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「自信が無いこと」と「謙虚であること」

はじめに

お久しぶりです。雑記です。
思想強めなことを記す気がするので閲覧にはご注意ください。



自分殴り

iDealやCITなどの恵まれた調整環境を持ちつつも、RatingsやJCG、その他大会での実績が乏しいことは自分が一番理解しており、

ではその原因は何か、とずっと考えているが、なかなか結論が出ず、なんなら断片もつかめていない状況にいる。

Q.時間がない?
A.いや、自分より時間がないはずの社会人で勝ってる人はいっぱいいる。

Q.調整環境?
A.世界一良い調整環境持ってる。

Q.センス?
A.ないとは思うけどセンスを求められる程高みに行けてない筈。


半年間、自分なりに努力はしたつもりだし、ぼちぼちもう一歩ってところまでは行き始めた訳だけど、結局強くなってなきゃ意味がない。
結果の出ない努力はただの言い訳。とはよく言ったものである。

iDeal加入が3月。初めの1か月はめまぐるしく成長していた気がするけれど、それから頭打ちになってしまい、伸び悩み始めていることに危機感を感じている。
レートの期間勝率も6割切るくらいである。

もちろん、いろんな人のプレイを見て、質問して、吸収して、実戦で活かしているから、ある程度強くなってるんだろうな、とは思う。
ただ、そのやり方に限界を感じ始めたのは言うまでもない。

仮説ではあるが、それは僕が

上手い人のプレイをパクってるだけにすぎないからであると思う。


「学ぶ」という動詞の語源は「真似ぶ」というものだから、パクってるだけでも学べてはいるんだろう。別にそれ自体が良くないとは思ってない。


現状、自分のプレイは間違っている。という前提から入ることが多いため、上手い人のプレイを見た際、自分のプレイや思考との差のすり合わせを一切せず鵜呑みにしてしまい、挙句の果てにパターン化してるだけになっている。


メンヘラじみたことを言うが、
もともと自分に自信なんてない。世界一嫌いな人間は誰かと言われたら自分だし、自分の思考が正解なわけないとも思っている。

ただ、それを謙虚であることと勘違いして、さも美徳であるかのように振舞いだした結果、ただ自信のないだけのモンスターが完成したのである。
別に今に始まったことではない。昔からそうである。

これによる弊害は大きい。

自身に満ち溢れた人間を見ると多少なりとも嫌悪感を感じてしまうし、他者から馬鹿にされているんじゃないか、みたいな被害妄想チックな思考に至ることもしばしばある。

勿論、自分に自信がありすぎるあまり傲慢にふるまったり、他者に自分の考えを押し付けるようなことは当然好まれないが、過ぎたるは及ばざるが如く、その逆も好ましくないということは言うまでもないだろう。

本題

壁打ちなどで自分のプレイを共有で見てもらうときに、あまりにも自分のプレイに自信が無いとどうなるか。
指示待ちになったり、怒られたくないあまり変なプレイをしたり、考えてるフリし始めたり。

自分が考えても無駄だから他人の指示に従っとこう、みたいな思考に陥るのか。さておき、自分で考えるのをやめてしまうことがある。

レートなどのBO3はもちろん、3人チーム戦や大学生リーグなどのBO9においても、結局戦いの場にいるのは自分自身のみであり、自分で思考し、自分で選択しなければならない。孤独の戦いである。

当然、自分自身の選択を信じ、自信をもってプレイしなければならず、仮にその選択を取る決断を自信が無いからという理由のみで遅らせてしまうのは、昨今のシャドウバースにおいて、命取りになりうる。

更に、画面共有の際、このような思考からいつもと違うプレイなどをしてしまえば、自分の根幹を成す思考方法などにメスが入れられにくく、さらにはいつもなら出来ているようなプレイが出来ず指摘点がべらぼうに増えてしまう原因となる。
単純に教えてくれている人に失礼である。

だが、一朝一夕で「自信家になろう!」など不可能である。故に来季からの行動指針を立ててみることにした。以下三点。

・自信をもって人前で間違えることができるようになる
・指摘された問題点を謙虚に受け入れる
・同じミスを何度も繰り返さいようにする

来季はこれらを意識して、日々鍛錬をしていこうと思う。


それでは。

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