【観劇記録】ウエアハウス-double-
「ウエアハウス-double-」
2020.1.25.〜2.2.@新国立劇場小劇場
大きすぎる衝撃を抱えながら劇場を後にした。
圧倒的な非言語的情報で溢れていた。
作中で語られる「ホワイトノイズ」の概念こそ、この作品の存在そのものだと思う。
その中からどんな情報を読み取るか、その中にどんな意味を見出すかは各自の自由。それを特に強く象徴してたのが、クラマックスのルイケとヒガシヤマのぶつかり合うシーンであり、最後に「愛」という言葉について投げかけられた疑問だと思う。
芸