Instagram伸びない。YouTube伸びない。
そして、すでにTikTokも登録者の増加が落ちつきつつあります。
ここ1週間で新たにフォローした人っていますか？私はいません。（プライベートアカウント）

インフルエンサーの生き残り方（個人的考察）、これが最後です。
長々すみません。

フォロワーが増えなくなるのは、その投稿の内容が他のインフルエンサーと差別化できなくなってくるからです。みんな同じに見える(^^;;

最初はプラットフォームの人気の上昇とともに、フォロワーが増えていくのですが、ある一定で他のユーザーと差別化しないとならず、何かしら専門的な投稿をしていなかいとなりません。

では、愛沢はどうなのか？というと、実は昔から専門的な投稿をし続けていたりします。

それが元キャバ嬢が社長になる。という事です。

今でこそ元キャバ嬢の社長はたくさんいますが、愛沢はそのパイオニア。インフルエンサーが社長になるような感じです。

『いやいや、インフルエンサーで社長って沢山いるよ。』
と思うかもしれませんが、インフルエンサーでちゃんと社長業をやっている方はかなり少なく、毎日会社に来て仕事をする。という事で自然と差別化されていきます。

インフルエンサーのモチベーションは、SNS上で自分の発信力を高めていく。という事なので、どれだけ話題になるような事をして、どれだけフォロワーの好む事を提供できるか？という事の方が最重要。

それに対して、一般的に仕事は派手な事はほとんどなく、地味な事を続けていく作業です。さらに社長業をやっていると炎上させる事や非常識な事、過激な発言はできず、フォロワーを増やしていく事が難しかったりもします。

それならば、SNS上だけ仕事をやってる事にしよう。と思っても、今の時代それが本当なのか嘘なのかは分かってしまいます。それが出来たのはインスタグラム流行のピーク時までじゃないでしょうか？

当時は多くのインスタグラマーがアパレルやコスメを立ち上げていましたが、今はほとんどありませんよね。中々インフルエンサーと社長業を兼業する事はできないのです。

それと、以前までならインフルエンサーはインスタだけ。とかブログだけ。みたいな感じでしたが、プラットフォームの移り変わりが早すぎて、instagram・Twitter・youtube・TikTok。全てやるのが当たり前のようになってきています。

先々の事を考えると全てやるのがもちろん正解だと思うのですが、社長もしながら全てを使ったインフルエンサー的活動をするのは、片手間じゃ無理。

最早どちらも正業みたいなところがあって、とにかく時間が足りません。

やる事が多くなるとSNS用に専門のチームを持たなければならず、そうなると撮影や編集だけでなく採用や教育、事務作業といった想定していない業務が生まれます。

そこで、会社が必要になってくるのですが、先ほども話した通り、インフルエンサーは会社が苦手。

愛沢の良かった点は早い段階から、この会社を持っていた事です。
本人の著書やYouTubeでも話していますが、会社が大の苦手でスタッフとの人間関係やスケジュール管理ができず、紆余曲折ありました。
が、今ではそれも更生されてきている（本人談）そうで、それなりの規模になってきました。

これが、愛沢が他のインフルエンサーとの大きな違いではないでしょうか？

インフルエンサーが起業したのでなく、起業家がインフルエンサー活動をしている。といった感じに近づいていて、だからこそ著書のオファーも来るのだと思います。

会社がある事で自然と差別化され、今でもフォロワーは伸びています。総フォロワーは200万程度。一気に有名になる。といった感じではないので、一流のインフルエンサーの方達には劣るかもしれませんが、少しずつ増えてきています。

前々回、プラットフォームの移り変わりによって消えていったインフルエンサーの話をしましたが、今後また次のSNSプラットフォームが出てきたとしても、今の愛沢であれば、おそらく乗り移る事ができると思っています。

かなり話は長くなりましたが、個人的考察の結果

今から『インフルエンサーを目指すのは結構難しい。』と思います。すみません。

ただし、新しいプラットフォームが出てくるのであれば別です。そのタイミングで一気のそのプラットフォームに寄せた投稿を繰り返して、一気にフォロワーを獲得する。

そして、ある一定時期がきたら、過激な発言やニュースに取り上げられるような事を考えて、一気に攻めます。ただしそのプラットフォームが流行っている期間のみという賞味期限はありますので、その辺りは自己責任です。

もし、そういったことをせずに、長く続くインフルエンサーになる為には、専門的な投稿を提供し続ける必要があるのですが、専門的な話だけだと面白く無いので、フォロワーは伸びにくいかもしれませ…

なので、面白さと専門的な投稿を良い塩梅でいくつかのSNSに投稿していく必要があります。この辺りはある程度のノウハウと設計が必要になるのですが、この話をするとかなり長くなりそうなので、また今度お話ししていきたいと思います。

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