iPad miniを使わなくなったけど……
iPad miniは最高のデバイス。
と、いつもうざいくらいに言ってきたワタクシですけども、すっかり使わなくなってしまいました。。。
理由は3つ。
以上、深掘りします。
1)テキストベースの仕事が増えた
ここ最近、本業では文章を作りまくりです。
文量的にはそうでもないんですが、とにかくレイアウトを気にする書類が多く、それらのほとんどをMacBookでこなしています。
かつてはiPad miniでもこなしていた時期があったんですが、画面サイズの小さいiPad miniでは文章を高速で打てても、レイアウト確認するや各種ツール(画面サイズが大きいデバイスでは表示されていても、画面が小さいと3点リーダーに隠れていたりする)を使うときには不便だったりします。
どこでも持ち運べて、どこでも作業できるのがiPad miniのいいところ。これは間違い無いのですが、どこでも作業できるからといって、イコール作業完了までのタイムアタックが早いかといえば決してそうではない。まとまった時間でMacBookでやってしまった方が早かったりします。
なので、テキストベースの仕事は30分くらい時間を作ってガッとこなしてしまうことが増え、iPad miniではテキストベースの仕事をやらなくなりました。
2)iPhoneで代替できることが増えた
かねてからiPhoneは「連絡ツールとしての位置付け」としてきましたが、iPhone15になってからUSB-C充電になりました。
だから何だって話なんですが。。。たったこれだけのことが、使い方までに影響してくるとは思っていませんでした。
充電周りを全てUSB-Cに統一することで、スムーズ?シームレスな?充電環境のできあがりなわけですが、するとガジェットをガンガン使うようになるんですよね。
iPhoneはこれまでLightning充電だったので、他のデバイスとは違う充電環境でした。充電する時にいちいち違うケーブルをカバンから出さないといけないってのが結構なストレスだったんです。
このストレスを気にしないでガジェットを使えるなら、それはそれは幸せなことです。iPhone15からはやっと(遅いくらいですが)この恩恵を受けることができるようになりました。
iPhone自体にできることの進化は正直ありません。
だけど、「バッテリーを気にしないで使える」というこの一点だけで、ちょっとヘビーな作業もiPhoneに任せられます。
iPad miniの方が画面サイズが大きいので、作業効率的にはiPad miniの方がいいに決まっているんですが、それよりも小回りの効くiPhoneの方が作業取り掛かりまでのタイムが早い。
バッテリー環境の変化が、取り回しのいいiPhoneに力を与えてくれた感じですね。
3)Kindleを導入した
電子書籍リーダーの王道「Kindle」を導入しました。
iPad miniのいいところの一つに「電子書籍が読みやすい」というのがあります。きっとiPad miniを使っている人の半数以上が、電子書籍としての機能に満足感を覚えているはず。
読書に専念できるという意味では、iPad miniは少し疑問符がつきます。便利すぎるが故に、誘惑が多いんです。
エンタメ消費機としての役割もあるiPad miniでは、動画にゲーム、仕事ツールとして優秀なアプリが多く、ついそれらが目に入ります。
するとせっかく読書しようとしても、そっちに気を取られてしまい、結果的に「あれ?なんでiPad miniを開いたんだっけ?」となりがち。
Kindleなら「本を読む」以外のことはできないので、自ずと読書モードになれますし、没頭もできます。
まとめ:とは言って最高なのは変わらない
僕の環境に合わなくなってきただけで、iPad miniが持つ可能性は無限大です。というかロマンがあるんですよね。
この小さいボディで、どこまでの負荷を強いて、どこまでのアウトプットができるのか……。考えることも楽しいですし、それを実行するのも楽しかったりします。
作業自体がエンタメになっている感もありますw
テキストベースで仕事するには、もうちょっときびきび動いてくれて、かつ、キーボードやアクセサリーとの親和性も高くなってくれれば……と願うばかりです。
使い方が変わってしまいましたが、iPad mini7が出てきたらもうちょっと可能性が広がるのでは?とも思います。
これからもiPad miniライフを追求していきたいなと思った今年度でした。
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