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「キミとボクのツアー」完結、ROKKO SUN MUSIC

健太です。
「キミとボクのツアー」が終わった。
来てくれたみんな、本当にありがとう。
4公演はやっぱり少ないな。いいセットリストが組めただけに、もっとたくさん、あっちこっちでやりたかったな。
でも発表になった通り、10月から全国ツアーがある。
今度は「ボクとキミのツアー」。『ボクのうた』のリリースツアーだけど、『ボクのうた』は『キミのうた』と対になる作品だから、また『キミのうた』の曲もセットリストに組み込むつもりだ。

今回のツアー、4本ともライブが終わってすぐは、「いいライブができた」という自信があった。
でも記録ビデオを観てチェックすると、うーん、と唸ってしまう。
演奏も、ライブ運びも、理想とするものにはまだまだほど遠いんだよな。
記録ビデオの映像なんて、実際のその空間のものとは別ものなんだけど…それでもね。
まあそうは言っても、そんな風にも思わなかったらまずいわけで。満足しちゃったらおしまいだからね。
つまりはまだまだ伸びしろがあるってこと。
もっともっといいライブを。
秋のツアー、期待してください。

各公演、ライブ後には物販で時間の許す限り、ファンのみんなと触れ合えたのは嬉しかった。
サインして握手、くらいしかできなかったけど、ニコルズを愛してくれているひとと、面と向かって、顔を見て、一言でも交わせること。とても大切な時間だと思いました。本当に活力の源。
並んでくれたりして、ありがとう。並ばせちゃって、ごめんね。
ただ、その後にはセットチェンジや沢山の機材の片付けがあるから、時間に追われていたのも事実で、雑に接しちゃってなかったかな、と心配でもある。大丈夫だったのだろうか。
でもこういう時間はこれからもできるだけ作っていきたいなと思っています。


話は変わって、ROKKO SUN MUSIC、気持ち良かった。ロケーションも、ゆるさも、大好きなフェス。
昨年は台風で中止になっちゃって。今年はリベンジ!ってことでまた声をかけてもらえた。
この日はオシャレなサウンドの出演者が揃う中、ニコルズの音楽を思いっ切り鳴らした。
僕はカントリーはオシャレだと思ってるから、違うオシャレで対抗したつもり。本気で言ってる。
ちょっとギターが調子悪かった(機材的に)けど、いいパフォーマンス出来たと思う。そしてやっぱりニコルズみたいなバンドこそ、フェスにぴったりだなって、改めて思ったな。
また来年も出たい。

東京ツアーファイナルから六甲山へ、そして六甲山フェスからまた東京へ。
無事に帰ってきたところです。
今週も盛りだくさん。
安全と健康に気をつけて、ワクワクしながら生きていきたいね。

#dw25
#dw25_kenta

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