みっきーのドラム教室

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みっきーのドラム教室です。基礎からちゃんと習いたい人向けの個人レッスンをやっています。ドラム練習用のトレーニング集、講座、テクニック集など書いてます。

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  • みっきーのドラム教室メルマガ(アーカイブ版)

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  • ドラムの練習帳:練習パッドで基礎練習編

    「ドラムの練習帳」はドラムを叩く基本動作・基本リズムを身につけるトレーニング集です。 「教則本は難しくて最初の1ページしかできない!」 「教則本を買ったけど、どう練習したらよいのか?使い方がわからない!」 と悩んでいる方のために、練習パターンを解説付きでまとめました。 基本練習が大切!とわかっているものの『結局、何をすればよいの?』『毎日続けるためのネタが無い...』と悩む方が多いです。そんな「練習のネタが欲しい!」という方が迷わずに取り組める『日々の練習メニュー』になっています。 動画での解説もはじめました! ※練習パターンはたまに追記しています。更新履歴をチェックしてね。

最近の記事

スティックを握る習慣をつける

基本的に練習は毎日した方がいいのですが、 やっぱり忙しい時ってありますよね。 「あ、今日は練習しなかった。明日はやろう。」なんて思ってたら、 あっという間に「あれ、もしかして1週間練習してないじゃん?!」 って状態になるものです。 そんでもって、「練習しなきゃ!」とか「上達しなきゃ!」みたいに考えちゃって、 余計に「そんな時間とエネルギーないし...」と練習が億劫になりがち。 忙しい時があるのは仕方ない! そんな時は、練習のハードルを下げましょう。 とりあえず「現状維

    • 1個だけで演奏するのも勉強になるよ

      ドラムのリズムパターンって、だいたい両手・両足を組み合わせたパターンですよね。 でもって、 リズムパターンを練習する時って、両手・両足を組み合わせた完成形だけを練習しがち。 しかーし! 例えば「右手のハイハットパターンだけ」とか「右足のキックだけ」みたいに、 1個だけ縛りにしたらどうでしょう? なんとも味気ないサウンドになりますか? はい、そう感じたら「まだ、その1個の楽器を演奏しきれていないぜ!」 ってことです。 ドラムの1パーツ(ハイハットとか、スネアとか...

      • バスドラムが速く踏めない人の傾向

        右足のバスドラム。バスドラを踏むのって難しいですよね。 本来なら手と同じように練習すべきですが、 住宅事情もあって、なかなか手のように練習できないと思います。 そんな事もあって、「バスドラを踏む、特に速く踏むのが苦手」という悩みが多いです。 生徒さんの中でも、 普通に踏めるけど、速くなった途端にダメになる...みたいなパターンの方も結構います。 で、結局は練習あるのみ!ってハナシなのですが、 改善のヒントとしてダメなパターンの傾向をご紹介します。 ◎精神的な問題 &

        • ツインペダルはじめました。

          皆さんいかがお過ごしでしょうか? 2020年はライブ活動はほとんどできなくて、 バンドでアンサンブルをする機会も減ってしまいました。 そんな中、今年やり始めたこと。それは、、、 ツインペダルの練習!です。 今まで、あまり真剣にはやってこなかったツインペダルですが、 ステイホームで家にいることも多いので、自宅の電子ドラムで ドコドコと練習をしました。 正直なところ、ステイホームでお腹が出てきたので ダイエットがわりに...というのが最初の動機ですが。。。 ちなみに、

        スティックを握る習慣をつける

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        • みっきーのドラム教室メルマガ(アーカイブ版)
          89本
        • ドラムの練習帳:練習パッドで基礎練習編
          95本
          ¥780

        記事

          4分音符を「感じられる」演奏をしないとね

          グルーヴってコトバはよく聞くけど、漠然としていてよくわからないですよね。 そもそも、グルーヴって 「こう叩けば」とか、 「このフレーズが」とか、 「ここにアクセントを入れれば」... みたいな、手順やテクニックのハナシでは無いと思っています。 ...と言ってしまうと、話が終わっちゃいますので、 今回は、私が最近体験したことを話します。 最近、コツコツとベースを練習しています。 で、ベースを練習するんだったらドラムと合わせたリズム隊で 演奏してみたいなーと思ったのですが、

          4分音符を「感じられる」演奏をしないとね

          昨年からスティック探しの旅をしています

          昨年を振り返ってみると、「スティック探し」の1年でした。 今まで、スティックは「Zidljianのデニス・チェンバースモデル」を使っていました。 ですが、「別のを使ってみよう」...と、ふと思い立ち、 「Vic Firth 85A」というスティックに変えてみました。 理由は、メルマガでも何度かネタにしていますが、「安かったから」です。 今までの「Zidljianのデニス・チェンバースモデル」と 「Vic Firth 85A」を比べて、一番の大きな違いは「チップの形状」で

          昨年からスティック探しの旅をしています

          [バスドラム] 足首がカチカチになってないかい?

          私が思う「バスドラムを踏む時のポイント」は、、、 「足首」と「足の指」 です。 足の踏み方も、基本的には「手と同じ」で「足をムチの様に使う」のがポイント。 といっても、踏む動作なのでイメージしにくいですよね。 例えば、走る時。 ヒザを上げて ヒザを下ろして 足の裏が地面に着地 そこから、足首を使って「指先」に力を持っていき 指先で蹴り出す みたいな動作(大雑把ですが...)をすると思います。 ポイントは4番と5番。 足首の動きで「指先で蹴り出す」の動作で

          [バスドラム] 足首がカチカチになってないかい?

          常にスティックをギューッと握ってないかい?

          今回は久々に生徒さんからの質問コーナー。 「全然速く叩けない。」 という内容です。 速く叩けない、腕が疲れる...と悩んでいる人は多いと思います。 これ、シンプルに「リラックスして!」でハナシが終わりがちですが、 色々な生徒さんを見ていると、一つの傾向があります。 それは、「指に力が入っている」です。 腕がカッチカチだから「腕の力を抜こう」としがちですが、 実は「指に力が入っているから、その影響で腕に力が入る」ってパターンです。 ・スティックをギューッと握りしめ

          常にスティックをギューッと握ってないかい?

          ダサいゴーストノートを叩いてないかい?

          ドラムのカッコよさを、さらに1段上げる要素に「ゴーストノート」があります。 ゴーストノートとは、聞こえるか聞こえないかくらいの小さな音で叩く、楽譜には記されない「装飾音」のこと。 詳しくはこちら↓ ドラムにちょっと自信がある人は、このゴーストノートをビシバシいれたフレーズを、 オラオラと叩いて「俺、上手いぜ」アピールをしてしまいがち。。。 しかし!そんなテクニック・オラオラのドラマーには、 「なんだかイマイチ。ダサいなぁ...」と感じてしまうケースが多いのも事実。

          ダサいゴーストノートを叩いてないかい?

          [ドラム練習] 曲の練習は「なんとなく」でも1曲やりきる所から

          ドラムで曲を叩くとき、 「耳コピをして完全再現を目指す(完コピってやつ)」 "練習・勉強"の観点で言えば、できれば完コピをした方がいいです。 というのも、完コピをすると「自分の手クセ・フレーズ癖」が封印されるから。 しかーし! 完コピを目指すのはあくまでトレーニングとしてやる場合。 それ以外はなにか?というと、 「曲を楽しむため。ドラムを叩く事を楽しむため」です。 曲を楽しむためにやる場合、完コピにとらわれると全然進みません。 全然進まないから、モチベーションも下がっ

          [ドラム練習] 曲の練習は「なんとなく」でも1曲やりきる所から

          好きなドラムのメーカーは?

          スティックやドラムセットなど、皆さんはどのメーカーを使っていますか? 私は、 ドラム関連では「YAMAHA」「DW」、 シンバルは「Zildjian」、 スティクは「Vic Firth」、 が好きです。 どこが好きか?というと、、、 ずばり「イメージのみ」ですね。 YAMAHAが好きなのは「最初に触ったのがYAMAHA」って理由だと思います。 「Zildjian」が好きなのもYAMAHA繋がりだからだと思います。 やっぱり最初に手にしたアイテムって、ひな鳥の様に心に焼

          好きなドラムのメーカーは?

          「根本的な何かが違う」これ嬉しかったぁ

          バンド仲間に言われて嬉しかったコトバがあります。 それは、 「みっきーさんのドラムは、いくら練習しても真似できないと思う。 根本的な何かが違う気がする。」 です。 どういう事がというと、 とあるライブで、私を含めた複数のバンドが出演していた時のこと。 別バンドで結構上手なドラマー(Aさん)がいました。 そのドラムを聞いていた知人のバンド仲間が、私に話しかけてきたのです。 「Aさんのドラムは凄いねー! でもAさんのドラムって、俺もめちゃくちゃ練習したら 同じ様に叩

          「根本的な何かが違う」これ嬉しかったぁ

          一日にどれくらいドラムの練習しているの?

          今回は生徒さんからの質問をネタにします。 ずばり、、 「1日にどれくらい練習してるんすかぁ?」 です。 過去のメルマガでも練習量の話は頻繁にしているので、 今回は「私の練習の歴史」がテーマです。 ◎小学生 はい、私は小学生の頃からドラムを習っていました。 で、この頃の練習量はハッキリとは覚えていないですが、 毎日30分〜1時間くらいはやっていた気がします。(たぶん...) 子どもの30分ってすごい密度ですよね。 そのため、小学生の頃にはテクニック的な面でいえば、 ほぼ

          一日にどれくらいドラムの練習しているの?

          リズム感が無いってことはないと思う

          「ドラムやってるの?リズム感あるんだねー。」と言われる事があります。 確かに漠然と「リズム感には自信がある」と思ってたりします。 そんな、なんとなく使ってる「リズム感」というコトバですが、 そもそもリズム感って何でしょうね? 「ある・なし」で測れるものなのかしら? で、考えてみたんだけど、、、 そもそもリズム感って、ある・なしでは無い気がします。 だって、誰でも正確なリズムを刻めています。 歩く。 右足、左足...と交互に一定のリズムで動かす。 これって、4分音符だ

          リズム感が無いってことはないと思う

          色々な場所で音楽を聞いてみる

          今回紹介するのは、「音楽を、色々な場所で聞いてみる」という遊びです。 何でもいいので、好きな曲を1つ選びます。 そして、その曲を色々な場所で聴く。 例えば、 ・自分の部屋 ・寝室のベッドで寝ながら ・近所の公園 ・自然の中 ・人混みの中 ・朝、昼、夜、夜中 などなど。 ポイントは、なんとなく聴くのではなく、環境(景色とか気温とか匂いとか...)を感じながら音楽に没頭することです。 そうすると、今までとは違った感じ方ができる(かもしれません)。 先日、渋谷のスクランブ

          色々な場所で音楽を聞いてみる

          速く叩く練習で意識していること

          速く叩くようになるには、もちろんコツコツと練習を積み重ねる必要があります。 ですが、無駄に速く叩く事を繰り返しても効率が悪いです。 もしかすると効果も無いかもしれません。 私が速く叩く練習をする時、どんな事を意識しているか?というと、、、 「力を抜いて叩けているか?」 です。 なぁーんだ!そんなこと?! と思うかもしれませんが、これ結構ポイントだと思います。 速く叩くと、どうしても力が入ります。 その状態でいくら練習しても、あまり速くなりません。(←私の個人的な意

          速く叩く練習で意識していること