形を変えてもここにあるもの。
こんにちは。
可愛いものが大好きです。可愛いは正義だと信じています。
見つめていると、うっとりしたり笑顔になったり心を柔らかく満たしてくれる。可愛いには無限の愛があると思っています。
…今日は細々したもの。揃えていたちっちゃいマスコットたちに、ごめんなさいしました。
可愛いなぁと買い揃えていたマスコットたちです、確かに手に入れたその時はわたしを笑顔にしてくれていました。
しかし今は?うっすらと埃を被って、可哀そうにその笑顔も曇っているようにも思えました。
きちんと管理できなくてごめんね。と、思うと共に心がしょぼんと萎れました。
大好きなのに、どうしてきちんと見つめてあげられないのだろう。
悶々と、不甲斐ない自分に苛立ちすら覚えてしばしそのコたちと見つめあいました。
このコたちをこれからどうしていくのが幸せなのだろう。
そしてわたしはそのコたちを机の上に並べて、スマホで写真をぱちり。そうしてから手放すことを決めたのです。
好きに形は必要ないのかもしれない。そんな風に思ったのです。
このマスコットたちを愛しいと思っていた、その気持ちに間違いはないけれど。目を配れなくなったその時は、自分の気持ちを変化を見つめ直す時なのかもしれない。
あの頃には戻れないけれど、好きと思った自分の気持ちも大切に。形はなくなったとしても、胸の中には確かに残っている。
片づけって、自分の成長を知ることにもなる。手放すのは、悲しいだけじゃない。
これからの自分への大きな一歩になるんだ。
本日もお読みいただき、ありがとうございました!
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