•受験日まで645日

①から読んでくださっている皆様、本当にありがとうございます。

さて。
息子が自分の口から中受撤退の意思を主人に伝えると言ったのですが、主人にはその前に私の思いと共に情報を入れておきました。

主人はというと...、頭が真っ白に。

私は私で“息子と一緒にやり抜きたい気持ち”と“息子の意思を尊重したい気持ち”がぐらぐらしつつも、高校受験へシフトする生活を少しずつ思い描き始めていました。

とにかく前に進むしかない！！

ノート10数ページに渡り、ひたすら今の思いや今後の選択肢、メリットデメリットなどを綴りながら、とにかく頭を整理していったという感じです。

その時観た動画の数々↓

こんなに観てたんだ...。

3人がリビングに集まり、いつ家族会議が始まってもよさそうな雰囲気の中、主人からは何の声かけもなく...。
一体どうなるの？と思い、私から息子に

「お父さんに話があるんだよね？」

と促すと、息子が言葉を発する前に主人が

「わかった！今まで頑張ったと思うよ」

と一言だけ言い放ち、2Fの寝室へ去ってしまいました。

思わず息子と顔を見合わせて

え？？？

となりました。なんか拍子抜け...。

••••••••••••••••••••••••••••••

ここまできたら、塾に連絡しなければ...。

次の日、これまで何かと相談に乗っていただいていた教務主任にお電話すると、その日のうちに三者面談の時間を作っていただけることとなりました。
授業後、20時半から...。

主人が
「なんかごめん...。あの時なんて言えばいいか本当にわからなくて。あんな風（一言言って立ち去る）になっちゃった。

◯◯、今まで頑張ってきたとは思うけど、辛い、やめたいって言える程死ぬ気でやってきてたかなぁって思ったり...。中受舐めてるのかなとか。

それと、目標が高いからもっと下げて行ける学校行けばいいのにとかね。

実はまだちょっと気持ちに整理がつかなくて。

塾の先生、どんな話してくれるかな。面談よろしくお願いします」　

と。

こんな会話を以前も夫婦でしたことがあるのですが、私からは

「ここまで来たら、続けるかやめるかのどちらかだと思うんだ。
目標下げたところで、このまま勉強続けなきゃいけないっていうのがもう無理なんだと思う。
志望校のレベル下げたって、塾に通う限りはどのクラスも同じテキストでの授業になるし...。
それに、私は◯◯が高い目標掲げてそれが本当に私もいいなと思ったから全力で応援してきたけど、私立ならどこでもいいやとかだったらもう私が伴走する理由もないかな」

と。

次回は三者面談の様子についてお話させていただきますね。

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