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#63【顔】アユタヤ旅行②~木の根に埋まった仏頭

今年のタイのこどもの日は1月14日でした。
中学生まで電車無料など、けっこうガチな「こどもの日」です。

サワディーカップ。
前回のアユタヤ旅の続きです。

↓前回記事


レンタルバイクで街中散策

アユタヤ駅を降りると、すぐにトゥクトゥクおじさんたちが声掛けしてくる
このトゥクおじ、普通の移動手段だけでなく、観光ツアーとしてパッケージを提案してくる。結構日本語上手。
もちろんここに委ねてもいいと思うけど
自分のペースで周りたいのでお断り。

駅を降りてまっすぐ進むと、川にぶつかる。
この川手前で自転車やバイクを借りようかとも思ったけど、
船で川向うまで行けるらしいので渡ることに。

10Bで川向うまで渡れる

対岸に到着してもなおレンタル屋さんが勧誘してくるので
「December House」というレンタル屋さんを使うことに。
自転車で良いと思っていたけど出払っているみたいなので
レンタルバイク。
1日借りて250B+ガソリン満タン返却

素敵なお姉さんで英語も堪能。
「日本人はバイク乗れないのに乗りがちだけどあなたは大丈夫?」って笑いながら言われた。
これ、前に日本人がバイク壊したな・・・

地図をくれて、おススメの観光スポットや回る順番も教えてくれた。


「ワット・マハータート」

最初に向かったのは、レンタル屋さんからまっすぐ1本道を進んだ先にある「ワット・マハータート」という寺院。

アユタヤで最も有名な寺院と言ってもいい。
入場料は50B(200円)

自然豊かな公園内にある

マハータートで最も有名なのは、木の根に埋まっている仏頭。

入場して右側に進んだところにある

ジブリに出てきそうな大木に、やや左頬を埋めた状態でいる仏頭。
神秘というか、恐れ多いというか、夜には見たくない。

仏頭よりも高い場所から近づくことは不敬とされ、
写真を撮るときは座った状態で撮るのがマナーなので注意。

これが自然に埋まったものというのはちょっと信じがたい

マハータートはこれだけではない。

さらに奥に進むと、首から上のない仏像?というか石の積み上げられたものがたくさんある。
レンガの壁もおそらくほとんど崩壊した時のまま残されていて、
ちょっと不気味な雰囲気がある。

よく見ると模様が彫ってあり、ただの石の積み上げではなさそう


石の上には小銭が置いてあり、実際に手を合わせる人も多い。
タイ人にとって、壊れようと仏像であることには変わりない。


まとめ

最初の寺院にして最も観光客の多いところだった。
原爆ドームのような不思議な雰囲気を感じた。

崩れているから登っていいとか面白い写真撮っていいとかということはないので要注意。

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