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市販シャンプーお試し結果メモ

出張の多いタイプの社畜であるので、出張中の楽しみ的なものを見つけたく、お試しサイズのシャンプーを色々試してみることにした。
ブリーチもパーマもしている髪を伸ばしているところなので、ホテル備え付けのシャンプーを使うのははばかられるということもある。

サンプルの選定基準

基本的な前提として、ダメージヘアの髪質を保ちたいということがあるため、成分についてある程度こだわってサンプルを選んでみることにした。
具体的には界面活性剤の成分である。記憶の範囲でダメージが大きい、洗浄力が強すぎると言われるものを省くことにした。
洗浄力強めの界面活性剤一覧
・ラウレス硫酸Na
・ラウリル硫酸Na
・オレフィンスルホン酸
オレフィンスルホン酸が入っているものは結構多く、正直使用感は悪くないものも多かった(泡切れが良いらしい)が、一旦ないもので比較することにした。

評価項目

シャンプーの評価基準は下記3点とする。
・泡立ちの良さ
・洗浄力
・きしまなさ
成分が良いと絶賛されていても泡立ちが悪かったり整髪料が何度洗っても落ちた気がしなかったりするものはストレスが溜まるし、きしみが強いと髪が伸びたとき絡みやすくなるので好きではない。
香りに関しては特に大きな問題がない限り参考程度とする。


リサージ ヴォーニュ ヘアメンテナンスシャンプー

ノーマル頭皮タイプ向け/ノーマル髪質タイプを使用。
シャンプーは頭皮タイプで分かれており、べたつきタイプ、乾燥タイプとノーマルタイプがあった。界面活性剤としては特に変わりが無かった。
トリートメント前に導入エッセンスというものがあり、それをなじませたあとにトリートメントをするシステム。トリートメントは太い髪、ノーマルの髪、柔らかい髪向けと髪質で選ぶ形だった。

評価
・泡立ちの良さ ◯
 まあ満足、泡もキメも細かめ
・洗浄力 ◯
 頭皮はそんなすっきりしないが整髪料込みでちゃんと落とせる
・きしまなさ △
 ややきしむ
香り
なんか昔の美容院の香り…悪くはないが今どきっぽくない香りである。

成分表
ラウレス硫酸アンモニウムが一番多く、これは除外対象のラウレス硫酸Naよりはややマシみたいな界面活性剤のようなので、その割にすっきり感ないんだなと感じてしまった。

使用後に比較することを思い立った結果使用後の画像

THERATIS ナイトリペアシャンプー

ナイトラベンダーアロマの香りのシャンプーと、ナイトカモミールアロマのトリートメントの組み合わせ。銀色のパッケージのものを使用。

評価
・泡立ちの良さ △
 洗えるけどちょっと物足りない
・洗浄力 ◯
 整髪料込みでふつうに落とせた感じはする、
 頭皮はすっきり感そこまでなし
・きしまなさ △
 ややきしむ
香り
いい感じの香りだが別に記憶には残らない香りだった。
アロマ押しの割にはそんなにということ…?
その他
なんか量が物足りないから泡立ちがいまいちに思えた可能性がある。

成分表
ラウロイルメチルアラニンはアミノ酸系の優しめな界面活性剤らしい。
私の頭皮はそこそこ脂が出るらしく、アミノ酸系を使い続けるのは合わなそうだと思った。

撮影を忘れていた結果使用後の画像

ヤーデン ハイダメージケア シャンプー

ダメージレベル4・5 ブリーチ、縮毛矯正などで傷んだ髪に、というハイダメージケア特化のシャンプー。
ミルキーなフィグ・ココナッツの香りとのこと。

評価
・泡立ちの良さ ◎
 いい感じの泡
・洗浄力 ◎
 頭皮に残った感もなく整髪料も落ちる
・きしまなさ ◎
 ほどよくしっとりしていてきしまない
香り
めちゃめちゃココナッツ、フィグはわからない。ココナッツがめちゃ好きなわけではないのですごい香るな~~と思ってしまった。でも洗い流すと許容範囲になる。
その他
さすがハイダメージケア向け。かなり使用感がよかった。

成分表
ココイルメチルタウリンとかタウリンとついているのはアミノ酸より洗浄力は強いが刺激は強くない程よいタイプらしい。
実際に使用感としてはかなり良かった。かなり保湿成分とかケラチンとか入っているのがきしみのなさの原因だったのか?そのへんは不明。

もうこのさい全部使用後でいいやという気持ちになったので使用後の画像


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