「日刊森プラス」動から静へ、ゆっくり取り組む|森と町、二拠点生活、日常と気づき
my forest, my home.
自分でつくる森の暮らし。
信州小諸と東京近郊を行ったり来たり。
そんな暮らしを始めて約2年。気づきと人生初の連続。
その時、思いついたこと、降りてきた言葉たち......
残さないと忘れてしまう。
何気ない日常にこそ意味がある。
森と町の二拠点生活、場所を選ばす仕事がしたい人の参考になれば。
森の一日。
朝寝床ワーク。日報仕上げと記事リサーチ。すぐ掛からないといけない巾木のつくり方。
まずは材。薄めのものが要る。ここまで無垢材一色、貫きたい。隠し釘は打つのが難しそう。
巾木ひとつ奥が深い。材調達をどうするかのみの感じ。
ホームセンターでは見つからないだろう。小出しだが製材屋さんに相談するか。うーん、悩ましい。
一つ終わると、次また新しい情報。いやあ頭がパンクだ笑
6:00起床、朝仕事ルーティン。フローリング記事をいったんアップ。
ここまでやって一区切り。ほっとする。
やりたいことは他にもあるが、現場ワークでは限度かな。
朝一番で建設事務所へ。宅建士証ができたとの連絡、取りに行く。
やっと交付、ほっとした。試験発表から4ヶ月弱、役所手続きは時間を要す。
その足でカインズへ。巾木を探す。やっぱり適切なものがない。
最後の砦、ダメ元で製材屋さんへ電話。
「寸法は?」」「檜がいいね」「で、いつまでにいるの?」
「できたら急ぎで・・・」「わかった!」
二つ返事で快諾してくれた。こんな人がいてくれてほんと良かった。
何だかお腹が減った。途中のセブンで寄り道する。気持ちよく晴れた。
さあ、今日から漆喰。凍結厳禁のためアパートで保管していた品が出動。
20キロ近く、超重い。
まず足場を整えるところから。手を抜くと怪我につながる。
昨日までで予習した通りに作業開始。
サッシまわりの木材部分にシーラーを塗る。
あくが出て変色するのを防止する。
下地処理で必要そうなものを買い揃えた。あとは実践あるのみ。
恐る恐る開封。こて板に取ってみる。
ビスと大きなスキマを埋めていく。小さいヘラの方がやりやすそう。
細かな作業。黙々と静かに進んでいく。昨日までのトンカン作業とは真逆の世界。
ボードの継ぎ目は専用テープを貼っていく。付きが弱いのでヘラでおさえる。コツがいるなあ・・・
人生初の漆喰下地処理、半分程度が終了。そもそもこれでいいのかなあ?
明日は下地を仕上げたい。
今日も元気でありがとう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?