見出し画像

へんてこクライアントからライター仕事を初受注した、いけニャンの話

皆さん、お久しぶりです!

dt子の家で暮らしているいけにゃんアメリカンショートヘアのお塩です!
みんな覚えててくれてるかな??

ほら…こんな……

画像8

むむ?「あー!あの目つきの悪い!」…?
失礼な!僕はかわいいまん丸お目目だぞ?!

前回はぼくが記念すべき「のーと」でのライターデビューを果たした日。
だいぶ久しぶりの更新になってしまったなぁ。

というのも!!

ぼくの飼い主のdt子が会社を辞めてライターを目指す!って燃え始めてあれよあれよと退職手続きや引継ぎをしたのが3月。

「ころな」っていう悪い奴が街に出てるから注意ってニュースも出始めて、外に出たり一日中家にいたり。なんだか落ち着かなかったdt子。

「ころな」ってどんな奴なんだ?
dt子が好きな映画に出てくるゾンビみたいな奴なんだろうか。。たしか噛まれるとこわいって聞いたな。。

画像2

そんなゾンビとの戦いでバタバタしながらついに4月。
dt子の「さらりーまん」が終わったらしい。

前までは朝起きてぼくに挨拶してご飯を出すとばたばた仕事の準備をしてたせわしないdt子が、余裕たっぷりな表情でぼくを長時間撫でてる...

画像8

長い....ぼくしつこくされるの嫌い...
まさかこれからはご飯の保証もないうえにひたすら撫で撫でされる生活が始まるというのか?!!!

冗談じゃにゃい!!!
そんなのぼくはみとめにゃいぞ!はたらけー!dt子ー!!!!

絶望しかけたぼくだけど、3日目からピンクのりんごマークの板(ぱそこんっていうみたい)を使ってカタカタし始めたdt子。

む?一応何かはしようと思ってるのか?

それならこの2日間のぼくのどことなく冷たかった態度を改めてやらなくもない...
ここはアシスタントであるぼくが様子を見ないと!ぱそこんを覗いてみた。

画像8

「わ!ちょっと!お塩!どうしたの?!」
ふむ、、、何か文字を打っているようだ、、、

画像8

「これはインテリアのことを書いてるんだよ。明日出すんだー」
ぼくの心配が伝わったらしくdt子が説明してくれた。

どうやら本当にライティングをやっているらしい。
ちぇっく完了!ぼくはひと安心!

でもdt子はすぐだらけるからアシスタントのぼくが見張ってよう!その日はぱそこんのとなりで作業を見守った(監視した)。

画像8

うん!ぼくってデキたアシスタントさんだなぁ!
そのあともdt子はいくつか仕事の応募をして調べ物をしたり、ぱそこんをカタカタしたり。

これはこれでいいけど、ぼくには1個気になってることがある。

それは前回ぼくがライターデビューをした「のーと」!
いくら引き継ぎとか、ころなゾンビと戦ってたからって、dt子間空けすぎじゃない?!!

優秀なアシスタントとしては放っておけない事態だぞ?!
dt子に抗議しないと!

「にゃーにゃーにゃー!!!」

「noteも更新したいなぁ!でもライティングにまだ時間かかるし、、猫の手も借りたいぐらいだよ、、ハッ!ねこ!!!」

??なんだ??
dt子がぼくを見る。

「お塩...前回ライティング楽しいし、ぼくは才能あるって書いてたよね...?」

ん?なんだ?この展開...

「前回に続きnoteを更新してください!」

画像8

にゃ、にゃんとーーーー!!!

「にゃーにゃーにゃー!!!」
「もちろん、タダでとは言わないよ...ほら...」

画像8

こ、これは!

ぼくがカリカリに並んで大好きなネチョネチョチキン!!!
最高に美味しいんだよなぁ!!!!

「報酬はちゃんとお支払いしますよ...」
ず、ずるいぞdt子!!
でもネチョネチョチキン...食べたい...(ゴクリ)

「にゃ...にゃあん」

こうしてぼくはライターとして、クライアントさんと初めての契約を結んだのだった...

テーマはdt子の活動日記とぼくがふと気になった日常的なこと。

1月の「のーと」がきっかけの採用のため、テストライティングはなしということだった。

なんだか丸め込まれた感じがしなくもないけど、、、

ここまできたら、ぼくも今をときめく文章を書いてみせるぞ!!
何よりも報酬のネチョネチョチキンが魅力的だ!!

2020年5月、ぼくが初めてお仕事を受注した記念の月。
アシスタント業とライター業、どっちもできるスーパーキャットになってやるぞー!!!

と、なぜか飼い主と無理やり同じ方向を向かされてるぼく。
ねこは自由気ままな生き物なはずなのに!

…ということで巻き込まれたぼくが「のーと」を更新していきます。

ひとまず今日はこうなったいきさつをご報告。
さっそく納品して、ネチョネチョチキンをもらってこよう!

次回はヘンテコ飼い主dt子のライティング生活についてレポートします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?