【RSPT予習】ラスワネクロってどんなデッキ?


前置き

どうも、書き物大好きおじさんです。

レートやれよって言われそうですが、休憩がてら面白いテーマを見つけたので書いてみることにしました。

別段、ためになったりプレイの指針にするための文章になるとは思いませんが、『RSPTを見るにあたって知っておいたらもっと楽しめるよ!』みたいな文章を目指しておりますので、温かい目でご閲覧ください。
拙文とは思いますが、よろしければ最後までお付き合いいただけると幸いです。

いわゆる自己満自己顕示欲面白半分文章ですので…

本題

いつも通りスマホ片手にツイッターを見ているとこんなツイートが。

お、ネクロじゃん。

ネクロマンサーを取り囲む現状

現在のRatings for Shadowverse(以下レート)では、ネクロマンサーの平均シェア率は3%ほど。正直BO3はおろかBO9ですら選択肢から真っ先に外される(たまに見るけど自分は外してる)ほどのクラスであり、おおよそ環境デッキとは言い難いのが現状です。


こいつは強いんだけどね。

ラスワネクロってどんなデッキ?

デッキとしては準アグロ~ミッドレンジのデッキであり、今弾の目玉カードである≪マスカレードゴート≫を強く使いながら、デッキ基盤をラスワ軸とすることで強度を底上げしたデッキです。
特に先攻5Tの≪マスカレードゴースト≫安着はやはり強力で、2ターンに渡って強力な盤面を形成しながら相手の体力をゴリゴリと削ることができます。

また、ラストワード基盤によるアグロ性能も比較的高く、≪マスカレードゴースト≫に依存しないアグロプランや、
≪霊体の侵入≫、≪霊魂の統率≫、≪スケルトンレイダー≫など各種打点札によるドリブルからのハットトリックなども可能です。一応。

・5T≪マスカレードゴースト≫→6T開始時復活から≪霊体の侵入≫+≪霊魂の統率≫でお手軽12点+強力な盤面

・5T,6Tに≪ゴースト≫に進化を切ることで、≪スケルトンレイダー≫のコストがちょうど6になり、≪霊体の侵入≫+≪スケルトンレイダー≫によるバーストも狙うことができる

・4T条件達成≪冥界の番犬・ケルベロス≫による盤面押し
・そもそも先2の≪冥界の番犬・ケルベロス≫がまあまあ強い

など、結構面白そうなコンボがいっぱいあります。実際おもろい。

ここが弱いよラスワネクロ

まあ弱点がいっぱいあるから使用者が少ないわけで、、、
あまり気分はよくないですが、
このデッキここが弱い!を羅列しようと思います。

・守護が重い
・回復に弱い
・OTKできない
・≪スケルトンレイダー≫のコストが下がらない
・せっかく≪マスカレードゴースト≫が着地しても消滅されるとお通夜になる
・盤面処理能力がそこまで高くない

相性認識

普通の人よりはこのデッキを擦ったつもりですが、僕自身まあまあ”にわか”なので見当違いなことを言うかもしれません。ごめんなさい。

怒られたくないのでここで予防線を張っておきます。
いいですか?言いましたからね?


AFネメシス 不利

条件達成後の≪アストロウィング・ララミア≫のAOEによって≪ジャイアントゴースト≫が一斉に成仏してしまいます。南無阿弥陀仏。
また、前述のとおり≪人造の代弁者・ヴァーミディア≫による回復、守護多面の盤面が重いため、処理にリソースを吐き続けていたら打点足りなくなって負け、、、みたいなケースが多く存在します。

お得意の自壊によってドレインによる回復だけをケアすることはできますが、それはつまりジェネシスインパルスによる打点が素通しになるということですので、結構難しい話です。
そもそも体力の高い守護多面のとき、≪スケルトンレイダー≫が連鎖せず処理とバーストがかみ合わなかったりもします。

結晶ビショップ 五分~不利?
個人的には結構不利寄りなんですがどうでしょう。
基本的に≪マスカレードゴースト≫が≪信仰の一撃≫によって簡単に消滅されてしまったり、仮に通ったとしても例によって≪ダイヤモンドマスター≫や≪廃滅のスカルフェイン≫によってまたもやお通夜になり、
更にはこのデッキの2大つらい要素である『体力の高い守護』と『お手軽な回復』が両立するためつらいつらい。
じゃあなんで五分って書いてあるの?というと、結晶ビショップが序盤の攻めにかなり弱いためアグロプランによる価値を評価しての記載になります。
実際、そこまで結晶ビショップ側の序盤が弱いの?というと、個人的には結構怪しめなので不利寄り、ってわけです。

連携進化ロイヤル 微有利
ロイヤルにはスケルトンレイダーを。
あながち間違いじゃないです。ただ、今までと違い≪スケルトンレイダー≫のコストが下がりづらく、≪カースメーカー・スージー≫も不採用のため、打点の捻出が結構難しい。ただ、早期の≪マスカレードゴースト≫に対する強い回答を持っていないためこれだけで勝利することも可能です。
しかしながら、ネクロマンサー側のちょっとした欠損でコロッと負けてしまうことが多く微有利寄りな認識です。
個人的にはプロの方はロイヤルを見てネクロマンサーを登用したのかな?って印象ですが、どうなんでしょうね。

とりあえず3大環境デッキは終了。
それ以外もいろいろ書きたかったですが、疲れたので割愛。
スペルW 微不利 (ロック、回復多め、消滅あり)
ハンドレスV 微不利 (マスカレード安着しないがち。)
フェアリーエルフ 有利 (ゴーストによる細かい処理、ベルエンロック→スケルトンレイダーの再現性高め。)

採用カードについて

疲れてきました。この辺から文章が雑になり始めると思います。

このデッキのアグロ性能を評価しての1枚。先攻3ターン目のこのカードは特に協力で、1、2ターン目に出したフォロワーを守りながら盤面形成&ラスワ稼ぎと悪いことが無いように見える。
が、3ターン目以降非常に使いづらい。一応結晶ビショップ対面で盤面ロックに寄与することがある。
個人的には0~2枚採用が望ましいカード。(潰し宴アンチなので)


1コスト即時1ラスワ。

個人的に3投確定なんじゃないの?と思っているカード。調整段階でピン刺ししてたら強すぎて3になってた。
先攻4ターン目の条件達成≪冥界の番犬・ケルベロス≫+≪空想の死神・ミーノ≫のアグロ性能を評価しており、
1T ≪荒天の雷神≫or≪空想の死神・ミーノ≫
2T  ラストワードを持つ2コストフォロワー
3T ≪フギン&ムニン≫or≪潰し宴≫
とプレイした際4T開始時のラスワカウントは4であり、このカードによって即時にラスワカウントを5にできるため上記のコンボの再現性が非常に高くなる。また、≪マスカレードゴースト≫をプレイしたゲームではラスワカウントの進みが非常に遅く、残りの打点を詰める際にラスワカウントを一気にすすめて≪冥界の番犬・ケルベロス≫の疾走条件を満たしたりと非常に小回りが利く。
本体効果も優秀であり、進化を使わずに盤面に干渉できるため、(もう一ターンもらえたら勝てそう!)といったときに便利なカードである。

以上。正直カオティックドゥームをほめたいだけだったかも。

終わりに

ここで終わっちゃうとただこのデッキをネガキャンしただけの人になるのですが、正直これくらい今のネクロは厳しいと思っていて、自分の中でこれは正当な評価だと思っています。
だからこそ、自分よりも優れたプレイヤーが自分の知らないプレイでこの評価を覆してくれるのが非常に楽しみでもあります。
本戦は10/21、10/22に放送されるそうですので是非ご視聴ください。では。




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