クルー

画像1 マックのノーマルバーガーを食べながら思うのは、これを注文する前の事で、50秒前。カウンターでマッククルーのお姉さんにたった200円のおやつを頼んだ時だ。クルー達の動きは俊敏だ。わずか200円のために大声を張り上げ、奥で大学生の男子が趣味のプラモデルよりも素早く組み立て。袋につめ、レーンに流された直後、油にあずけたポテトが泣き出すまでのわずかな隙に主婦が受け取り、ドリンクを注ぎ、声を張り、実家じゃ黙ったままのフリーターの女の子が笑顔で僕を呼ぶ。わずかな200円の奇跡のワンプレー。価値は見出す

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