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2024G1預言・桜花賞

今年は珍しく桜の開花時期と重なった桜花賞。「桜花賞の前に開花しないよう、阪神競馬場ではドライアイス使ってる説」は本当なんだろうか。(私は本当だと思ってるが真偽不明)


2024.4.7 桜花賞

出馬表

ルメールの代わりにモレイラ登場。

過去10年のタイム分析

まずラップ。直近5年で良馬場だった4年平均勝ち時計は【1.32.2】、平均ラップは【34.5-58.2-34.0】。超高速決着でラップの起伏が少なく、スピードの持続力が問われるレース。今年は逃げたい馬が外枠におり(セキトバイースト、ショウナンマヌエラ)、ペースはかなり流れるはず。そう考えると、同じような展開だった阪神JF組は崩れにくい

続いて脚質。前述の通りペースが速いし、阪神マイル外回りは外に出してもロスが少ないので、基本的には差し馬有利。先行馬は能力上位か、展開に恵まれるかの+αが必要。


過去5年の1~3着分析

ディープ産駒がいなくなったらドゥラメンテ買う?

まず枠順。桜花賞は馬場が広く、またチャンピオンレースなので「力を出し切る」ことが優先される。そうなると紛れのある内枠よりも中~外枠の方が有利になる。

続いて血統。ロングスパートの出来るタイプが良く、ディープインパクト系とキンカメ系が特注。これにDeputy Minister系、Storm Cat系、Bold Ruler系などの米血を組み合わせた形が強い。


参考動画

参考動画は2023年桜花賞。リバティアイランド(1着)とコナコースト(2着)、ペリファーニア(3着)すべてがロスなく乗っていることに注目。

総合すると、今回は阪神JF組に割って入れる馬を探す、というイメージでの予想になる。はい結論。

◎アスコリピチェーノ

ダイワメジャー×Danehill Dancer。父は米血の強いダイワメジャーで、連勝中のDanehill持ちで阪神マイルはピッタリ。スタミナ色の強い阪神JFを勝ちきったが、さらにスピード勝負になる今回の方が向く。仕上がりがおかしくなければ当然好勝負。

○ステレンボッシュ

エピファネイア×ルーラーシップ。阪神JFの方がスタミナが要求されたので、よりスピードにシフトすると◎には劣る。ただ能力上位なのは間違いないし、スタミナ勝負になれば相対的に浮上する。

▲ライトバック

キズナ×Exceed And Excel。ディープインパクト×Danehill系で血統はピッタリで、11番枠も絶好。前走エルフィンSは直線で不利がありながらもスウィープフィートに競り勝った。潜在能力は評価できるし、パフォーマンスを引き出せれば。

△クイーンズウォーク

キズナ×Harlington。ディープ系×米血で血統はピッタリ。後方からの競馬で内枠はややマイナス。また確実にオークスまで見据えているだけに仕上げは一段甘いはずで、差し遅れる可能性も高い。ただ血統がピッタリなだけに、最後に突っ込んでくるのは確実で。

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