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人生に「歓喜」という名の彩りを。

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こんにちは!


採血が嫌いなのではなく、針が怖い
おなじみDブルです!

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今回は、甲子園と医師。
二つの夢を見事に叶えて、なお挑戦をし続ける

釘宮 毅さんです!

それでは、Dブルインタビュースタート  


【自己紹介】

D🐶:こんにちは!
まずは、釘宮さんの事を知らない方々に自己紹介をお願いします。  

釘宮👨:皆さんこんにちは!
大分大学精神科で医師をしております、
釘宮毅です。
現在は大学病院で日々の診療に携わっております。主な仕事は精神科の入院や外来での診療、また他科の入院で精神科的サポートが必要な場合も担当します。
同時に研究も少し手伝っております。
高校時代、
上野丘高校3年春に21世紀枠で選抜甲子園出場しました。
よろしくお願いします。

D🐶:サラッといきましたが、甲子園に出てお医者様になった方に初めてお会いしました。
聞きたいことがたくさんあるのですが、
まず、野球を始めたキッカケを教えてください    

釘宮👨:はい!
たしかですが、
友達に誘われて一緒についていく形で始めたと思います。
幼稚園の頃はサッカー選手になりたかったはずだったんですけど…

D🐶:本当はサッカーがやりたくて…って方、インタビューしてても結構いらっしゃいます。  

釘宮👨:友達や父親の影響が大きく、
家でプロ野球中継をよく観てたのも大きかったと思います。

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【やってやろう精神】


D🐶:今回のテーマは二つの山。もう一つの医師を目指した経緯はなんですか?  

釘宮👨:これはあまり大した動機ではないんです。
父が開業医ですので、
跡継ぎのためです。
僕は4人兄弟の1番下なんですけど、
なんだかんだで継ぐのが僕しかいなくて、
「義務感」ですね。
なので、医師にならなければいけないと感じ取ったのは、中学生くらいです。
とはいえ、嫌々ではないです。
立派な職業ですし、
とにかく、やってやろうっていう気概でした。

D🐶:(ゲームを友達より先にクリアすることに命をかけていた僕の中学生時代…)

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【刺激をくれる仲間の存在】


D🐶:高校あたりから、本格的にスポーツと勉学の両立が始まったようですが、
文武両道に、コツとかってありますか?

釘宮👨:うーん…
目標を細かく設定するとモチベーションを維持しやすいかなとは思います!
あと、身近な人でお手本を見つけるのはオススメです。

D🐶:お手本…例えばどんな人をお手本にしたら良いですかね?

釘宮👨:効率です。
成績がいい人は効率がいい場合が多いで、
同じ時間内でも、より多くの情報を吸収しています。
僕の場合、
周りは部活も勉強もどちらも本気な人ばかりでしたので(みんな部活しながら国立大目指すような高校でした)、
常に刺激を受けてました。

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釘宮👨:けど、もう一つ言えることは、
中学も高校も部活を引退したらかなり時間ができるので、
最低限授業を聴いて、
あとは青春を謳歌するのがいいかと思います。  
偉そうなこと言ってすみません、、笑

D🐶:てっきり勉強と野球のみに集中して時間をあてていたと思っていたので、
釘宮さんからそう言ってもらえると、ほっとします。

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【集団とチームの違い】


D🐶:少し、野球ポイントを当てますね♪
野球から得られたことはなんですか?

釘宮👨:これはたくさんあります。
1つは「頑張る」ことですね。
目標に向かって努力を惜しまないことであり、きつい・つらいことに立ち向かう、
もしくは耐えることでもあるかと思います。

D🐶:向上心。忍耐力。間違いないですね。

釘宮👨:私の野球人生で、
レギュラー、ベンチ、ベンチ外全て経験しました。その上で、
競争相手がいるということは自分を成長させてくれます。
あとは、「集団とチームの違い」です。

D🐶:集団とチームの違い…

釘宮👨:笑。
表現が難しいですが、
同じ方向を向きつつ、
互いが機能しなければいけない。
適材適所があるんだ。ということを自然と学んだ気がします。
礼儀や挨拶、
道具を大切にする、といったことは言うまでもないですね。
野球に限った話ではないとは思いますが、
社会を生き抜くために必要なエッセンスがスポーツには詰まっているんだと思います。

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【共通する判断力】


D🐶:僕からしたら、二倍の人生を経験してる釘宮さん。全てを含めて人生で最も苦悩したことはなんですか?

釘宮👨:まだまだ浅い人生ですので、
大したものはないんですが、
パッと思いつくのは高校野球の時です。
遅咲きだったため、
早くから期待されていたのにも関わらず、
試合で全然結果が出せず、
スタメンで起用されても定着できない。
そういう時期が長く辛かったです。
期待に応えられないことが、何よりも悔しいし申し訳なかったですね。
ちなみに医療の現場では、
判断に悩む場面ばかりですが、
それでも決断が求められます。
思うようにいかないことも多いですが、
患者さんは毎日来ます。日々精進です。

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※期待に応えられず苦しんでいた高校時代

【歓喜と安堵】


D🐶:ここで少し困らせる質問しますね。
甲子園出場決定した時と国家試験合格したとき。どちらが嬉しかったですか?笑

釘宮👨:その回答は、全然困りませんよ。笑
あくまでも僕の場合ですけど、
圧倒的に甲子園です!!
もちろんどちらも嬉しいのですが、
甲子園の場合は「歓喜」「高揚」でなんとも表現のし難いワクワク感がありました。
憧れの地に行けるわけですから。
一方で国試合格は、
落ちなくて良かったという「安堵」ですね。
国試前は落ちたらどうしようという不安、恐怖がつきまといますが、
そこから解放されるわけです。
どちらも喜びの感情ですが、
その精神状態は全く異なります。

D🐶:不安と恐怖。そして、安堵。相当なプレッシャーだったんだと察しました。

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D🐶:それでは、最後に。
弊法人が掲げるスポーツ、野球人口減少問題の解決。
文武両道を実践してきた釘宮さんより、
これからスポーツを始める子供たちへ一言お願いします!  

釘宮👨:何かに熱中することは人生に彩りを与えます。
有り余るエネルギーを是非スポーツに注いでみてください!

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【プロフィール】


釘宮 毅(くぎみや つよし)
1991.9.23生まれ
大分県大分市出身  

大分上野丘高校ー聖マリアンナ医科大学
小学校から野球を始め、大学卒業までプレー
上野丘高校では3年春に21世紀枠での選抜甲子園出場
聖マリアンナ医科大学時代、東日本医科学生総合体育大会で優勝2回、準優勝2回経験
大学卒業後は地元大分に戻り、初期臨床研修を経て2018年に大分大学医学部精神神経医学講座に入局。
現在医師5年目。    

釘宮さんのご実家の病院
【医療法人謙誠会 博愛病院・博愛診療所】http://www.hakuai.org/

聖マリアンナ医科大学硬式野球部Instagram
https://instagram.com/smubbc?igshid=a586e1hh8n

【一般社団法人日本未来スポーツ振興協会】

各家庭における経済的事情・環境的な事由により、スポーツに取り組むことが難しい子どもたちへ、スポーツを始める為のきっかけづくり、続ける為のサポートとして用具提供を行います。誰もがスポーツを楽しめる環境づくりをサポートし、年々減少し続ける国内スポーツ競技人口の増加と共に、一人ひとりの豊かな人格形成と成長を目指します。
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HP:https://jf-sports.or.jp
IG:@jfsgram
TW:@DUGOUT31791679

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