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2023重賞的予言・エリザベス女王杯

今年は京都開催に戻ったエリザベス女王杯。特殊なレースになるのでしっかり傾向分析をしていこう。

2023.11.12 エリザベス女王杯

まずは過去10年のタイム分析から。

2020-2022年は阪神開催であることに注意。

ポイントは以下。

  • 京都芝2200は後傾ラップになる。高速上がりを使える馬が有利。

  • 後傾ラップで実績のある先行馬は要注意。

  • 基本スローなので、最後方からは届かない。

次に過去5年の1~3着分析。ここでは京都開催の2015-2019の5年間で分析してみる。

リピーターが多いレース。でも今年は新装開店でリピーターいない。。。

ポイントは以下。

  • 米欧混血向きのレース。ズブい馬でも直線が長いので何とかなる。

  • 米血スピード、特にStorm Cat系、Seattle Slew系、Danzig系が強い。

  • 逃げ馬なら枠は問わない。差し馬は内枠~中枠ベター。

はい結論。

◎ハーパー

ハーツクライ×Jump Start。米欧混血でズブいタイプ。京都内回りの秋華賞で2着だが、先行力を活かせる京都2200m替わりはピッタリ。ペースも上がらないだろうし、積極的に運べば展開は最も向くだろう。

○ブレイディヴェーグ

ロードカナロア×ディープインパクト。4戦連続で上がり最速、最も適性は高い。1枠1番を引いたが、ルメールなら何とかしてくれる。

▲マリアエレーナ

クロフネ×ディープインパクト。今回逃げ馬がいないので、積極的に行ければ勝負になる。問題はG1に勝てない鞍上が、経験のあまりない京都でうまく乗れるのか。

△ライラック

オルフェーヴル×キングカメハメハ。米欧混血でズブいタイプだが、前走は前目につけての好走、馬が変わった可能性がある。

なおジェラルディーナは軽視する。この馬は上がりのかかる中山・阪神で強く、スピードを要求されるレースでは差し届かないと見る。

今回は○も強いので、◎○の馬連馬単を基本に。



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