メモアプリを変えるかもしれない

下記のTwitterでのスレッドをまとめた。

メモアプリをOneNoteからNotionに切り替える試行を今朝から始めた。前から生活スタイルが変わるのと、プチストレスだったMacのデフォルトキーバインドが使えないのが理由。あとはタブで複数のノートを開けるのも大きい。Notionは多機能なので、逆にやりにくくなってしまわないかが懸念。

メモアプリとしては、昔はEvernoteを使っていて、数年前からOnenoteに変えた。たしか仕事で使ってみてそのシンプルさに惹かれたんだと思う。といってもほぼほぼ文字しか入力してなかったのでポテンシャルがどうだったのかは知らない。

千葉雅也のツイートでWorkflowlyを知って一時期使っていた。日記は別として、思考やアイデアの整理には確かにアウトライナーはかなり便利だった。僕の使い方だと課金しないといけなくなったので、一旦OneNoteに戻って、たまに無料分だけで使っている。

課金してもいいとは思うんだけど、日記と違って使うときと使わないときの差が激しいので、サブスクタイプは課金に躊躇してしまう。Notionは拡張性が高いので、プロジェクトを整理するのには良さそう。

Notionの良さそうなところは、初めて起動したらテンプレートを使用したページが既にいくつか有って、どんなことができるのかがそれらを見るだけでわかるのが良い。Noteもそうだけど、UXが練られているプラットフォームはとてもいいなと思う。

日記を書き始めたのはmixiのおかげだと思う。大学生になるタイミングくらいから始めたので、思春期に助かった部分が大きいと思う。文字を書いてスッキリするっていう能力はその後大きく役立っている。

英語系の大学だったので、授業で外国の先生がTwitterを紹介してくれた。「今何しているのかをつぶやいて共有するんだ」みたいな、初期のTwitterの使い方を知って、なんだそれくらいに思ってたけど、流行る前に知れたのは良かったかも知れない。

今見てみると、Twitterに登録したのは2010年9月。たぶんよく使い出したのは、大学を卒業して二年くらいして難波の飲み屋に飲みに行くようになった頃のような気がする。

今見てみると、Twitterに登録したのは2010年9月。たぶんよく使い出したのは、大学を卒業して二年くらいして難波の飲み屋に飲みに行くようになった頃のような気がする。

もともと話や考えが拡散するタイプなので、Twitterの限られた文字数はちょうど良かった。おかげで、Mixiの頃にやっていた、だらだらと思考を垂れ流すというスタイルは個人の日記でやるようになった。

最近はやっとこさ、人が読めるような文章を書けるような気がしてきたので、たまにNoteに書いている。僕の中ではMixiとAmebloの間くらいの立ち位置。パブリックとプライベートの間って意味で。

根本的に性格として書いたものは、ほぼほぼ見返さないのでメモパッドで十分ではあるんだけど、ただ書きなぐるにしてもいろいろな枠で大きく思考自体が変わるんだと言うのは面白い。なので、今後も色々試していこうと思う。

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篠原信って人がいつもツイートを連投したあとNoteにまとめていて、面白いなと思っていたので真似をしてみた。

書いたものをまとめて眺めてみると、やっぱり文体がTwitterっぽいなと思う。語尾とかの雰囲気だったり、説明のシンプルさだったり。文章の構成自体が変わるんだな。写真の連作とか連句とか、そういうのに近い気がする。

文章のアーカイブの方法としては面白いが、単純に読み物として見た場合は、やっぱりTwitter上で読むのが適しているのだろうか。

機械翻訳を前提とした日本語の書き方があるように、NoteにまとめてもTwitterのスレッドで読んでもどちらでもいいような、そういうスタイルがきっと存在するんだろう。

面白かったのでまた試す。

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