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#38【券】スワンナプーム国際空港からの移動問題

M-1を見たくて日本のテレビが見られるホテルに泊まったのに
トラブルで映りませんでした。
チックショー。

サワディーカップ。

先日タイに戻ってきたときのお話。
初めて来たときはtest&goで隔離されながらの空港出発だったので、空港でゆっくりできず。
今回初めて「独り身」で空港に降り立ちました。
ということで、空港からの移動手段などなど。

「タイらしくない」きれいな空港

スワンナプームは「金の土地」という意味らしく、
その名の通り、空港には金色の像がいたるところにあります。

飛行機を降りてから到着ロビーまでの道のりはやや薄暗かったり、謎の横道がたくさんあったりしてちょっと怖め。
数十年前に父がタイに来たときは「パクチー臭かった」と言っていたが、
賛同しかねる。
(その時はドンムアンだったはず)

でも、日本の空港同様動く歩道があり、一般的にイメージする空港の感じ。全体的にも小洒落ていて、国際空港としてもわかりやすい。

空港からの電車移動

空港からは、エアポートリンク(通称「ARL」)と呼ばれる電車に乗ってバンコク市内(パヤタイ行き)に行ける。
パヤタイからは各方面に電車がつながっているので、乗り換えればOK。

羽田でいうモノレール、成田でいうスカイライナーみたいな。

タクシーも便利

空港からは各方面にバスもあるが、ややこしいし乗り心地が微妙なのでわざわざ乗りたい人以外はお勧めしない。

僕は深夜の到着かつ翌朝から仕事があったので、シラチャまでタクシー利用。
もちろんバンコク方面に行くのにタクシーを使うのもあり。


チケット制と交渉

タクシー乗り場は案内が分かりやすく書いてあるので問題なし。
到着ロビーから下の階に降りていけばすぐにつく。

ここで日本のタクシーと違うのが2点。

1つ目。
タクシーが大量に並んでいるが、勝手に乗ることはできないということ。
まず、そびえたっている細長い機械でチケット発券をする。

シンプルに「Get Ticket」を押して普通のタクシーを選択すればレシートが出てくる。ここではお金は払わない。

レシートには柱番号とドライバーの顔(笑)が。

柱番号に着いたらドライバーに声をかける。

そしてここで2点目の難関。
空港のタクシーは基本メーター制ではないので、交渉をすることになる。

大体の場所を伝えると、ドライバーさんが「タウライ?」(=いくら?)と聞いてくる
ここから自分なりの交渉術で支払金額を決める。

事前に相場を調べておくといい。
ちなみに僕がなんとなく知っている話だと、
バンコク市内まで250Bくらい。
シラチャ市内まで1500Bくらい。

僕は「1000!」って言ったら嘲笑されたので、
諦めて「1500。」と伝えて納得してもらった。


まとめ

タクシーを中心に空港からの移動手段について書きました。
基本的に表示が親切で、スマホさえあれば迷うことはないだろうと思います。
タクシーに関しては、空港に限らず特にバンコク市内でぼったくり案件が増えているようなので要注意。
僕はよっぽどのことがないと乗りません。
ぼったくられたら悔しいので…



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