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アートの授業の採点について

人を採点するというテーマの話を
聞いて、真っ先に浮かんだのは
美術の授業での評価について。

これはこどもの頃から持論がある。

私は5教科は全くダメで
好きな科目は美術。
他に挙げるなら音楽と調理実習かな?
位に、美術以外自信持つものは
なかった。

好きはものの上手なれとは正に
良い表現だと思っていて
だから美術はいつも成績が良かった。
模範解答と発表されたりしてた。

それでも、やはりモヤっとした
気持ちを持ち続けていた。
多分、先生と感覚が合うだけでは?
そんな捻くれた生徒だった。
(捻くれモンだわ昔から笑)

自称美術が大の苦手な夫と
娘が2人居る生活になり
その気持ちは強くなった。

私は夫と知り合った時に
facebookのアカウントが当時
自分で描いた鉛筆の似顔絵の
夫のアイコンが大好きだった。
ダイナミックで愛嬌があり、
今はレーシックで外してしまった
眼鏡をかけた似顔絵。

それでも、絵に強い苦手意識があり
一度似顔絵を家族で描きっこしようと
提案した時は、本当にイヤイヤ
付き合ってくれた。

そんな夫は娘たちが絵を習いたいと
ぽろっと口にした時、賛成していた。
私は大反対。
絵なんて感性で描く物なんだから
人の手や思考なんて加えなくて良い。
そう言って話は流した。

シロートの意見だから
なんとも言えないのは分かってるけど
今歴史に名を連ねるアーティストでも
才能を認められるまでに
何年もかかっている人がいる。
音楽家だってそういう話を聞く。

その時にたまたま評価した先生
個人の感性に合わないというだけで
判断を下し、こどもに自己否定感を
植え付けてしまう必要があるのか。

一生懸命描いた絵に
低い点数をつけられ、傷つき
一生絵心が無いというレッテルを
自分自身に貼って生きてしまう
こどもが居る事を想像してるのか。

正解のないアートの採点方式は
やめて欲しい。
一生懸命描いた作品の
良い所を見つけて褒める教育に
今すぐ変われば良いのにと思う。

本来、音楽も美術も生活に
人生に彩りを加えるもの
そこに採点が必要なのかと
話を聞いて、本当にそうだよなぁと
1人強く共感した。




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