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週刊ブレックス(仮) ~2019/10/21

こんにちは、hiroです。台風が過ぎ秋らしくなってきましたね。皆様体調は大丈夫でしょうか?そんなワタシは関西から帰ってきて絶賛体調不良でございます。体調崩したのが5年ぶりくらいなので結構キツいです。皆様も気をつけてください。

ということで先週は水曜開催のゲームも含む3試合が行われました。そのまとめと雑感を書いていきます。


10月の日程

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開幕連敗スタートでしたが、草津で連勝して戻ってこれました。10月後半は週3試合という更にタフな日程が待ち受けています。


第3節 vs千葉ジェッツ(A)
千葉 69-76 宇都宮

千葉戦を前に負傷者のリリースが。

ジェフ・ギブス・・・左大腿二頭筋肉離れ:全治未定
竹内公輔・・・左下腿前面筋挫傷(後脛骨筋・長拇趾屈筋筋挫傷):全治未定

全治未定ではあるが、どちらにせよ1.2ヶ月くらいの離脱だろうか?ギブスの怪我は現地で見た感じで予想はできたが、竹内の怪我は予想外。10月の上記の日程に加えて、11月のアルバルク、北海道、新潟との対戦は彼らがいないことを考えないといけない。

ということで千葉戦にはこの2人は帯同せず、3人目の外国籍選手であるランドルフのデビュー戦になりました。千葉は台風の影響で土曜開催の試合が月曜に変更されたため中一日でブレックスよりも厳しい日程でした。

この試合の立ち上がりはここまで4試合と比べると段違いで良かったと思います。比江島のスリーで始まり、遠藤の連続スリーで流れに乗れました。千葉のディフェンスが昨シーズンよりも強度が落ちた印象があってブレックスもズレを作って良いシュートが打てていた前半でした。千葉は絶好調のエドワーズを中心に、ギブスと竹内不在でブレックスのウィークポイントになるインサイドを中心に攻めていました。昨シーズン怪我で調子を落としていた小野のポストアップも見られましたね。

同点で始まった後半は遠藤のスリーからのスタート。富樫の連続得点もありましたが、遠藤の素晴らしいディフェンスで流れを掴んで後半最初流れを掴みました。ただ千葉もパーカーを投入してインサイド起点に立て直し、橋本とランドルフのファウルトラブルで苦しむブレックスから4Q残り8分で逆転します。その後ブレックスは喜多川な貴重なスリーで千葉の流れを止め、ロシターの2本のスリーと得点が欲しいところで決めてくれる鵤のペネトレイト、勝負を決める遠藤のスリーで船橋で勝利をもぎ取りました。価値ある勝利でした!

BOXSCORE

ハイライト

ゲームレポート


千葉戦の雑感

この試合の勝因はやはりディフェンスですね。HCの指示通り千葉のトランジションオフェンスをやらせず、単発に抑えてたことが大きかったです。その展開の中で千葉がアドバンテージを握っていたインサイドの得点(ペイント内得点)も30得点に抑えたのは大きかったです。渋谷戦と三河戦ではもっとペイントで得点しましたからね。特にこの試合は竹内の代わりにローテーションに入った橋本が我慢しながらパーカーを辛抱強く抑えていたのは素晴らしかった。
まぁ、この試合ではライアン・ロシターが化け物でした。ギブスと竹内不在なのでリバウンドの部分だけは特別意識したとのこと。

19得点 20リバウンド 5アシスト 4スティール
そして、通算4000リバウンドとB1通算3000得点も達成!

デビュー戦を終えたランドルフの感想
24:54出場 7得点 FG1/8 3P0/5 FT5/5
まだまだフィットしていませんね、当たり前ですが。ブレックスのオフェンス基盤になるPnRでスクリーンが全くヒットしてないシーンが多くて気になりました。遠藤それでも決めてたけど。試合を最近やってなかったと思いますし、明らかに身体が重そうです。ちなみに登録体重はロシターとランドルフは同じ107kg。ランドルフの方が10kgくらい重そうな感じがします。笑
ただ、ゲーム終盤では辛抱強くディフェンスで頑張っていたことが好印象で、フリースローもパーフェクトなのは良いですね。

ブレックスのオフェンス
あと、この試合で気になったのは富樫相手にポストアップを仕掛けるシーンがここ数シーズンに比べて多かったことです。

▲このようなシーン
今シーズンからオフェンスでのスペーシングを変えてると口々に言っています。目に見えて分かる変化としてはロシターとギブスのポジショニングです。彼らがアウトサイドにステイする時間帯が増えました。それによってペイントのスペースが空きますからね。彼ら2人のスリーの本数が昨シーズンよりも増加傾向にもあります。竹内では見られなかったので恐らく2人だけなのかなと思っていますが、今後試合観る時注目してみると面白いと思います。

富樫の18得点9アシスト
数字としてみれば立派な数字ですが、個人的にはよく守れていた試合だったと思っています。遠藤がマッチアップしていた時に富樫が得点したシーンは2Q遠藤がスティールするも奪い返してエドワーズのスクリーンがヒットしてスリー打たれたくらい。後はライアンのミスマッチ突かれたり、比江島が連続でやられたりといったところ。
アシストの傾向としては外国籍2人とパーカーで8アシスト(うち3つはフリースローで記録)、残る1つは小野でした。富樫のキックアウトからスリーが生まれなかったのは大きかったです。今後も遠藤と鵤が富樫のマッチアップすればいいと思ってます。比江島はクイックネスがあるわけではないので富樫へのディフェンスはイマイチです…それよりも小野のマッチアップ頑張って守って欲しいです。

今シーズンの千葉の感想
アーリーと今回対戦してみて感じたのは、抜けた2人の穴はかなり大きいなと。石井とチェンバースの長所としては3Pという部分も挙げられますが、それ以外のところに感じました。特にディフェンスとボールハンドリングの部分は大きな損失だと感じました。例えば3Qブレックスのプレスがハマった時間帯、その時に出ていた千葉のウィングプレイヤーは原と小野でした。彼らは抜けた2人よりもハンドリングは劣るのでブレックスは富樫を潰せばオッケーといった状況でした。解説の板倉氏も言っていましたが。
ディフェンスに関して言えばチェンバースの対人に強いディフェンス力が抜け、石井のヘルプからのスティールと賢いファールストップが無くなって、ディフェンスがあまり良くない田口と高さはあるけどうまいとは言えない小野に変わりました。千葉が石井を切ったとされる理由は個人的にも気にしていた部分ではありますが、やはり大きい穴ですね。何事も失った時に大事さ尊さを理解するものです。


第3節の試合結果

まず第3節前に島根の新外国籍選手であるディオグの契約解除が発表されました。現役ナイジェリア代表で注目プレイヤーながら不安もあった選手でしたが、結局試合に出ること無く契約解除となりました。島根はB1初昇格の年も外国籍選手に苦労していたので、今後どうなるでしょうか?

また、エアーズがインジュアリーリストに登録したアルバルクがこちらも昨シーズン琉球でプレーしたジョーンズを獲得しました。

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無敗継続は渋谷と京都。まだ1勝もできていないのは新潟、三遠、島根の3チーム。気になるトピックは以下の通り。

遂に秋田が大物食い
秋田がアルバルクに勝利しました。秋田は昨シーズン東地区3強に全敗でしたが、今シーズンは3強初対戦にして早くも1勝を掴みました。アルバルクは小島が1Qシュートの着地の際に負傷し、それ以降試合に出ていなかったので8人で試合を回していました。当初からレンタル2人と馬場が抜け、更にザックと小島が負傷離脱して苦しい状況です。この試合で怪我をした小島は右膝外側半月板損傷の大怪我でした。

『on1』の富山が『on3』の川崎に勝利
台風の影響をモロに受けたとどろきアリーナ。浸水状態から開催できるところまで復旧させたのは本当に素晴らしいと思いました。富山も北陸新幹線が止まってしまった影響で陸路移動から空路移動に変えたようです。
試合はスミスを欠いた富山が4連勝中の川崎に勝利!ライオンズがフル出場のペッパーズはDNPで終始『on1』で戦い、その中で4人が二桁得点でリバウンドでも『on3』の川崎を圧倒しての勝利でした。勝利後スミスのユニフォーム掲げたシーンは胸アツですよね。

4Qを26-4で圧倒した琉球
千葉vs宇都宮と同じくらい戦っているのが琉球vs名古屋。昨シーズンのCSも戦った両チームですが、今回も軍配が上がったのはホーム琉球。57-69で始まった4Qで名古屋はまさかの大失速でした。名古屋は昨シーズン沖縄で6試合やって勝てたのがCSの初戦のみ。苦手意識はあるんじゃないかな…



第4節 vsシーホース三河(H)

ホーム開幕戦の前日にランドルフ一時帰国のお知らせ。家庭の都合であればしょうがないけど…ここでロシター40分、橋本30分、鵤の4番起用などいろいろなことが想像できました。竹内公輔欠場で外国籍1人で戦うのは今回が初めてです。
前日にバスケ友達と話していたのが「ブレックス明日は滋賀みたいにファイブアウトで戦うんじゃない?」ということ。確かに今シーズンのスペーシングや三河のビッグマンなどを考えるとありえるなと。ライアンをアウトに数えていいかはわかりませんが。

GAME1 宇都宮 92-86 三河

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ホーム開幕戦の高揚感もありながら、三河の破壊力も意識せざる得ないGAME1。ブレックスは金丸に絶対にやらせないことを徹底。変則ゾーンディフェンスやダブルチームを仕掛けたりといろいろ仕掛けましたがオープンになった岡田と熊谷がスリーを沈めて1Qは三河が30得点でリードを奪います。
ブレックスはやはりファイブアウトで基本のPnRとペイントアタックしてディフェンスが収縮したらキックアウトしてオープンを作るオフェンス。特に3Pを前半で7本決め、その中でも橋本は2Qで3本の3Pを沈めました。途中ブレックスが前に出る時間帯もありましたが、49-49の同点で折り返します。

後半トランジションからブレックスが連続得点してスタート。三河は完全にオフェンスプランをガードナーにシフトします。その中でもブレックスは我慢強く守りシーソーゲームの展開。4Qに入ると遠藤の連続スリーでブレックスがリードします。その後もガードナーに手を焼きますが、比江島と鵤のドライブでリードを保ちバースデー遠藤のスリーで勝負アリ!出た選手全員が仕事をした試合で、ロシターが吠えていたのがすごく印象的でした!今シーズン最高の勝利!
この試合ガードナーに40得点されましたが、金丸を無得点とシャットアウト。アテンプトは3Qの終盤の1本のみに終わりました。個人的にはHCも言っていましたがガードナー一辺倒になって良かったなと。

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とりあえず、この試合は今シーズンのベストゲームで決定です!シーズン始まったばかりとか言わないでください!

ちなみにブレックスの3P成功数が15本ですが、これはチーム最多記録を更新!二桁得点選手6人は過去最多タイの人数でした!シクラメンが来た時の連勝は8連勝にまで伸びております!

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BOXSCORE

ハイライト

ゲームレポート


GAME2 宇都宮 90-84 三河

GAME1で全く仕事のできなかったオトゥーレに変えてグラッドネスが初のロスター入り。貴美一HCの特徴的にもあり得るなと思っていた外国籍入れ替え。グラッドネスはブレックスとしてはあまり情報のない選手。GAME1の試合前の練習を見る感じだと明るくてめちゃくちゃ良い人に見えました。笑
それに伴いスターターも変更。GAME1で沈黙した金丸の良き理解者でもあるジェイアールをスタートから使い金丸を序盤から乗らせ、橋本をファウルトラブルに陥れる狙いも見え隠れする起用。それもあり金丸が前日に比べると効果的に絡むシーンが増えた立ち上がり。それ以外はGAME1と同じような内容でした。岡田と熊谷がオープンショットをよく沈めていました。2Qはベンチメンバーを中心に辛抱強く戦い、ディフェンスからリズムを掴んだブレックスでしたが、オフィシャルタイムアウト後は三河に11-0のランで走られ4点ビハインドで前半を終えます。

後半の3Q遂に金丸の3Pが決まる。グラッドネスが前半から見せてきたリムプロテクトの部分にブレックスはかなり苦しみ岡田が絶好調で点差を離されますが、橋本の得点、ナベとロシターの連続3P、ロシターアンドワンで持ち直しました。そこからの連続ブレイクでブレックスリードで4Qへ。
シーソーゲームの展開ですが昨日との違いはガードナーを休ませつつもインサイドの高さを活かして攻める三河と、3Pが打てていないブレックス。終盤まで続く鍔迫り合いの中、比江島の連続得点でブレックスがリードを奪う。ガードナー連続得点許すも、お得意のセットから遠藤のミドルとブレアリが沸きに沸いた橋本の3Pが決まり三河が最後のタイムアウトを要求。そのタイムアウト後の三河のオフェンスで比江島がスティールし遠藤のファストブレイクで勝負アリ!インサイド陣が手薄の中でインサイドに強みを持つ強敵三河に貴重な連勝!嬉しい!そしてB1通算入場者数30万人突破!!!すごい!!!

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BOXSCORE

ハイライト

ゲームレポート


第4節の雑感

ホーム開幕戦前日予想したようにブレックスはファイブアウト戦術でした。3Pが得意な橋本とライアン・ロシターだからできた芸当でした。2日で橋本が3P6本、ロシターはGAME1は決まらずでしたがGAME2は3本の3Pシュートを決めました。
オフェンスもそうですが、2連勝を達成できたのはインサイドを守った橋本、鵤、遠藤の頑張りがあったこそです。80分中8分42秒がオール日本人の時間帯がありましたが、彼らの粘りがあったこそです。フルフロントで守って簡単にボールを入れさせず、ボールが入った後も無駄なファールをせずに80分間戦い抜きました。しかもGAME1はリバウンドとセカンドチャンスで上回りましたからね!本当に素晴らしいかったです。(遠藤のフルフロントからボール入れられた後のターンのはやさは本当に素晴らしいので注目して欲しいです)

「ガードナーはある程度オッケーだけど金丸は絶対にやらせるな」
この意思統一が徹底されていたのもこの2試合の特色だったと思います。GAME1はアテンプトが1本と怖さが見られず、これまで金丸と戦った中で一番怖くなかったかもしれません。GAME2はジェイアールもいたこともあり序盤で1本フローターを決めましたが結局3Pも1本のみ。これを三河側がどう捉えているか気になります。三河は貴美一さんのコメントのみで選手のコメント出さないんですよねぇ…すげぇ気になる。誰か取材してくれないかなぁ…

三河の若手選手
あと両日ともになんですが、三河の若手選手(岡田、熊谷、長野)がすごく良かったなぁと。特に岡田はめちゃくちゃ当たっていたので、両日ともに終盤出してこなくて助かったなぁといった印象です。会見の時にディフェンスが理由で加藤を出したと話してたみたいですが。PGの熊谷と長野にとっては2試合とも苦い経験になったと思いますが、ルーキーですからね。打てる時は打つ!という度胸があるのは素晴らしいです。ちなみに岡田はブレックス戦が大好きなようで、昨シーズンと今回の計4試合の平均得点が17.8得点でした。とりすぎ。

タイムアウトを取らなくても立て直せる力
ブレックスは先週の滋賀戦もなんですが、三河とのGAME2で一時3ポゼッションのリードを奪われた場面でタイムアウトを取らなくても立て直したシーンがあって。昨シーズンまではタイムアウトを取るようなシーンでもコート内で解決して点差を戻せるとなれば相手チームとしては相当嫌なはず。これは他のチームと違って継続路線のブレックスの強みなのかなとも思いました。今回の三河戦は、特にベンチのコーチ陣も声出して戦っていたといった印象が強かったです。

三河の簡単な感想
良くも悪くもオフシーズン動向のまとめを書いた時の印象と全く変わっていないです。金丸の3Pのアテンプトが減るのは必然的で、現状は今回のブレックス戦のように消されるか新潟戦のように2点を積み重ねていくかだと思うので、チームとしてどう活かしていくのか気になります。そのためのPG陣なんですけど、如何せん若くて経験がないので辛抱強くってところかな。今回のような接戦をクローズする経験のあるPGがいればいいんですけどねぇ。橋本竜馬いたらやばいと今でも思ってます。GAME2でデビューしたグラッドネスも良い収穫だったと思うので出番が増えそうかな?インサイドは彼が一番守れそうです。2月にスカイホール豊田で再戦があるのでそこまでにどうなっているかですね。
負けが混んでいる状況とはいえ、昨シーズンに比べてベンチはかなり明るくなったと思いました!川村と根来のキャラクターは良いですね。GAME1で根来のリアクション大きくて笑っちゃいました。
あと、鈴木貴美一HCそろそろ変えろよといった意見を目にしますが「貴美一さんの後任って桜木ジェイアールでしょ?」って思っているのはワタクシだけでしょうか?


第4節の試合結果

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京都がBリーグ王者アルバルクに100点ゲームで6連勝
京都が前節の小島の怪我で戦えるメンバーが8人のアルバルクに100点ゲームで快勝。マブンガとサイモンとKJで90/100点の荒稼ぎでした。しかもメンバーいるのに京都は7人で戦いましたからね(平常運転)。GAME2はアルバルクが意地を見せ京都の連勝は6で止まりましたが、アルバルクが100点ゲームで負けたのはBリーグになって初めてです。

0-19から捲くった川崎
普通ならアウェイで0-19でスタートし、最大23点差付く試合であればそのまま負けてしまうものなんですけど、今シーズンの川崎は勝ってしまうのです。千葉が唯一の苦手チームと言っても良い川崎とは言え23点差を捲られるのは結構深刻ですね…川崎はアウェイ船橋アリーナで4連勝です。

ウォーカーが今シーズンB1初のトリプルダブル達成
今シーズンB1初のトリプルダブル達成選手は、ブレックスも手を焼いた滋賀のヘンリー・ウォーカー。今シーズンB1初だけでなくチームとしての初めてのトリプルダブル達成だったようです。ウォーカーは今シーズン何回か達成できそうな予感がします。


ブレックス今週の試合

今週も3試合あります!

水曜日は墨田区で今シーズン好調なスタートを切った渋谷と対戦です。2試合少ないとは言えB1唯一の全勝チームです。
今シーズンは外国籍選手を固定せずローテーションで回していて水曜日の試合も誰が出てくるか予想は難しいです。(ケリーとサイズかな?)昨シーズンはサクレ、ケリー、ベンドラメを抑えれば勝てるチームでしたが、今シーズンはいろんな選手がバランス良く点を取っていて5試合全て80点オーバーです。ブレックスはランドルフが戻ってこない場合は三河戦のような戦い方になると思いますが、渋谷の外国籍選手は機動力があるので更に厳しくなるのかなと思います。


週末もアウェイで富山戦です。
京都戦で大怪我を負ったスミスはインジュアリーリストに登録され、新外国籍選手としてB2越谷を契約解除になったオルトンを獲得しましたが、大阪に連敗を喫しています。水曜日はアウェイで三河と対戦し、今週末は砺波市でブレックスと対戦です。とりあえず、チアさんがハロウィーンコスらしいので行かれる方は楽しんできてください!


おわりに

長くなりました。1週間3試合あると長くなりますね。普通に長くなりすぎて、最後まで読んでる人は物好きだと思います←
ここまで長くなると普通にBlog開設したほうが良いのではと思い始めました。WordPressはレンタルサーバー借りたり面倒くさいので、とりあえず色々模索してみます。
長々読んでいただきありがとうございました!


おまけ

今回のおまけは、移籍動向まとめで載せた順位予想にコメント添えました。シーズン終わった後に振り返った時どうなっているでしょうか?

東地区
予想が難しいというよりも東地区で生きていくのって辛いですね。

1.宇都宮ブレックス
推しなので1位にしました。当たり前ですね。後は平均年齢も高いので怪我人次第かなと思います。今シーズン終了後にチーム解体するのではと思ったり思わなかったり。

2.アルバルク東京
全体1位でもおかしくないですが、人数が少ないのが気になります。小島も半月板損傷してしまいましたから…齋藤返してくれと思ってるでしょうね。今シーズンも44勝16敗をキープしてほしいです。(過去3シーズン44勝16敗)

3.千葉ジェッツ
石井とチェンバースの抜けた穴は予想以上だなと。下位チームには昨シーズン同様殴り勝てるけど、上位対決では負けが増えそうだと予想してます。

4.秋田ノーザンハピネッツ
渋谷と迷いましたが、4位は秋田に。古川以外の日本人の得点がこないと昨シーズンと同じように下位に沈むと思います。ですが、アルバルクを倒すポテンシャルもあるのでどちらが上回るか?

5.サンロッカーズ渋谷
正直未知数過ぎて想像ができませんでしたが、ここまでの感じだと予想が外れる気配しか無いですね。上位進出もあり得るんじゃないでしょうか?

6.レバンガ北海道
ピンポイントの補強をして開幕連勝スタートしましたが、やはりシューターを補強していないのが気になります。

中地区
ここは川崎1強だと思っていて、2位争いを3チームがするのかなと予想してます。

1.川崎ブレイブサンダース
今シーズン全体1位もありそうなくらい個人的には評価していまして、開幕戦でそれが確信に変わりましたね。選手層が厚くなったし、サイズアップしましたし、機動力も増しました。ですが、ワタシの周りは意外と低評価の人が多めでした。

2.シーホース三河
大型補強を敢行したのでCS進出は達成してほしいですがどうかな。伸びしろはかなりありそうなので、60試合でどこまで成長できるか?

3.新潟アルビレックスBB
三河と2位争い迷いましたが、新潟を3位にした理由はパーキンスが読めなかったのと、ベテランのシーズン通してのスタミナ。圭様も衰えが来た!?

4.富山グラウジーズ
悪くはないけど、他の中地区からはワンランク下がるかなといった印象です。しかも、スミスの大怪我なのでかなり厳しいと思います。

5.横浜ビー・コルセアーズ
ディフェンス力や機動力は上がりましたが、オフェンスの火力が足りないなぁと思っています。いろんな意味でも面白い選手は揃えたと思います。

6.三遠ネオフェニックス
オフシーズンからヤバそうな気配しか無かったですが、結構ヤバそうです。鈴木や川嶋が怪我で欠いてるとはいえ今シーズン残留プレーオフ確定かなと思っています。

西地区
この地区に関しては安定感という言葉が無いと思っていて。勢いに乗ったら地区優勝するし、悪い流れになったら残留プレーオフもありそうだなと。

1.名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
継続路線で一番安定感があるチームだと思うのですが、爆発力は他のチームのほうがあるのでどうかなってかんじです。

2.京都ハンナリーズ
マブンガとサイモンいれば今シーズンはCS行けるかなと思っているのと、サイズアップは西地区で戦う上では大きいかなと。KJと中村の勢いがいつまで続くのか?

3.琉球ゴールデンキングス
昨シーズンから落ちてしまった感は否めないけど、DFは変わらないと思うので。岸本と並里次第かなと。

4.滋賀レイクスターズ
良い若手が多いし、毎年シーズン後半のように早い段階で波に乗ればCS進出もありえるし、乗れなければ初の残留プレーオフもありえると思います。

5.大阪エヴェッサ
『on3』が脅威なのはわかっているので3Pがどれくらい入るかで上位進出が分かれるかなと。

6.島根スサノオマジック
こればっかりはしょうがないです。しかもディオグ契約解除しちゃったし、また外国籍選手で苦労するのかな?




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