Apple Pay で iD 付きのクレジットカードを登録したら…

「今どきまだまた iPhone か」と言われてしまいそうですが、Android のタブレットも使ってみました結果、私にはまだやっぱり iPhone の方が使いやすかったわけで。

4年間使い続けました iPhone 6s Plus にサヨナラを告げて iPhone 11 を購入したのでごさいます。いかんせん、iPhone 6s Plus は容量を 16 GB のものをずっと使っておりまして、さすがにもうしんどくなってきておりまして…(苦笑)

「今年は 11 が出たら、11 か型落ちした機種を購入する」と決めて数ヶ月前から予算を組んでおりまして、iPhone 8 と iPhone 11 を比較しましたところ、値段が 12,000 円程度違いましたが、これでまた長く使えるならと、iPhone 11 を購入した次第でございます。

さすがに Pro は私にはあまりその値段に対する価値を感じませんでしたので、購入の対象からは外させて頂いたのございますが。

今回の私の目玉は、いやはや何とも恥ずかしいことなのでございますが、ようやく Apple Pay なるものを使えるようになったことでありまして。私のクレジットカードには iD がついているのでございますが、自動販売機に行く際には、わざわざこのクレジットカードを財布から取り出して、自販機まで行っていたのでございます。これがまあ、何とめんどくさいことで。

これでようやく携帯だけでいろいろな買い物ができると、週末に早速クレジットカードを登録したのでございますよ。何やらカードを写真で撮ったらカード番号を読み取ってくれるようでございましたが、私のカードは全く読み取ってもらえず、仕方なく、手動で入力したのでございます。いやー、ここに来てまだめんどくさいのか、と半ば呆れていたのでございましたが、それでも私はいよいよ Apple Pay が利用できるとなり、嬉々として入力したのでございます。

ところが、なんと!
iD しか付いていないカードがなぜか Quick Pay として登録されてしまうのでございます!

はてはて困りましたよ。今まで数年間 iD ばかりを使ってきておりましたので、iD が使えるところはある程度分かっておりますが、Quick Pay などというものはいままで使ったことなどないですから、どこで使えるかも分からないですし、そもそもこのカードは iD しか持っていないはずだから、Quick Pay として登録されてしまったら、使えるかどうかも分からないわけでございます。

えーえー、そうですよ、私にとって一番の目玉機能だと思っていたものが使えないかもしれない、私は途方にくれましたよ、えーえー。

とりあえず、いったん削除してもう一度登録し直しましたよ。それでもやはり、Quick Pay として登録されてしまうのでございます。もうこれは、諦めるしかない、私は iPhone 11 にしたことで、iD との生活にも別れを告げなくては行けなくなる覚悟を決めたのですよ。

…えー、そうでございますね、実際は別れを告げる必要はなくて、iD を使いたいときはクレジットカードを出せばいいのですが、その手間がめんどくさくて iPhone を変えたと言っても過言ではないのに、それくらい失望したというお話でございますよ、えーえー。

それでも私はまだ最後の希望を持っておりまして…

「Quick Pay と表示はされるけど、もしかしたら実際は iD として利用できるかもしれない」

と。ということで、今日、仕事場の自動販売機で缶コーヒーのボタンを押し、カードリーダーに iPhone をかざしてみたのでございますよ。

カードリーダーに認識され表示されたカードの種類は、、、

「Quick Pay」

はぁぁぁぁぁぁ。そして、ポトンと缶コーヒーが落ちてきたのであります。

まぁ、非常に残念な結果ではございますが、これで Quick Pay と iD の両方が使えるということで、良かったこととしようと思っているのでございますです、はい。

以上、「Apple Pay で iD 付きのクレジットカードを登録したら、Quick Pay として登録された」お話でございました。

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