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BS Magazine

テクノロジー系ポッドキャスト番組として人気の「backspace.fm」主催者の2人(ドリキン、松尾)を中心にお届けする雑誌。 ポッドキャストやYouTubeでは取り上げきれな… もっと読む
backspace.fmで培ったバラエティーに富んだネタや人脈をフルに活かして、テキストに留まらな… もっと詳しく
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2019年10月の記事一覧

ライフログカメラに音声コントロールが必要な理由

2階から降りてくるか、玄関のドアを開けると、リビングのガラスの向こうにぬこがいる。にゃあにゃあないている。

部屋に入って数歩。足元にからみつく。赤い波を蹴ったりはしない。マシンは叫ばない。狂った朝の光にはぜんぜん似ていないぬこが足元にころがる。

足に触れるか触れないか、結局触れる位置にポジションを取られる。そうすると、屈んで撫でなければならない。

Skydio 2 がやってくる!

Skydio 2 がやってくる!

AirPods Proとか Mavic Miniとか話題に乗り遅れまくってるドリキンです。

そんな中今日こんなメールが届きました。
そうです僕の本命はSkydio 2なんですよね。

Skydio 2が発表された時に速攻予約をしたことは、このバックスペースマガジンでも以前書きましたが、Mavic Miniの発表を牽制してるのか今日こんなメールが届きました。

ボクに首ったけ

いつからか、ぼくは電子デバイスを首からかけるようになった。

いや、覚えている。最初はPalmだ。Newtonの後に出てきた、軽量でいて実用的な最初のPDA。Mac雑誌編集者&ライター仲間で話題になり、安価に手に入れられたこともあり、初代を購入以降、IBM WorkPad、SONY Clié、Handspring Visorと乗り継ぎながら使い続けていた。そのうちいくつかはケースをつけ、そのケース

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AirPods Pro第一印象(ポエム)

AirPods Pro第一印象(ポエム)

静寂。SilenceというよりCalmness。平穏。

歩道にいて、車道からの圧を感じない。クルマに優しくなれる。

歯の噛み合わせで、自分が歩いているのだと分かる。

電車通勤が心地よい。地下鉄オーライ。大江戸線耐えられる。たぶん。

オープンなオフィスが個人空間に。仕事もはかどる。

耳に優しいボリュームで、楽器のトーン、ノートを理解する。

最初の1カ月

日付が変わる前に、この1カ月を振り返ってみようと思います。

backspace.fmの専用Webマガジン、Backspace Magazine(BS Magazine、BSM)の創刊をドリキンが宣言し、最初の記事を公開したのが2019年9月30日13:48。

noteというプラットフォームに決め、価格を月額1980円に設定し、1カ月あたり10本以上記事を公開しようね、ということをオフィシャルに

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祝100記事!!!

時差ボケもなく朝7時までノンストップで眠れたドリキンです。

なんとこの記事が遂にBS Magazine 100記事目です!!

先日、BS Magazine刊行焼肉パーティーを行ったときに、突然松尾さんが初月で100記事達成したいとか言いだしたのですが、この記事で何とか達成するかな。

てか、BS Magazineの案内にも書いてありますが、当初、このマガジンの目標は月10記事ですよ。10記事。

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Soundflowerが動かないとお嘆きの貴兄に

かつて、ネットラジオを配信するときに欠かせなかったソフトといえば、Soundflower。Mac用の無料オーディオルーティングソフトである。これのサポートが2014年で止まってしまい、macOSをアップデートするとインストールできなくなってしまった。

このため、このようなワークアラウンドが記事として上がっている。

老舗ソフトメーカーRogue AmoebaのAudio HijackとLoopb

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backspace.fm #314 高音質版

2019-10-26に収録した本編の高音質版です。

出張中だったので、ドリキンマイクはRodeのピンマイクですがやっぱりなかなか安定してますね。

AirPods Proに至る長い道

AirPods Proを予約した。届くのは10月31日木曜日。Apple Storeでの受け取りができないので、直接届くことに。30日に欲しかったな……。

楽しみは楽しみなんだが、その前にソニーWF-1000XM3が入手できたこともあり、インイヤーノイズキャンセリング自体は先に体験済み。どうしてもAirPods Proでなければならない、というものは特にない。予想されていたカラバリもなかったし。

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サンフランシスコに帰ってきました

本日無事、サンフランシスコに戻ったドリキンです。

ネズミさんがBSM投稿していたので僕の方も対抗しておきます(笑)

今回、フライトがあまりにも混みすぎていて、帰りは同じフライトが取れなかったので僕だけ一足お先にサンフランシスコに帰ってきました。

と言ってももうこれ、毎度のことなので、特に変わったイベントとかはなく、入国審査も最適化され、ほとんど待つことなく荷物を受け取りそのまま家に直行しまし

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実家に帰ってきました

こんにちは、Nezumiです!

ただいま絶賛日本を満喫中ですが、昨日ドリキンは一足先にサンフランシスコに戻り、私は実家に滞在しています。

Kindle Unlimitedで読むSFの古典:日本沈没

これは完全に出落ちなんだけど、日本沈没がKindle Unlimitedで読めるのを発見。みんな知ってました? 小学館版は有料なのでご注意を。文春版だけがKindle Unlimited入り。

さらに、マンガ版も。一色登希彦による2005年のコミカライズ作品。

Kindle Unlimitedで読むSFの古典: スカイラークとレンズマン

以前、Kindle Unlimitedで読める本をBSMで紹介したところ、まとめて解説する記事はどうかとコメントで提案された。今読んでる本、かつて読んだ本、これから読んでおきたい本などをリンク付きで紹介しておこうと思う。いちおう、SF(ファンタジー含む)シバリで。

まずは何度読んだかわからない、基本中の基本から。

E・E・"ドック" スミスは、宇宙を舞台としたSFを太陽系の外に飛び出させた立役

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