2023重賞的予言・ホープフルS
有馬記念は先行、内枠、米血有利とみて選んだ◎ドウデュースが1着、馬券もしっかりGET。なお有馬記念の参考動画で2004有馬記念を載せたんですが、4角先頭と2番手が残る展開は全く同じで、我ながら驚いた。ラストG1もしっかり当てたい。
2023.12.28 ホープフルS
出馬表
過去10年のタイム分析
テン3F、上がり3Fともに36秒台前後。キレよりも持続力が重要。
先行馬有利。4角1~2番手がそのままゴールすることもしばしば。
昨年までの傾向は「持続的な先行有利」だったが、今回は少し様子が異なる。先行有利は同じだが、2023重賞的予言・有馬記念でも書いた通り、今年は馬場がかなり良いので「瞬発力が必要な先行有利」になりそうだ。
過去5年の1~3着分析
欧州スタミナが強く、ディープ系、ステゴ系、欧州ND系が強い。
内枠~中枠が有利。外枠は先行できる脚が必要。
ただし、ここでも今年の特異性には注意したい。馬場が良く先行有利ということは、内枠有利、先行有利、米血有利になるはずだ。特にスタミナのあるロベルト系、エーピーインディ系、Deputy Minister系が特注。
参考動画・2022ホープフルS
今回の参考動画は2022ホープフルS。元々が先行有利なのにスローペースになると、人気薄でも残るということ。やはり先行馬には注意が必要。
結論
◎ウインマクシマム
キタサンブラック × ロージズインメイ。先行力を持つキタサンブラック産駒、かつ母父が米血スタミナのロージズインメイとグラスワンダー。中山2000mとの相性はこの馬がピカイチ、展開も絶好。
○ヴェロキラプトル
スワーヴリチャード × Giant's Causeway。スワーヴリチャードは米血スタミナを豊富に持つので、今年の馬場には合うはず。先行力があるのも良い。少頭数の競馬ばかりなのは気になるが、ポンと行ければ勝ち負け。
▲シンエンペラー
Siyouni × Gallileo。欧州ND系の塊であり、中山2000mは合う。後方でモタモタすると危険だが、この低調なメンバーなら当然押さえておくべき。
△レガレイラ ※POG的予言あり
スワーヴリチャード × ハービンジャー。「POG的予言」には中長距離向きのキレ不足とあり、中山2000m自体は合う。一方でこの馬には出遅れ癖があり、またズブさもあるため混戦も微妙。能力は足りるので、あとはルメールの腕次第。
今回は難解なので、基本的には◎○の単複中心で。
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