だいなで

‪直火式のアナログヴェポライザー"DynaVap"で煙草を嗜むため…

だいなで

‪直火式のアナログヴェポライザー"DynaVap"で煙草を嗜むためのnote。※当方、DynaVapのファンであり、ベーター(開発段階でのテスター)もしていたことがあるので、内容に肯定気味の偏りが多少あるかと思います。その点お含みおきお読みいただければ幸いです。

マガジン

  • DynaVapとは

    基本的な使い方や仕組み、各モデルの比較、長所短所

  • お役立ち情報

    どのモデルを選ぶか、使用上のコツ、アクセサリー

  • ご使用の方々

    ユーザーによるレビューやオススメのシャグ(煙草葉)など

最近の記事

  • 固定された記事

はじめに:基本情報

まずは DynaVap の基本をこのページで簡略に紹介します。 (詳細については当記事末の目次にある各記事ページに掲載しています) DynaVap とはDynaVap は、エレクトリック(電子)部品を一切使用していない、トーチライター等の直火で加熱をする、アナログのメカニカル(器械的)ドライハーブヴェポライザーです。 DynaVap 含めヴェポライザーとは、カモミールやラベンダーなどの様々なドライハーブを燃焼させない温度で熱し、有害物質の発生を極力抑えつつ有効成分と香味を

    • お知らせ

      2022年4月 ・各記事に目次を付けました ・最新のモデルを「各モデル比較」ページに反映しました ・「長所短所」ページにてソースの意図とは異なる解釈で引用していた部分を訂正いたしました ・各ページにて細かい修正をいたしました 2020年6月:記事追加更新の終了 これまで少しずつ記事を追加してきましたが、一通りの内容は書き終えたので追加更新は終了しています。 この note を書き始めたきっかけは、当時英語圏のウェブ上に点在していた DynaVap 情報を日本語でひとつ

      • ユーザーお勧めの煙草葉

        この記事では DynaVap ユーザーお勧めの煙草葉を集めてみました。 まず、私が DynaVap で美味しいなと思った銘柄は以下の通りです。 (一般的には「辛い」と言われている銘柄が自分は好きなんだと思います) 国内で手軽に買える手巻き用シャグタバコの中では、この3銘柄をよく吸っています。 Pepe Rich Green:美味しすぎない、と言うと語弊があるかもしれませんが、バランスが取れていて丁度良い喫味。連続で吸っても飽きない。白米的な良さというか。乾燥していても厳

        • ユーザーによるレビュー

          この記事では DynaVap をご購入された方々のレビューや感想ツイートを掲載させていただきます。 既にヴェポライザーをお持ちで、煙草の"蒸気"に慣れている、あるいは、それを楽しんでいるユーザーの間では「味は上々」という声が多い。しかし、パイプや煙管喫煙での"煙"を愛し、嗜まれている方々の間では「イマイチ」という意見もある。 DynaVap の喫味は、加熱式タバコの"蒸気"の中では随一の濃厚さですが、やはり、パイプで上手く焚けた時の"煙"の奥行きのある濃厚さとは違うのだと

        • 固定された記事

        はじめに:基本情報

        マガジン

        • DynaVapとは
          3本
        • お役立ち情報
          3本
        • ご使用の方々
          2本

        記事

          アクセサリ

          更新:2022年4月 この記事ではトーチライター等の加熱装置や、ケース等の DynaVap アクセサリを紹介しています。 トーチライターについてまずは DynaVap 喫煙に欠かせないトーチライター(とライターガス)。 ここで紹介するもの ここでは、以下のようなトーチライターを紹介していこうと思います。 ・自分自身が使用したもの ・Twitter でフォローしている方々がご使用で良さそうなもの ・DynaVap 本体より安価なもの ・日本国内で入手できるもの ※情

          アクセサリ

          使用上のコツ

          更新:2022年4月 このページでは DynaVap で煙草葉を美味しく吸うためのコツや、便利に使うための工夫、クリーニング方法、メンテナンス等を紹介しています。 事前準備と予備知識組立と分解 組立と分解は本体購入時に付属するインストラクションをご覧いただければ問題なくできるかと思います。ただ、Condenser に装着する X-Ring(切断面がXになる太いリング)の大小サイズは区別しにくいので間違えやすいかもしれない(まぁ、取付時の違和感で気づくと思いますが)。

          使用上のコツ

          どのパーツ/モデルを選ぶか

          更新:2022年4月 この記事では「各モデル比較」ページで簡単に紹介した DynaVap の各パーツやモデルの特徴をもう少し詳しく、所々マニアックに比較し、喫煙スタイルやシチュエーションに応じたモデル提案をしてみようと思います。 また、当記事末の「付録」では本体と共に購入を推奨する消耗品やオプションアイテム、そして、購入方法を紹介しています。 2022年4月追記: 私は2021年発売の The M/VonG/Omni やそれ以降に発表されたモデル/パーツを所有していない

          どのパーツ/モデルを選ぶか

          長所短所

          更新:2022年4月 (申し訳ございません、ニコチンの熱分解について引用元から誤った解釈で引用していました。「脱線ゾーン」の所で正しく引用し、訂正いたします) この記事では喫味や使い勝手における DynaVap の長所短所をまとめてみました。 ※ここでは一般的なバッテリー式ヴェポライザーと比較しての DynaVap の長所短所になるかと思います。ですので、DynaVap vs 従来の喫煙方法(紙巻き、iQOS/glo等)という対比ではないこと予めご了承ください。 以下、

          長所短所

          各モデル比較

          更新:2022年4月 このページでは DynaVap を構成するパーツ類の説明、そして各モデルの違いや特徴などを簡単に紹介しています。 構成パーツDynaVap は下記のパーツで構成されています。 ・Cap: 蓋、適温通知(クリック)、加熱機構、吸殻掻き出し ・Tip: チャンバー、加熱機構、放熱フィン ・CCD: (上の画像では見えていませんが)チャンバー底面に嵌め込むスクリーン ・Midsection: 胴体部分 (短サイズ: 45mm = Body|長サイズ: 6

          各モデル比較