見出し画像

2倍〜も綴じるよバイモくん♪〜MAX Vaimo11FLAT〜

のっけからふざけたタイトルですみません。ADHDの多動な脳内では、即興で思いついたハム太郎の替え歌(バイモバージョン)が鳴り響いて止まらない店主です。
今回はMAXのホッチキス、Vaimo(バイモ)。
2009年の発売直後に買った記憶があるので、この初代モデルの白をもう10年以上使っているのですね〜!画像は公式HPのものです。

10号針ホッチキスの最大枚数は「基本」20枚

って、ご存知でした?皆さま?
私はバイモ買うまで、知りませんでした。
10号針のノーマルホッチキスで30枚とか綴じた時のあの、グニッとなって失敗するあの感覚。
それがバイモなら、40枚までサクッと行けちゃうこの爽快感!たとえ針が11号と専用品でも、買う価値はあると思っています。
ちなみに、バイモより前の2007年には同じMAXから10号針で32枚綴じのサクリが出ているようです。また、コクヨなどでも10号針で32枚綴じが可能なものはあるようです。

丁合作業の必需品

「丁合するのでご協力おねがいしま〜す」
職場で時々、こんなコールがかかりませんか?
私のように支援学校で渡り歩いてると、丁合機やホッチキスとじ対応コピー機の「ある」学校は経験がなく。この辺りだと、大きいところでも200人程度。小学校なら小規模校扱いですもんね。
そんな時は、必ずバイモと11号針も持参します。たとえ担当者が卓上型を用意していても、バイモで事足りてしまう事もしばしば。
私のバイモを使った人が「何これめっちゃ使いやすい〜!」と感動してくれた事は数知れず。

メリット

・40枚まで対応
40枚綴じれたら、個人作成書類なら大抵は事足ります。むしろ、ある程度の丁合作業まで可能です。

・軽い力で綴じれて、失敗も少ない
本体は重めですけれど、使用感は軽快です。そして、可能枚数を超えた時のような失敗がかなり減ります。失敗しがちなADHDのメンタル的にも良いです。

デメリット

・本体とランニングコストが高い
本体も針も、10号針対応のものよりお高いです。ただ、高いといってもホームセンターなどなら本体は1000円ちょっと、針は1箱150円前後。現代のようにスマホでpdf閲覧もできる時代だと逆に、針を大量消費する機会は減ってますし。そこまで気にするレベルでもないかなぁと。

・デカくて重い
確かに本体は10号針対応のものに比べると一回り大きくてゴツいです。
ただ、極端に大きいかと言われれば(私は)許容範囲ですし、置き場所に困る程でもありません。事務机の1番上の引出しにも余裕で入ります。(天板下の浅くて広い引出しにはさすがに無理だと思いますが)
私が持ってるバイモは初代なのでゴツいですが、現在はスリムタイプのスタイル、軽量タイプのポリゴなどの派生バージョンもあります。
ただ、ポリゴは1連(50本)しか針を装着できません。スタイルと初代は2連(100本)装着可能です。(その分重量も4gしか違わず)

おわりに

たかがホッチキス、されどホッチキス。
高くてゴツいとはいえ、今まで卓上タイプでなければできなかった枚数でもサクッと綴じれてしまうこのバイモ。
お、ねだん以上♪を実感している製品です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?