見出し画像

私には専門性なんて無いって人は是非聞いて欲しい・・・


昨日ここでも横展開として動画ファイルから音声ファイル文字起こしていうのはアップさせていただいたんですけど今日は久々にその方法

(つまり録画が先でそれを元に文字起こしをしたり音声変換したりみたいなことやっています)

大きなテーマ2つだけを元に話しているのでうまく着地できるでしょうか?(苦笑)

*****

動画:



そもそも専門家って誰目線の専門家ってはなし


今回のテーマとしては先に言ってしまうと「ある分野の専門家だけが発信やサービスの提供ができるという大きな誤解についてです。」


今回の話はオンラインコースを作るために学ぶコースの中での話だったのですが、人にとってはすごく基本的な事かもしれないけど僕にとっては「そっか、その部分誤解していた」って事もあったのでシェアしたいと思います。

もし皆さんも僕と同じような勘違いをしてる人がいれば参考にして頂ければと・・・

これはよく耳にするんですけどタイトルにもあるように「私には専門性なんて無い」って言葉。あると思うんですけど・・・


何かある分野の専門家じゃないと人に何かを提供できないと考えている人少なくないと思うのです。

でもここで考えて欲しいのは「自分の思うその専門家としてのレベルとそのサービスを受けたい人が思う専門家のレベルって合っているのか?」って事なんです。


例えば僕がコミュニティの専門家っていうのをうまく表現するために日本に二人しかいないフェイスブック認定資格持ちですみたいなこと結構しつこく言うんですけど(苦笑)・・・


これってその道の専門家だというのを伝えたくて意識的に使ってるんですけどそれが逆に作用する事もあるとも思っています。


たった一歩前に進んでいる人はある人にとって専門家になり得るという事


どういう事かと言うと、その専門家のレベルって受ける側によっては資格で持ってなきゃいけないレベルでなんて求めてない人ももちろんいるんです。


例えばオンラインコミュニティって何か全然わからない人にとっては
3か月、もっと言えば1ヵ月前に作った人でも専門家になれるんですよね・・・それを知りたい人にとっては。


その受けたい人の一歩手前を言ってるわけですよ。


全然作った事ない人からするともうそれだけで、一歩先に入ってるっていう専門家っていう扱いになるんですよ。

(その教える人の)たった一歩だけ先に行っていれば良いって言うんですよね・・・

これって凄いショッキングじゃないですか?

たった一歩先で良いんですよ!?


コースの中で言われたんですけど「大事なのはあなたの専門知識じゃなくて、その人はあなたからそのサービスを受けたいってところを忘れ
ちゃいけない
」と・・・

確かに・・・これは真理だなと・・・。


別に知識だけを皆さんを知りたいわけじゃないんですよね。


なんかこの人の話、聞いてて信用できるからこの人から学びたいってあるじゃないですか?


もちろんその人がその道のプロであればあるほど
良いに越したことはもちろんないと思うんですけど・・・


でもそれ以上にどんなに凄い知識がある人でも話がなかなか入ってこない人っていますよね?!


僕がそうなってないこと祈りますけど(苦笑)・・・・

あ、でも経験ありますねー・・・

ちょっと前に出したメール講座は今思うと余計なことしゃべらず
いかに作業してもらうかみたいなところの事しか喋ってないので
全然面白くないんですよね(苦笑)


インフォテイメントを意識して発信する事がとても重要!


そう、面白いかどうか・・・これも実は無視できなくて・・・。


もちろん知識やスキルも大事なんですが、すごく単純なんですけど学ぶことがやっぱり楽しいかどうかは凄く重要だったりします。


それが話でも良いし、文章であってもいいんですけど
なんか楽しくて見ちゃうとか、楽しくて進めちゃうって部分がすごく重要なんですね。

こういうのインフォテイメントって言うらしいです。

インフォメーション+エンターテイメント

なので情報でありながら楽しめるというものですね。


確かに情報だけが詰まってる物って読んでて眠くなっちゃうし続かないんですよね(苦笑)


面白いっていう感情もそうですし、感情引き出すモノって見入ってしまいますよね?

映画でもドラマでも・・・


コンテンツを作る上でもそれも一緒なんですよね。


コンテンツも人の心が動くみたいなモノが出来たらそれはもっと受ける人にとっても入って行きやすいというか・・・


何かを作り出そうとする時に単純に作業するための物っていうものを
作るよりは感情に訴えかけるものつくる事が重要なんだとここでは学ぶことが出来ました。


なんか徒然なくしゃべってきましたけども強引にまとめると(苦笑)


・専門性とは別に資格などで分かるような外に分かるものである
必要は全くない。

・誰かにとってあなたがその一歩先をいってるものであれば、十分その人に何かをサービスとして教えることができる。

・単純に知識とか教えるんではなくて楽しめたりとか、感情に訴えかけるようなインフォテイメントを意識して作って行くことが重要。

・学びたい人は単に知識が欲しいんじゃなくて、あなたという人間から経験やスキルの部分を学びたいことなのでその専門性にそこまでこだわらなくても良い。

・専門性<人間性(もちろん分野によりますが^^;)


これからコースを自分で作っていく上で基本的だけどすごく重要な気付きがありました。

あなたの参考にもなれば嬉しいです!


まとまったのかなぁ(苦笑)・・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?