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2024G1預言・フェブラリーS

今年もまたG1シーズンがスタート。noteで予想を上げ始めて1年半ほどだが、完璧予想はあれど、まだ一撃ドカンという穴馬券は取れていない。今年は所得税率55%になるような特大馬券を狙っていきたい。
(※馬券を買っているとは言ってない)


2024.2.18 フェブラリーS

出馬表

地方馬3頭、芝からの転戦3頭。予想しがいがあります。

過去10年のタイム分析

東京ダート1600mだけに、リピーターレースっぽい感じ。

良馬場の場合、テン3Fが34.0~35.8とかなりの差があるが、35秒台の2レースは戦前から逃げ馬不在と言われていた。今年はドンフランキーがいて、先行する競馬がデフォルトの地方馬3頭がいて、オメガギネス、ウィルソンテソーロ、ドゥラエレーデといった人気馬も先行しそう。34秒前半で流れて差し馬有利とみる。

あとはリピーターレースということにも注意。


過去5年の1~3着分析

キンカメ産駒、直近は芝よりダートの方が強くなっている。

まず枠順に注目。基本的に外枠有利で、ミドル~ハイペースになればその傾向はさらに強まる。中~外枠中心に組み立てるのがベターだろう。

続いて血統。ペースの速いマイルダートで米血が強く、Storm Cat系、Deputy Minister系、Nijinsky系といった米血ノーザンダンサー系が特注。キンカメ直系も合う。


参考動画

参考動画は昨年のフェブラリーS。ハイペースの東京ダート1600だけに、差しが届く展開になる可能性はかなり高い。

はい結論。

◎スピーディキック

ダノンレジェンド×サイレントディール。父はキンカメ系で、母は東京に強いNureyevの影響を強く受けている。昨年のフェブラリーSはドン詰まりを繰り返したのに6着と、リピーターの権利を有するレベル。鞍上・御神本は言わずと知れた名手だが、ミックファイアではなくこちらを選んでいる。そして外枠差し馬で、野田での調教も好調時のそれ。前売り時点で15人気だが、人気に関係なく買いたいレベル。

○レッドルゼル

ロードカナロア×フレンチデピュティ。血統がピッタリのリピーター、かつ外枠差し馬。東京ダート1600mでの好走実績も多く、8歳という年齢と安田隆厩舎の解散も踏まえて、今回の勝負気配は相当高い。鞍上・北村友一のテン乗りで人気を落とすようなら当然買いの1頭。

▲ウィルソンテソーロ

キタサンブラック×Uncle Mo。欧州血統が多く、本質的にはややズレるが、母母父フレンチデピュティなので東京マイルでも対応は可能。G1初挑戦の小手川厩舎と、テン乗りの松山騎手が不安で本命視は難しいが、外枠から差しに構えた場合に怖いので押さえが妥当。

△2.4.5.10.1.6

◎から買うと気の触れた馬券になるので、このあたりは手広く押さえる。



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