援できるよう、Dress Porterでは情報発信をしていきます＾＾

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