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HIPHOPのMV 25曲をレビュー(2022年7月公開作品)

Twitterで毎日レビューを書き続け、4年目に突入したドラム師匠です。今回は、2022年7月に公開されたオススメMV 25曲をレビューしました。

  • ヤバい曲をまとめて知りたい

  • 曲にまつわるストーリーを知りたい

なんて人にオススメの記事です。
記事と連動したプレイリストを作ったので、ラインナップをご覧ください。気になった人は、そのまま記事を読み進めて下さい。

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KoiN / From Now(Prod. ESKRY)

2022/07/01 公開

緊迫感が迫り来るダークアンビエントなDrillサウンド。長崎を拠点に活動するラッパー KoiN は、音楽に対する並々ならぬ決意をラップする。

当然ながら簡単にはいかない苦悩を描きつつ、厳しい言葉を投げかける。それは他者にではなく自分自身へメッセージ。自らの手で逃げ道を塞いでいく。

「誰しも生まれた時がスタート」
後戻りのできない物語はすでに始まっている。


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森羅 / IDEA(Prod. AZAFUSE)

2022/07/03 公開

暗闇に片足を突っ込むリリシスト・森羅 。不穏に叩き付けたピアノの残響が印象的なトラック。トツトツと語りかけることで、ミニマルにグルーヴを作っていく。じわりじわりと現実に疑問を持たせ、価値観に揺さぶりをかける。自分だけ正気のつもり?

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TERUSPRA / Kobe Sunset(Prod. ACKO)

2022/07/04 公開

神戸を拠点に活動するラッパー・TERUSPRA(テルスプラ)。
優しく鍵盤を撫でるように奏でられたchillなBoomBap。TERUSPRAは、いつもハッチャケたラップスタイルとは異なり、哀愁を漂わせる。

家族・仲間・仕事など年齢を重ねる過程でできた様々な繋がり。10〜20代のアーティストとは違い選択肢が増える中、それでも音楽に生きることを選んだ男が背中で語っているようだ。

家族から理解をされてるゆえに心苦しさを感じつつ、やっぱりリリックを書き進める姿は、ブルースの域に達している。


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Sick Team / 真犯人

2022/07/04 公開

じっくり煮込んだスープのような味わい深い作品。

Budamunk・Issugi5lack からなるユニット Sick Team が、2014年発表のアルバム『Sick Team II』以来、8年ぶりの新曲を発表した。

3人ともアンダーグランドで活動しながら、地中へとHIPHOPの根を張りめぐらせて確固たる地位を確立。

「誇らしいしいな スペシャルすぎるこのチーム」

ソロ活動で培ったスキルの現在地点を確かめ、間違いがないと確信した自信がみなぎる。キャリアが長い3人だけあって、昨今のHIPHOPの盛り上がりにも浮かれることなく、俯瞰してとらえているのだろう。

テクノロジーの進化に伴い、簡単にリリースできるようになった反面、聴くに耐えない作品が多発しているのも事実。本物とは何か?本質とは何か?を問いかけてくる作品に仕上がっている。

この飽きない妙技
この一行に何かを変える本質を問い

「真犯人」のリリックより引用


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MuKuRo / R.I.P.(Prod. NARISK)

2022/07/06 公開

日本人離れした筋肉質な歌声が魅力的な沖縄のラッパー MuKuRo が1st Album『The 1st』を6月4日に配信され、その1ヶ月後の7月6日にCDを販売した。CDには、配信では収録されていない楽曲を加えた計18曲が収録。

この「R.I.P.」は、CD版のみに収められた楽曲となっている。

裏打ちで奏でられたレゲエテイストのピアノ + JAZZの要素が練り込まれたビート。MuKuRoによる生暖かい歌声は、下町のような人間臭さで満ちている。リリックには日本語と英語をミックスさせ、英詞でハーモニーを効かせた聴き心地のいい楽曲に仕上がっている。


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T-STONE / For Real feat. Fuji Taito & SIMON (prod. by YamieZimmer)

2022/07/06 公開

待望の1st Album『Type 1 Diabetes』をリリースした徳島のラッパー T-STONE 。アルバムタイトルは "1型糖尿病" という意味で、ジャケットにはインスリンを自己注射しているジャケットを採用。幼少期よりこの病と闘っていた告白し、すべてを曝け出した勝負作となっている。

彼の言葉に力が宿るのは、常に病気と隣り合わせだったゆえに"生きる"ことを意識していたからかもしれない。時代を突き破る勢いを感じさせる。


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Nina Utashiro / NOCTURNE

2022/07/07 公開

圧倒的な美意識に彩られたデカダンスの香り。デビューEP『OPERETTA HYSTERIA』をリリースした 歌代ニーナ

叩きつけた金属音から始まるイントロ。インダストリアルロック・ノイズ・HIPHOPが入り混じるカオスティックなサウンド。

今回はバンパイヤをテーマにしたオペラ調でストーリーが進んでいく。バースごとに変わる声の表情は、一貫して気だるくは退廃的。特にVerse4では、声を絞り出しながら張り上げるという特異な歌唱を披露。苦しくても叫ばずにいられなかった複雑な感情が表されている。


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ZORN / いたいのとんでけ(Prod. BACHLOGIC)

2022/07/10 公開

「生きようの綺麗事よりも 明日死のうが今日の希望」

重度のうつ病になると、"どうやったら死ねるだろうか" そればかり考えるようになるという。

「いたいのとんでけ」

これは慰めの言葉ではない。生きるのが辛いほどの心の痛みから逃れるため、消えることを望んだ人の言葉だ。

そんな人に対して、ZORNからの返答が語られる。それはどうしろという押し付けはなく、ただただ、あなたへの気持ち伝えているだけ。ほどよい距離感、優しい気づかいが救いになっている。

「こんなうた とどきませんように」というリリックで締め括っているが、この曲が必要な人に届くことを願う。


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NAGAN SERVER × どんぐりず / a little question(Prod. Shōtaro Aoyama Remix)

2022/07/13 公開

MONDO GROSSOのアルバムにフィーチャーされるなど、ダンスへのアプローチを強めるラッパー・森 とトラックメイカー / プロデューサー・チョモ とのユニット・どんぐりず 。

コラボ相手に選んだのは、意外にもNAGAN SERVER だった。彼はコントララスを演奏しながらライブを行い、JAZZYで落ち着きのあるラップが特徴だ。

しかし、Shōtaro Aoyamaがトラックを手がけたこの曲では、テックハウスに乗せたVerseを蹴っている。前半はトラックと一体化するように声を潜ませ、ブレイク後は四つ打ちキックの間に入るスネアと並走するようにラップで駆け抜けている。これは踊れる!


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▼レビューを書く参考にしたインタビュー記事。3人の出会いや、世代を超えた関係性が語られている。

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Leon Fanourakis / 4am feat. Elle Teresa(Prod. JOE IRON)

2022/07/13 公開

ダークにチョップする曲が多かった Leon Fanourakis には珍しいアプローチ。冷気がゆらゆらと漂ってきそうなトラックに、柔らかくクリーミーなラップを乗せている。

いまは朝4時で、まだまだ起きているつもり。だけど半分夢の中にいるようなドラッギーさが心地いい。


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Meiso x Auto&mst / Hang Loose

2022/07/15 公開

地球の鼓動に合わせて作られたような曲。

タイトルの「Hang Loose」とは、ハワイローカルやサーファーが挨拶するときに使うフレーズで「ゆるく行こうぜ」という意味らしい。
BeatmakerのAutoとギタリストmstによるユニット・Auto&mst による極上のビート、爽やかな風が吹き込むようなコーラス、そしてハワイと日本を拠点に活動する Meiso による自然体なラップが、毛穴が開きそうなほど心をリラックスさせてくれる。

大切なことを思い出し、見慣れた街がキラメキを放って見えてくる。野外で、波の音と、風の音をミックスして聴いたら最高だろうな。EVISBEATSが好きな人はぜひ!


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炒炒 / 19jail(Prod. Homunculu$)

2022/07/16 公開

TOFUやMIKADO、女性ラッパー7(なな)のプロデュースで注目を集める和歌山を拠点にするプロデューサー Homunculu$ 。彼が手がけた新たなフィメールラッパー・炒炒(チャオチャオ)。

オートチューンを全面的にかけ、覆面を被り、性別も国籍も謎多きアーティストだ。若くして過ごすことになった刑務所での経験を歌にしているが、それすらも「奴は俺を売るがシャバもムショもビジネス」とラッパーとしての箔をつけただけ息巻く。

このモラルすらもぶっ潰す様は、暴露系YouTuber ガーシー に通じるものがある。時代が求めた最先端の破壊者のようであり、ジョーカーのような不気味さがある。ビジュアルも含めたブランディング💯


▼レビューを書く参考にしたインタビュー。7が炒炒について触れている。

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Gucci Prince / WHY LOOKING DOWN BABY

2022/07/17 公開


前MV「FXXKED UP」が160万回以上再生され、ソロアーティストとしても結果を残している Gucci Prince 。久々の新曲は、以前より取り組んでいる2Step / UKガレージ。キレキレなラップと底抜けの明るさが、ポジティヴさを注入してくれる。スカッとした爽快感が味わえる!


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Yella Flat Boys / GET OVER(Prod. GooDee)

2022/07/16 公開

GET OVER=乗り越える

東京を拠点に活動するヒップホップ・グループ・Yella Flat Boys 。メンバーは、Viliy Yam$ATHLAW の3MCで成り立っている。

リリックに英語入れライトな聴き心地を演出。"可愛い子" "BIG WAVE" "助手席" "太陽"といったまばゆいワードを散りばめたサマーチューン。暑苦しい日には、これぐらいの爽やかさが丁度いい。

#KANDYTOWNが好きな人にオススメ!


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Lyo from THE ANTHEM / FreshAir(Prod. Red Drum)

2022/07/18 公開

IMUHA BLACK 率いる埼玉のクルー・THE ANTHEMは、最近若手ラッパーのフックアップにも力を入れている。

Lyoのラップは派手さはないものの、言葉を丁寧に一つ一つ落としすスタイル。それはキャリアを一歩ずつ重ねる彼の歩みにも似ていて好感が持てる。

J'Da Skitが好きなら、聴いてほしい。

何もかも経験 俺もまだ全然
上に行ける ここじゃないって知ってる
新しい場所や人との出会い
そうやって今もしてる期待

「FreshAir」のリリックより引用


▼さらに深堀り

LYOは、ラッパー IMUHA BLACK が経営するレストラン"JAMES"のスタッフとして働いているという。舐達麻のメンバーが店の常連で、よく利用しているというエピソードが地元愛にあふれていて微笑ましい。

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GREEN KIDS / New way Feat . Flight-A Swag-A

2022/07/19公開

静岡県磐田市の団地で結成された多国籍クルー・GREEN KIDS より双子のFlight-A と Swag-A による5曲入りEP『SUCCESS』に収録された曲。

自らの生い立ち、そしてラッパーの道を選んだ人生をゲームだと表し、上を目指すポジティブさに満ちている。

そこには、過去の過ちや親にかけた迷惑、後悔があり、それがあるからこそ切なくて、それがあるからこそゲームをひっくり返す真実味が言葉に宿る。


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Kalassy Nikoff / Come Inside feat. Yo-Sea

2022/07/21 公開

▌今夏のサマーチューン大本命

AK-69のシンガー名義であるKalassy Nikoff (カラシニコフ)が、6年ぶりにリリース。歌声の透明度が高い沖縄のシンガー/ラッパー・Yo-Sea をフィーチャーし、AK-69は自分らしさより心地よさを追求したメロディアスなラップを披露している。

ヘイターを余裕で蹴散らすゴージャスさ、カラッとした南国のキラびやかさをすくい取る。夏ってやっぱりいいなと思わせてくれる。


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SBMB / Hitori feat. Jinmenusagi

2022/07/23 公開

SBMB(エスビーエムビー)は、Pitch Odd Mansion 所属のプロデューサー/ビートメイカー。愛知を拠点にしており、現在アルバムを制作中という情報以外は謎めいた存在だ。

彼がファンだという Jinmenusagi をフィーチャーしたこの曲は、2人でいたからこそ1人きりになりたくて、でも1人だからこそ2人になりたくなる寂しさを歌っている。

トラックは実にシンプルなシンセ音で構成され、物足りなく感じる人がいるかもしれない。しかし、それはあえて作った余白で、人は不完全だからこそ足らないもの埋めようとひかれ合うことを表しているように感じられる。


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Chainsaw Dew / RiNDA(Prod. Zzzwrite)

2022/07/23 公開

伝説のパーティー「叩き上げ」から始まったHIPHOPクルー"O.S.B.C."のメンバー・Chainsaw Dew 。歪んだギターに彼のカスれた声が、痛みを伴ってマッチした楽曲。

伝説のロックバンド・THE BLUE HEARTSの名曲「リンダリンダ」をモチーフにしており、あの曲が突然変異で生まれた独創性に敬意を払いつつ、とにかく行動しろと衝動性を継承している。


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T-STONE / 騒 ~ZOMEKI~ feat. 寶船

2022/07/25 公開

1stフルアルバム『Type 1 Diabetes』をリリースした徳島のラッパー・T-STONE 。アルバムのラストを飾るこの曲は、徳島が世界に誇るお祭り・阿波踊りをテーマにしており、いつかはこれをHIPHOPで表現しようと虎視眈々と狙っていたのではないかと思われる。

その背中を押したのが、世界20ヵ国61都市に活動を展開するNEO阿波踊り集団・寶船(TAKARABUNE)。世界に向けてライブを展開しており、T-STONEのリリックにも「海を越え全世界で鳴り響け」と影響が感じられる。

HIPHOP✖️EDM✖️和太鼓✖︎阿波踊りが融合したこの曲が海外の人にどう聴こえるのか楽しみでしょうがない。


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MUSTARD SKIN / FAST PASS(Prod. Alto)

2022/07/23 公開

LSBOYZからリーダーのYoung Ceeと、ビートメーカー Alto のプロジェクト・MUSTARD SKIN 。ローファイで、LOWな音域を削ぎ落としたエレクトリックなトラック。そこに気だるいラップが乗るからアンダーグランドの薫(かお)りが漂う。

ヤバさと紙一重の"危なさ"、それと引き換えの"危うさ"は、HOOKの「幻聴がきこえる」に現れている。


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RYKEYDADDYDIRTY / HAVE A NICE DAY feat.仏師(Prod. GATTAM G JONES & 太華)

2022/07/27 公開

これは"地球の歩き方"ならぬ、ラッパー流"ストリートの歩き方"。

ラッパーだから、相手が誰であろうと言いたいことは言わせてもらう。そんな正直すぎる生き方ゆえ、増えるトラブルとヘイター。

それらを当たり前のように受け入れ、払い除け、「俺とお前とは話になってねーんだよ」と言い放つ。そこには達観したゆえの孤独さもつきまとう。

かと思えば同志とは「今だ茨の道 俺とお前は一緒だ」と同じ目線に立ってエールを送る。

この両極端なアンバランスさが RYKEYDADDYDIRTY の魅力。だから愛されるし、声にはHIPHOPの神が宿る。

言いたい放題言ってるHIPHOPも 楽じゃねーぜ
中指立て続けた後に 人差し指を立ててピース

「HAVE A NICE DAY」のリリックより引用


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SILENT KILLA JOINT / WAS NOTHING THE GHETTO feat.WELL-DONE(Prod. SULLEN)

2022/07/30 公開

ラッパーの SILENT KILLA JOINT が、服役中のラッパー WELL-DONE(from Tha Jointz)に帰りを待っているぞとエールを送る曲。

何もない苦汁を共に味わったらから分かり合えることがあり、服役経験のあるSILENT KILLA JOINTだからかけられる優しい言葉がある。

EP『2020』をダブルネイムで制作した SULLEN のビート。絶妙にチョップした女性ボーカルがそよ風のように心地いい。


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Lui Hua / Storyline | 03- Performance |

2022/07/30 公開

フレッシュなビートアプローチと、純度の高い歌声で注目を浴びた Lui Hua 。活躍が期待される中、楽曲「LEAK」では重度の双極性感情障害(躁うつ病)であると告白。

そこから徐々にリリースが減っていき、ひっそりと活動休止をしていた。

そして、3年ぶりの沈黙を破り、2022年5月31日ついに楽曲「Bro」をリリース。活動を再開するとTweetされた。


再出発を宣言するこの曲では、以前のような純度の高い声は影をひそめ、苦味が加わった分、深みを増した大人の表情を見せる。今だ制御できない気分の波に悩まされながらも、曲を作ることが心の支えになっているという。新しい章は、どのようなストーリーが展開されるのか楽しみな存在だ。応援したい。

変えてくStoryline ココは振り出し
だけど懲りない 何度もやり直し

「Storyline」のリリックより引用


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JAM$ feat. JUMBO, ELOQ and YAMANE / YELLOW KILLER (2022) (Prod. DJ HEADZ)

2022/07/31 公開

▌触れてはいけないものに触れてしまった

そんな感覚に襲われる劇薬。
YAMANEが2021年に発表したEP『ENISHI』に参加していた JAM$、JUMBOELOQが再び集結した曲。

アンダーグランドの危険な匂いを漂わせ、混沌としたSOULミュージックを踏襲したBoomBap。4MCのクリッピングしたVerseが、ノイジーな霞をかける。

特にVerse3のYAMANEは、すべての前提をひっくり返す破壊力。あまりの異質さに笑ってしまうほど規格外の凄まじさがある。もはや言葉というより言語が出来上がる前の記号に近い。酩酊のままテンションが上がるプリミティブさは、Boredomsの山塚アイのシャウトに通じる狂騒感。これは震える。

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終わりに

最後まで読んで頂きありがとうございます。好きな曲と出会えたでしょうか?気に入ってくれた方は、高評価とフォローをお願いします。皆さんのアクションが本当に力になりますので。

今回、紹介しきれなかった曲たちがまだまだあります。毎月2回、プレイリストを作っているので、さらに深堀したい人はYouTubeチャンネルをご覧ください。では次の記事でお会いしましょう!

以上、ドラム師匠でした。
Twitter:https://twitter.com/drumshisho


HIPHOPを広めたい一心で執筆しています。とは言え、たまにこれを続ける意味があるのかと虚無感に襲われます。 このまま頑張れ!と思われた方、コーヒー1杯おごる感じでサポートお願いします。自信をつけさせて下さい。