私が映像クリエイターになるまで[尾藤大起の履歴書]
おはようございます。
この記事を書こうと思った経緯
このブログを投稿してから1ヶ月が経とうとしていますが、そういえば自分の経歴を書いてないなと今更思い出しました。
はっきりと映像クリエイターを目指そうと思ったのは2023年の6月から。
そもそも映像クリエイターって何?
そもそも映像クリエイターってなんだろうと思い、調べてみました。
私自身、テレビ制作とCMに関わる職業に就いたことがないので、ちょっと違うかもしれません。
じゃあ映像クリエイターちゃうやんといわれそうですが、昔はテレビが主役だったので、テレビと密接に関わらなければ仕事がありませんでした。独立するにしても経験がなければ門前払いされます。
しかし、手に入れやすい価格で一眼レフが手にはりやすくなったこと。Youtubeが市民権を獲得し始めたがきっかけで、業務用のカメラやタレントなしでもYoutubeやSNSなどで気軽にアップできるようになりました。
ここ最近の視聴者はテレビよりネットを見る人が多いとある調査で出ています。
日本経済新聞『ネット広告費、テレビなど4媒体合計初めて上回る 21年』より参照
目立っていないですが、実は映像クリエイターも最近できた職業なのです。
一般市民でも一眼レフとジンバルを片手に企業相手に撮影・編集・納品を行う人が出てきました。
私もそのうちの一人です。
つまり、カメラ機材一式とある一定の撮影スキルがあれば誰でも映像クリエイターになれるのです。
ここから尾藤大起の履歴書
きっかけはテレビでドローン配送についての特集
正直、映像クリエイターになるまでかなり遠回りをしました。
最初のきっかけはドローンを手に入れたこと。ドローンを手に入れたそもそものきっかけはがっちりマンデーでドローン配送について取り上げたことがきっかけ。
がっちりマンデー『ドローンのために空の道を作ってがっちり儲けている会社があった』を参照
それまでドローンといえば前職で配達員をしているときに海岸や公園で遊んでいる暇なおじさんたちがやっているオモチャといった印象しかなかった。
ドローンで配送?元々配送員をしていた私にピッタリじゃないか。そういえば祖父が住んでいるところは周りにスーパーがない過疎地。
祖谷は日本の原風景が有名で外国人に大人気。祖谷でビジネスをしたら私も起業できるのではと思い、早速2021年の12月にドローンスクールに通いました。
やってみたらこれが案外楽しくて、どハマり。でも初めてやるドローンは思ったより難しくて肩肘張っていて疲れた。
でも、お金さえ払ったら合格できるところだったので、無事試験に合格。証明書さえあれば申請すればドローンを飛ばせます。
しかし、ドローンスクールの費用で貯金が尽き、新しいドローンが買えないまま、9ヶ月経過。
2022年9月にやっとDJI Mini3 Proを購入。
機体登録・許可承認が通るまで約1ヶ月かかりました。そこから四国各地にドローン空撮しに行きました。
撮影・編集技術は正直下手くそでしたが、飛ばすだけで楽しかったです。
ドローンインストラクターになるも人格否定される
しかし、ただドローンを飛ばすだけでは夢のドローン配送の起業はできないと思い、せめてドローンに詳しい人と知り合いたいと思い、求人を探していたところ、ドローンインストラクターの求人がありました。
近場だったので、早速応募。採用され、働くことに。
しかし、まだまだ操縦技術がなってないだの。報連相ができてないとか人格否定される発言を連発されました。
ここで働くのは無理だと思い、3ヶ月で業務委託契約を解除します。
人間関係がうまくいかない。自分には起業なんて無理なんだと挫折。
それでもめげずにドローン空撮を始める
2023年4月にメンタルが回復し、めげずに四国各地にドローン空撮開始。
X(旧ツイッター)でドローン空撮で稼ぐには一眼レフカメラの知識は必須。ドローンはあくまで道具。ドローン単体で稼げる仕事はない。
とタイムラインで拝見。
納得し、早速一眼レフを購入することに。しかし、どれも高い。とりあえずカメラのレンタルサイトで初心者向けのVLOGCAM ZV-E10を購入します。
2023年5月に週一回のペースで各地にドローン・カメラを駆使し、インスタグラムに投稿。
2026年6月 アウトドアサウナとドローンが相性が良いことに気づき、自分で営業。無償でする代わりに私のポートフォリオにして欲しいといった条件でインタビュー・撮影を開始。
大好きなサウナと撮影を楽しめて有頂天。
月に一回のペースでPV撮影・インタビューを行います。
9月 ワイン収穫のボランティアで営業。初めて報酬を得る
数をこなしていく内に映像系のフリーランスになりたいと思うようになりました。
今度は稼ぎたいと思い、営業を開始。
その際に本格的にプロを名乗るため、VLOGCAM ZV-E10からFX30に変更。ここから借金生活します。
インスタグラムでSNS運用している企業を中心にDM営業を開始。自分が経験した職場を中心に送信。
一件了承を得た企業があり、早速撮影開始。
私もボランティアをしながらですが、合間を縫って撮影を開始。わずかながらも報酬を得ます。初めて自分の力で獲得した報酬だったので、嬉しくて今も使わずにへそくりにとってある。
こまめにポートフォリオを更新するとある日、業務委託しませんかとスカウトのメールが来た。
条件が良かったので、応募。無事、業務委託契約をする。
開業した方がインボイスや補助金の面で特と知り、2023年10月に開業届をネットで提出。
ここまでが私が映像クリエイターになるまでの履歴書
ここまでが私が映像クリエイターになるまでの履歴書です。
冒頭で述べたドローン配送で起業する夢はまだ諦めていません。資金が貯まるまで映像で稼ぐ予定。
空き時間にドローン配送をしている会社に入社して、経験値と国家資格を取得する予定。
起業は最悪叶わなくても映像制作を片手にドローン配送員を本業にするという手もあります。
これからのことを考えたらワクワクしています。これがただ社会の歯車だった正社員時代と比べたら面白いなと思います。
これからもわたくし尾藤大起の履歴書は更新する予定なので、お待ちいただけたら幸いです。
ではまた
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