文章書きの葛藤について

ぼくはブログを4年半運営しています。

2万PVほどのブログではありますが、応援してくださる方もいてとても充実した毎日を送ってます。

文章を書き続けていると、葛藤が生まれます。

それは、「書きたい文章」vs「書くべき文章」。

書きたい文章とは、自分の心の赴くまま、書きなぐる文章のことです。
以前ぼくはネタ記事を書いてたんですけど、まさに書きたい文章に該当します。

しかし、書きたい文章には欠点があるのですね。

それは、「あんまり役に立たない」ということ。
ぶっちゃけFacebook投稿にありがちな自己満足情報には興味ないじゃないですか。

ブログの文章も同じで、読まれるブログになるためには「役に立つ」記事を書かないと話にならないんですよね。

実際、今PVを稼いでくれている記事は総じてお役立ち情報です。




ブログを書き続けていくとPVが上がってつきます。

するとどうなるか。


「もっと多くの読者に情報を届けたい!」


と気持ちが変化していきます。

ブログを長期にわたり運営している方で、例外は見たことがありません。



多くの情報を届けるためには、お役立ち情報を量産する必要があります。

具体的には、「検索ボリュームがあり、競合の記事よりも良い記事」です。

こういった価値ある記事は、読まれます。ええ、もう例外なく。



しかし、ここにもトラップが。

それは「モチベーションが上がらない」問題。


結局、「書きたいけど役に立たない記事」「別に書きたくはないけど役に立つ記事」どちらを書くか、葛藤するわけです。


ときたま「書きたくて役に立つ記事」を書けるときもありますが、多くの場合上記2つのどちらかに大別されます。


書き手である以上、この葛藤を乗り越えていきたいのですが、引き続きモヤモヤすることになりそうですね。




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