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勢いだけで始めた

2022年の2月、中学生の子供のオーケストラ・コンサート用の白いシャツと黒いパンツを誰が買いに行くか揉めたのが引き金。

もう10年以上、夫は私に言いたい言葉を言うことが出来たが、私が同じことをするのは許さなかった。彼が耳を傾けるのは私が如何に彼を傷つけたか謝罪し「間違いを認める」言葉だけ
うっかり批判するようなことを言えば、その謝罪がより面倒になるだけだったので、私は諦め、飲み込んで乗り切ることばかり繰り返していた。

ただ、どうしてかその日は好きなだけ自分の言葉をぶつけてやりたい衝動が高まっていた。後々面倒くさいことになるんだろうが、もういいやと思って感情に載せて自分の言葉を言い放った。

その後彼に自分の気持を飲み込んで「謝れば」今日も未だに生かさず殺さずの結婚生活を送っているかもしれないけど、そんな気にすらなれなかった。

数時間後に呼び出され、ダラダラと「説教」の後、私が性格を改められないなら…といつものように離婚を脅しで畳み掛けてきたのだが、何故かこの時は私にスイッチが入り、じゃあ離婚しましょうとそのまま返した。

まあここから約1年8ヶ月のクッソ長い戦争が始まるわけですよ。
後悔は全くしていないし、むしろこの時の自分、よくやったと心から称賛してやりたい。

当時仕事もない学生専業主婦だったのにねw

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