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自分を信じるちから

姪っ子ちゃんが中学受験に合格したらしい。

おめでとう!よく頑張りました^^

姉から
合格通知画面のスクショが送られて来た。
その下には、入学書類ダウンロードのマーク。

昔は受験番号が貼り出されたのを見に行ってたけど、
いまはこんな感じなのね。

そりゃそうか。

改めまして、姪っ子ちゃんおめでとう。

自分で行きたい!って思って、
一生懸命頑張ってたから本当に良かった。^^

今回姪っ子ちゃんが受かった中学校は、
地元の某大学へのエスカレーターが保証されているらしい。

親たちはそれ目当てで喜んでいるけど、
私としては、正直そんなことはどうでもいい。

この子が大学に進む頃、
どんな道を選びたいかはわからない。
そもそも、
10年後に地方の私大卒にどの程度の価値があるものかも・・・

親は子供の将来を考えて
将来◯◯大学に入るには、、、
☓☓中学は柄がよくない、、、
△△は派手な子が多いから心配、、、、
とかなんとか、色々考えてる。

親の立場なら当然と思うけど、
ちょっと距離の離れたおばちゃんは
けっこう覚めた目線で見ています。

どんな学校に行ってもいい。
中には苦労する道もあるだろうけど、
苦労もしんどい思いもいっぱいすればいい。

ガラの悪い学校にはいれば、社会の縮図が見れるだろう。
お金持ちばかりの派手な学校で凹んだら、
粘り強さもでるかもしれない。
どこに行っても、そこでの学びがきっとある。

ただひとつ、
「自分への自信」を育ててあげたい。

自分の頭で考えて、
自分で決めて、
そのことに自信を持って、
自分の道を進める子になって欲しい。

私は小学校時代
おとなしく引っ込み思案だった。
いじめられてこそいないけど、
仲間に入れない、”はみご”。

友達の輪に入れない自分が嫌で嫌で、
ここではないどこかに行きたいってずっと思ってた。

「新しい場所で新しい自分になりたい」
その一心で一生懸命勉強して、
中学からは
知人が全くいない場所で人生を再スタートした。

「なりたい自分になろう」
そう決めて、演じる事から初めた中学デビュー。

あの時に変われたから、
いまの自分がいる。

「この学校に行く」
自分で決めて、そのために努力した。
今もその事に誇りを持っている。

母親曰く、
「私がこの学校に行きたいって言うように誘導した」らしいけど、
そんなオトナの裏事情はどうでもいい。

私が、
自分で決めたって思えてるんだから。
それがすべて。

それから先もいろんなしんどいことはあったけど、
「自分で道を切り開ける」
って自信が、私を支えてくれた。

めいっこちゃん、合格おめでとう。

今の誇らしい思いと自信を大切に、
いっぱい泣いて笑って、
新しい生活を切り開いていってね。

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