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山陰旅行2

こんにちは。

前回記事の続きとなります。

前回は、早朝の高松を出発して、鳥取観光した記事を書きました。

今回は、その続きとなります。


スーパーおき号にて米子に

鳥取観光を満喫したら、山陰の爆走特急スーパーおき号で米子に向かいます。

スーパーおき号の鳥取〜米子間の途中停車駅は、鳥取大学前と倉吉のみ。

鳥取、米子というの東西の中心都市を1時間もかからずに結びます。

鳥取大学前駅を出てすぐ広がる湖山池

鳥取、米子間は晴れていれば、山側⛰️の座席(進行方向左側)をオススメしたいです。

理由は、山陰を代表する名峰伯耆富士大山(ほうきふじだいせん)を見ることが出来るからです。

ただ、今回は大山に雲がかかっており☁️、うまく見渡すことが出来ず。

ただ、晴れていれば絶景なんで、米子までなら山側をオススメです。

島根まで進むと宍道湖や日本海を見渡すことができる進行方向右側の座席がいいでしょう。

ほどなく米子駅に到着。

米子駅前のホテルチェックイン後に皆生温泉に向かいます。

皆生温泉

日本海の絶景🌊を眺望できる温泉地である皆生温泉には米子駅前からバス🚌で向かいます。

皆生温泉には、それなりの本数が出ています。

皆生温泉観光センター
足湯  

終点の皆生温泉観光センターにて下車。
ここには足湯も併設されています。

皆生温泉観光センターからは、徒歩3分ほどで日帰り入浴施設で入浴して、早朝高松からの移動の疲れを癒します。☺️

入浴後、荒々しい日本海を見渡し散歩🚶‍♀️

写真ではわからないかもですが、東映のOP並みに波が荒ぶってました🌊(東映のOPの映像は、日本海ではなく太平洋側の千葉県銚子市の犬吠埼らしいです)

写真には撮影していませんが、皆生温泉には、温泉以外にも大人のお店やホテルがあります。
夜にも人によっては楽しめる場所だと思います。

この日は、早朝から電車に乗り続けて鳥取砂丘も歩いたので、そんな余力はなく、早々にホテルに戻りました。

足立美術館

翌日、向かったのは足立美術館。

米子駅からは、一駅ということで普通列車で向かいます。

米子駅では、コナン柄の電車を撮影することができました。
名探偵コナンの作者青山剛昌先生は、鳥取県出身でしたね。
ゲゲゲの鬼太郎の作者水木しげる先生も鳥取の出身ですから、偉大な漫画家さんを輩出していますね。

さて、米子から一駅で安来駅に到着。

安来といえば有名なのはどじょうすくいで有名な安来節。
駅前に石像がありました。

安来駅で降りた目的は、足立美術館に行くこと。

安来駅から無料のシャトルバスが出ています。

時刻表をみるとおおよそ30分に1本の間隔で出てますから、大幅に待たされることはないでしょう。

安来駅からは、20分ほどで足立美術館に到着。

足立美術館の受付の近くにある整理券を取らないと帰りのシャトルバスに乗車することができないので注意です。

整理券にはシャトルバスの時間によって別れてはいますが、座席が空いていれば出口で帰りのシャトルバスの時刻を変更することができます。

今回行ったのは平日だったので、余裕ありましたが、土日ともなると座席がないことも考えられるので、受付後に整理券を取った方がいいでしょう。

さて、足立美術館の見どころは、なんといっても20年連続日本一に輝いている庭園でしょう。

本当に綺麗な庭園で見ていて心が洗われるます。

館内の美術品は撮影🆖ですが、横山大観の作品をはじめ多数の画家の作品が展示されていました。

料金は、2,300円と決して安くはないですが、綺麗な庭園を維持する管理費用を考えると納得の値段でしょう。

1時間ほど館内を散策し、シャトルバスで安来駅へ。

出雲大社

特急やくもにて出雲市駅へ

出雲市駅までは普通列車で向かうことも考えてはいましたが、うまく乗り継げる列車もないため、やくも号を利用しました。

JR西日本のe5489という予約サイトでチケットレスで予約を行うTO直前にも関わらず、700円という破格の安さで予約することができました。
安来〜出雲市間では自由席でも1,200円かかりますから、座席を指定できて700円というのは破格の安さと言っていいでしょう。

やくも号から見える宍道湖

やくも号の松江〜出雲市間は、窓側のD席をオススメします。
宍道湖の景色を一望できるからです。
松江を出た後と宍道駅到着前が特に綺麗に見えました!

さて、安来〜出雲市間を45分で移動しました。
出雲市駅に着いたのは13時過ぎ。

出雲市駅〜出雲大社

出雲市駅の改札を出ると目の前に出雲そばのお店があったので、迷うことなく利用しました。

山菜、とろろ、かき揚げのそれぞれをトッピングしたそばは非常に美味しかったです。

駅の改札口の目の前で探す手間もないこともありがたいです。

値段も1,030円と十分にお手頃な価格でした。

お腹を満たしたらいざ出雲大社に向かいます。

出雲市駅から出雲大社に向かい手段としては、バスと一畑電車の2つの手段があります。
今回は、時間を見て電鉄出雲市駅から一畑電車を利用しました。

どちらも運賃や到着時間に大差はないので、早い時間で利用できる方を利用すればいいと思います。

注意点は、電車はSuica等のICカードが使えません。駅で切符を購入する必要があります。

出雲大社参拝

14時過ぎ、出雲大社の最寄駅である出雲大社前に到着しました。

駅からは表参道を歩いて、向かいます。

そして、大鳥居に到着。

ここからさらに歩いて拝殿まで向かいます。

拝殿に到着。
出雲大社は過去に一度だけ来たことがあるのですが、この時は、この拝殿のしめ縄だけを見て帰ってしまいました。

しかし、もっと大きいしめ縄は拝殿の左側の道を進んだ先にある神楽殿にあります。

これは、出雲大社の盲点の部分であると思うので、特に鉄道やバスなどの公共交通機関で来られた方にとってはわかりづらいかもしれません。

今回は、神楽殿もしっかりと写真に収めて無事に出雲大社を後にしました。

さらに、この後は松江方面に向かうことになります。
その模様は次の記事にしたいと思います。

記事は以上になります。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

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