見出し画像

これからの時代を生き抜きたい

chatGPTが素晴らしすぎて…こんな時代になるなんて
AIって考えたことはありましたが、こういう感じなんですね。SFだったり、ドラえもんみたいな物理的存在を思い描いてましたが、それはまだまだ先、とりあえず直近は何でも言うことを聞いてくれるそこそこ有能な部下がいる感じになりそうというか、そうなってます。メールの返信だったり、契約書草案の作成、サイト改修の提案、プレスリリースも出来てしまいます。今更ですが驚き!

今後はPC同様AIを使うスキルも当たり前に必要となってくると思うのですが、誰もが恩恵に預かれるかというと、中々そうはいかないような気もするので、一旦考えをまとめておこうと思いました。

今までは何かを調べるのはgoogle一強、その検索時代において検索が得意でない人たちがいました。

google検索は使いやすく、素晴らしいものですが、正しく使用しないと、適切な回答に辿り着けません。

私は今の時代に生まれて本当に良かったと思っていて、その理由の一つにほぼ全ての謎や質問の答えはインターネット上に散りばめられていて、答えに辿り着かないことは一切ないと言っても過言ではないからです。

ですが、疑問があっても検索を使わなかったり、うまく検索出来ない人たちがいます。

そういう人もこれからはchatGPTのようなAI、LLM(大規模言語モデル)になんでも聞けば解決するじゃん。と思うかもしれませんが、適切な使い方をしない場合、同じように正しい回答には辿り着けないばかりか、chatGPTを過信しすぎて、より話の通じない人になってしまうのではないかって思っています。

適切な使い方とは…

  • 正しく日本語を使う

  • 出てきた回答の正誤を判断する

  • 回答した結果を使えるものにする為にさらに深掘り質問をする

  • 回答のその先、そもそも何のための質問なのかを考えて質問をする

この様な感じですかね?
まだまだ、他にもあるかと思うのですが、パッと思い浮かんだのはこんな感じで、これってスキルではなくて、そもそもの能力や考え方...ですよね?

検索云々の問題ではありません。

具体的にgoogle検索を使用した場合の例として

ある社内行事をするにあたって会場の選定を任されたとします。その時に『会場探して』、と言われたとして、言われた側の捉え方として、ただ会場だけを探すというのと、社内行事を成功させる為に探すのとでは、確認しなければならない項目に大きく差が出てきます。

会場を探すだけであれば『パーティー 東京 会場 人数』みたいな感じで検索すれば、多くの検索結果が出てきて、そこに電話して収容人数と希望日に予約が取れるかどうかを確認して終わりです。

ですが、社内行事を成功させる。という考えがプラスされると、それではいけません。

成功の定義が何かにもよりますが、仮に営業成績を讃える行事だとすると、何かその成果を示す為のプロジェクターや音響設備が必要です。さらに、そこからそのイベントをただのイベントとして終わらせず、会社のホームページに載せたら求人に良さそうだとか、SNSに使うために動画も撮りたいな。と考えを発展させると、場所の選定はさらに変わってきます。

このようにその先に派生させた方がよい事が想像でき、何が効果的な会場選びなのかを判断できるの人は、常に自責の考えを持っていることと、依頼者の依頼に対する推察力によるものですが、仕事においてもこの2つはかなり重要です。

このchatGPTは有能な人がさらに有能になってしまうツールなのでは…

これからchatGPTはさら使える物に進化していくことかと思いますが、色々とできる分、使い方で大きく個人の能力に差が出そう。

いずれAIを使いこなすこと人がたくさん出てくると思いますが、わたしも置いていかれないように、常に自責の考えと推察力、そして正しい日本語で内容をしっかり伝えられる様にしたいと思います。

AIが生成した歌舞伎町No1キャバ嬢

AIが作った歌舞伎町No1キャバ嬢なんですが、これは質問の仕方が悪かったみたいですね…何度かドレスの指定はしたのですが…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?