「ロロロロ」の4人協力プレイは笑えます

コンソールの協力プレイゲームの体験を書き、楽しさを広められればなと思っています。
(スキを付けてくれた方、ありがとうございます。書き続ける励みになります)

ロロロロ、ラリリレロのロが4回でロロロロ。
クチクチクチクチではありません。
知らない方はこれだけ聞いて「なんのゲームだ?」と思うでしょうけども、4人協力プレイが可能なパズルゲームです。
私が買ったのはニンテンドースイッチ版ですが、PS4、XboxOne、Steam版もります。

Wikipediaページもあるんですね・・(驚)

これを買ったのは、ニンテンドースイッチ版のオーバークックを一通り遊び、他にもスイッチで4人で遊べるソフトを探していたタイミングだったと思います。
正直、オーバークックがあまりに面白かったので、あまり期待はしていなかった・・・かな?

正方形のロボたちを導こう!

「ロ」はプレイヤーが動かすロボットが正方形の形なので、それが4体でロロロロなんですね。

このパズルのルールは、4体のロボを最大4人のプレイヤーが動かし、自分のロボと同じ色の床パネルに全員が乗ったらクリア、というシンプルなものです。
しかし各レベル(ステージ)では床が動いたり、ビームが狙ってきたり、ワープしたり、とステージごとに様々なワナが張られてます。

それを4人で協力して解いていくわけですが、すぐに誰かが破壊されます。
だって、動いただけで突然ビームが襲ってきたり、針に刺さったり、壁が迫ってきて押されて落下死するので。

・・このゲームのひどいところ(褒め言葉)は、一人ひとりの位置がバラバラで始まるのはもちろんですが、動いただけで連動して動作する何か(壁やら床やらビーム装置やら)もバラバラの為、本当によく考えて皆で慎重に動かないと・・

「よし、俺の番ね、角まで動くよー(スタスタ)」
(ドカーン!)
「・・え?何が起きた・・?」

ということが続発します。
4人の位置取りと順番と動作をみんなで考えて遂行しないと、知らんところで他のロボが突然死します。どういうことなの・・?

海外版のソフト名は「Death Squared」

ま、全員一致で一番の死因は、移動ミスでの落下死(&押し出死)ですがね・・。
いや、アナログ操作で軽快に動くんで、けっこうちょっと行き過ぎてツルッと落下しちまうんすよ・・。
もうあまりに死にすぎて、針に刺さったり、落下死したりするだけで笑けてきます。
マリオ等のように、「わーやっちまったー!」みたいな死に方でなく、極めてみんな真剣に慎重に操作してたら突然死にますからね。

このソフトの海外版のソフト名は「Death Squared」なんですが、Deathするのはもちろんプレイヤーたる四角いロボたち、というわけでした。
鬼畜な名前やで。

↑ロロロロは13分30秒ごろから

このゲーム、物理挙動がけっこうツルツルするので、「仲間を頭の上に載せて移動しよう!」というときに、なんかだんだんズレてきたりして、焦って落ちたりも日常茶飯事です。
「箱を押して運ぶぞ!」という時に、壁沿いにぐいぐい押していってたら、突然ポン!と箱が上空に飛んだりもしましたね。
その箱、なぜか私のキャラの頭に乗りましたけど。
めっちゃ笑いましたよ。

ワイワイ楽しい面クリア型パズル

というわけで、4人で極めて真面目にクリアを目指し、なぜか笑える状況が起こってしまうパズルゲームです。
レベル数もなかなか豊富で、一筋縄ではいかないギミックが満載なので、まだ未プレイの方は買っておいて、人が集まったときにやる、みたいな感じはいかがでしょうか。
値段も安めです。

1人、2人でプレイするモードもあり、4人用とは別のパズルになってたと思うので、まずはそちらを遊んでみることもできます。

ついでに、パッケージイラストのような、猫などの被り物も豊富にあり、子供でも親しみやすい見た目ではないでしょうか。
・・パズルの難しさに泣くかもしれませんが(・_・;)

#ゲーム #協力プレイ #ニンテンドースイッチ #ロロロロ

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