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Illustratorで人物の写真の大きさを揃えて整列する作業に活用できるスクリプト

「大きさが不揃いの画像の大きさを揃えて整列」、手作業でやったらしんどい作業ですが、スクリプトを使えば一瞬です。

大きさを揃えるスクリプト

@rocappaさんのサイズを指定してオブジェクトの大きさを揃えるスクリプト(縦横固定)Script to align the size of object[Fixed]

@sttk3comさんの「選択アイテムを長辺に合わせてリサイズしたい!」(短辺版もあり)


タイル配置するスクリプト

@gorolibさんの「列数と間隔を指定してグリッド状に整列するスクリプト」

次を設定できます。

  • 列数:デフォルトは「3」

  • 間隔:デフォルトは「2px」

[間隔]を「0」にすれば“毛抜き”(ぴったり)になります。

タイル配置に関しては「0.5秒を積み上げろ」さんの記事にまとまっています。

定番とも言えるJohn Wundesさんのスクリプトが紹介されています。

Magic Set Maker

有料($10)ですが、アートボード基準で揃えつつ、必要に応じてアートボードを増やすなど、高機能なMagic Set Makerもあります。


そもそもトリミングされていない画像からスタートするとき

トリミングされていない画像からスタートするときには、Gorolib Design さんの「なんですと?顔の大きさを揃えちゃうスクリプト」が役立ちます。

有料(280円)のスクリプトです。


もっとラクしたいとき

したたか企画さんの「顔写真のサイズを自動画像認識で揃えて切り抜く Illustrator AppleScript 」を使うと、トリミングの過程も自動化できます。

正直、腰が抜ける…!!!!

※AppleScriptなのでMacユーザー限定です。

有料(500円)のスクリプトです。


まとめ

スタート時や流れによって、使い分けます。

いずれの場合も、@gorolibさんの「列数と間隔を指定してグリッド状に整列するスクリプト」にて整列させます。

スクリプトの使い方

スクリプトの使い方や、オススメのスクリプトは過去記事にまとめています。

2021年3月に出演したCC道場のアーカイブもご覧ください!


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