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その人の背景、これまでとこれから|森と町の二拠点生活、日常と気づき「日刊森プラス」


my forest my home.


自分でつくる森の暮らし。

信州小諸と東京近郊を行ったり来たり。

そんな暮らしを始めて約2年。気づきと人生初の連続。

その時、思いついたこと、降りてきた言葉たち......

残さないと忘れてしまう。リアルタイムで記録する。  


森の小さな家づくり、フィールド整備、町での出来事を日報に。たまに一人商いのヒントも交えながら。 

森と町の二拠点生活、場所を選ばす仕事がしたい人の参考になれば。



森の一日。

目が覚め、寝床でスマホ執筆。少しうだうだして5時起床。


登録実務講習テキストを読む。記事の整理他。


朝支度を終え早めにフィールドへ。到着時の気温は0.5℃。


焚き火コミュニケーション検定®2日目の準備。


火を焚いていると、お隣りさんがお出かけ前らしくやって来た。


火のまわりには自然に人が集まってくる。


「焚き火だとこんな木枝も全部燃料になるんですね」と。


そうそう、森は宝の山。自然の焚き火の魅力、もっと知ってほしい。


受講者が到着。火を囲んで雑談。スムーズに入れるのも焚き火のおかげ。

薪の仕分け


焚き火づくり技術とコミュニケーション場づくりの6ステップ講習。最重要テーマ、しっかり伝える。

森の薪拾い


実技試験から筆記試験へ。これでひと通り修了。ここでインタビュー撮影。


焚き火を傍らに、彼がどんな想いで今ここにいて、これからどうしたいのかを引き出す。


なぜかその前に「なぜ、三宅さんは森プラスになったんですか?」と逆質問を受ける。


第三者に面と向かって訊かれたのは初めて。知らず知らず熱量上げて話している自分がいた。

質問されると、根っこが掘れる。

焚き火インタビューは少しずつ、取り組んでいきたいコンテンツ。以前からずっと思ってきた。


その人の背景、これまでとこれから。大事にしているキーワード。


別れ際にモルックを見せてくれる。モルックとはフィンランドで行われているスポーツ。


フィンランドではサウナとビールをたのしみながら気軽に競技するらしい。いい感じだ。


さわりを教えてもらった。なかなか面白そう。


何より自然にマッチする木製なのがいい。ルールもシンプル。

「森+モルック」は決定。ご縁のあった人がやりたい、やってみたいことと足し算するのが森プラス。もしかしたら第一号になるかも。

2日間さわやかな気持ちになれた。真っすぐな思いをそのまま貫いてほしい。感謝。


送り出して遅めのランチ。


身体が冷えたのでラーメンがいいな。


買い出しに行くコメリの近くにある和風とんこつらーめん武蓮に入る。


前々から存在は知っていたが素通りしていた。


看板メニューの武蓮ラーメン。とんこつ煮干しスープ、背脂入りなのにすっきりしている。


ちぢれ太麺がスープにからむ。薬味のネギがアクセント。


セットで頼んだギョウザとチャーハンもやさしい味で旨い。


いやあ、何でこれまで行ってなかったんだろう。信州へ来て食べたラーメンNo.1と言える。


お腹が満たされた後、追加の断熱材を購入。少しだけ張って店じまい。


山々が夕日に照らされている。


帰宅、湯船にお湯を溜めてゆったり浸かる。いやあ極楽、極楽。


夜は軽めのつまみとお酒で乾杯。


今日も元気でありがとう。

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