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社交=演技と割り切ればラクになるんじゃないかという話。

僕は社交の場にいるとき、よく疲れてしまいます。
場の空気を読んで、ありのままでいられないからだと思います。

社交の場では、みんな猫を被っているのではないかと感じていました。
実際、ほとんどの人は演技をしていると思います。
僕は常に自分に素直でありたいと思う人間なので、
そこに違和感を感じていました。
取り繕うのが苦手なんです。

冷静に考えてみると、僕は社交(演技)の場で
腹を割って話そうとするという矛盾した行為をしてたのだと思います。
この矛盾に悩まされてたのかなと思います。

内向的な人にとって、腹を割って話すことは簡単ではありません。
自分の発言で誰かを傷つけたり、誤解されたりしないか心配だから。
信頼できる人でないと難しい、、

とはいえ、自分のことを知ってもらわないと仲良くなれません。
そこで社交=演技という考えが救いになるのかなと思います。
基本演技でいい。
始めは演技で接するけど、何か共通点を見つけたら徐々に心を開いていく。
共通点を見つけるまでは演技でいい。
波長が合わなければ演技の自分で接すればいい。(ただし不快感を与えないように)
社交性と自分の性格をリンクしないようにする
こう考えるだけでちょっとラクになれる気がします。

ここまでまとめた内容って、外向的な人は自然にやっているのかなと思いました笑
内向的な自分は、それらを言語化することでなんとなくスッキリしました。
誰かのちょっとした助けになれたらこの上なくうれしいです。

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